説明

大紀商事株式会社により出願された特許

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【課題】飲み頃の濃さと優れた風味を有する美味しい茶を安定していれられるドリップ式ティーバッグを提供する。
【解決手段】ドリップ式ティーバッグ1Aが、袋本体11と、袋本体11に充填された茶葉2と、袋本体11をティーカップ3の開口部近傍から上に掛止させる掛止部材20Aを備える。袋本体11は、平均繊維径1〜20μmのポリエステル系長繊維から形成された、目付20〜50g/m2 、最大開孔径40〜90μm、平均開孔径30〜60μm、厚み100〜200μm、平均見かけ密度0.16〜0.25g/cm3 の不織布からなる用フィルター材料から形成する。 (もっと読む)


【課題】袋本体の上部開口部にカバーシートを設けたドリップバッグであって、カバーシートが設けられていない従前のドリップバッグと略同様の簡便な工程で製造できるものを提供する。
【解決手段】通水性濾過性のフィルターシート1から形成され、内部に抽出材料12が充填された袋本体11、袋本体11の上部開口部15を覆う通水性のカバーシート3、及び袋本体11をカップ40等の容器に掛止させる掛止部材20Aを備えたドリップバッグ10Aであって、掛止部材20Aが袋本体11の表面に貼着された薄板状材料からなり、袋本体11の上部開口部15において、フィルターシート2とカバーシート3の縁辺が内面同士対向してシールされている。 (もっと読む)


【課題】ホルダーがV字形に開くドリップバッグにおいて、ドリップバッグの袋本体をカップの中心部よりに係止させる。
【解決手段】内部に抽出材料が充填された通水性濾過性シート製の袋本体10と、袋本体10の側面に貼着した薄板状材料製のホルダー20からなるドリップバッグであって、ホルダー20が、中央折線22で左右2つ折りにされて該中央折線22が袋本体10の側辺11dと重なっている。ホルダー20は、中央折線22の上部、下部にそれぞれ中央折線と交わる第1の切断線24、第2の切断線25、第1の切断線の両端部からホルダーの上縁方向に伸びた一対の上部折込用折線26、第2の切断線の両端部からホルダーの下縁方向に伸びた一対の下部折込用折線28、ホルダーの左右両端部に引き起こし可能に形成された一対の係止用凹部片31を有し、第2の切断線25が中央折線22に沿って下方に突出している。 (もっと読む)


【課題】ホルダーがV字形に開くドリップバッグにおいて、ドリップバッグの袋本体をカップの中心部寄りに係止させる。
【解決手段】内部に抽出材料が充填された通水性濾過性シート製の袋本体10と、袋本体10の側面に貼着した薄板状材料製のホルダー20からなるドリップバッグであって、ホルダー20が、中央折線22で左右2つ折りにされて該中央折線22が袋本体10の側辺11dと重なっている。ホルダー20は、中央折線22を下方へ延長するように形成された第1の切断線24、第1の切断線24の上端部を通る第2の切断線25、第2の切断線25の下方で引き起こし可能に形成された一対の係止用凹部片26、中央折線22と交わる方向に形成された第3の切断線27、第3の切断線27の両端部からホルダーの上縁29a方向に伸びた一対の折込用折線28、及びホルダーの左右両端部に引き起こし可能に形成された一対の係止用凹部片31を有する。 (もっと読む)


【課題】タグ付き吊し糸を取り付けた抽出バッグ用シートにおいて、それをロール状に巻き回した場合の取り扱い性を改善する。
【解決手段】吊し糸4と接着したタグ3が通水濾過性シート2の長手方向に所定間隔で複数取り付けられている抽出バッグ用シート1Aであって、タグ3が複数列に配置されている。 (もっと読む)


【課題】切断面がほつれにくく、かつ柔軟性と復元性に優れた紗を提供する。
【解決手段】紗が繊度15〜40デニールの合成樹脂製糸からなる紗であって、紗全体に融着パターンが面積率10〜30%で形成され、織目の最大細孔径が150〜800μm、開口率45〜75%である。緯糸に扁平糸を使用することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペーパードリップ方式でコーヒー等の抽出液を得るドリップバッグにおいて、より簡便に開口形状を安定化する。
【解決手段】ドリップバッグ1Aが、上端部に開口部を有する袋本体2と、袋本体2の対向する2面の外表面に設けられた掛止部材3からなる。袋本体2は通水性濾過性シート材料から形成される。掛止部材3は薄板状材料から形成され、少なくとも一部が貼着された貼着部8、及び引き起こし可能に形成された掛止部5を有する。掛止部5は、貼着部8と折れ線L1で連続し、カップ上縁部31に掛ける掛止用凹部4を有する。貼着部8の(i)上端部9a、(ii)下端部9b及び(iii)掛止用凹部4を打ち抜いた残りの突出部の先端部9cに貼着領域が形成され、中央部と両側部に非貼着領域が形成されているドリップバッグを提供する。 (もっと読む)


【課題】抽出材料が不要に漏れ出ることのないように、確実にかつ簡便に抽出バッグの開口部を閉じることのできる抽出バッグを提供する。
【解決手段】抽出材料を入れる通水性濾過性シート材料4a、4bで形成された袋体2からなる抽出バッグ1Aにおいて、袋体2の開口部3にチャック10を設ける。 (もっと読む)


【課題】 生分解性のポリ乳酸樹脂を含有しながらも成型時に優れた加工性を示す生分解性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂を含有しながらも成形時に優れた加工性を示す生分解性樹脂組成物は、低結晶性ポリ乳酸樹脂(A)とポリブチレンサクシネート樹脂(B)とから、(A)/(B)=10/90〜90/10の重量割合で構成される。この生分解性樹脂組成物は、動的機械特性(引張振動)の温度依存性に関する試験(JIS K 7244−4)での引張貯蔵弾性率(E´)が、少なくとも30℃以上の温度範囲にわたって10〜10Paの範囲内で安定している。ここで、低結晶性ポリ乳酸樹脂(A)としては、光学純度が90%未満のものが例示される。また、低結晶性ポリ乳酸樹脂(A)について、プラスチックの転移温度測定方法(JIS K 7121)での吸熱ピークを示す温度が70℃以下であり、その吸熱ピークにおける吸熱熱量が15J/g以下であることが好ましい。 (もっと読む)


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