説明

アルファ化研株式会社により出願された特許

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【課題】薄膜状の可撓性連結片によってタイル同士を連結してなるタイルシートを効率的に製造し得る製造方法を提供する。
【解決手段】複数のタイル2を整列させ、次に、複数のタイル2の裏面の、可撓性連結片3を接着することとなる部位に未硬化の接着剤4を付着させる。そして、タイル2及び可撓性連結片3をタイルシートの配置通りに載置可能な形状のタイル連結台12に可撓性連結片3を設置し、続いて、接着剤4を付着した前記複数のタイル2をタイル連結台12に載せ、かかる状態でタイル2に付着した接着剤4を硬化させて可撓性連結片3をタイル2の裏面に接着することにより、前記複数のタイル2を一体的に連結させる。 (もっと読む)


【課題】壁面への貼り付け作業時に、目地間隙を拡げたり、縮めたりすることが簡易に行えるタイルシート及び該タイルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
目地間隙5を介して縦横に配列された複数のタイル2に、紫外線硬化性接着剤4を用いて目地間隙5を架け渡すように薄膜状の可撓性連結片3を接着することにより、タイル2同士を連結するようにした。かかるタイルシート1では、隣接するタイル2,2を近づける方向に力を加え、可撓性連結片3を目地間隙5の内部で折畳むことで、目地間隙5を簡単に狭めることができ、また、可撓性連結片3を刃物で切断すれば目地間隙5を拡大することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発泡ウレタンの優れた断熱性を損なうことなく、充分な防・耐火性を持ち、天井、壁、鉄骨等構造物を火炎から長時間にわたって保護できる耐火断熱被覆材を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも、有機イソシアネート、ポリオール、水、ウレタン化触媒、難燃剤、整泡剤および発泡剤を用いてなるポリウレタン発泡体であって、該ウレタン発泡体組成物に黒曜石粉末および膨張性黒鉛を、活性水素含有化合物に対して、重量比で40PHR以上望ましくは60PHR以上であり1500PHR以下、含有してなる耐火断熱被覆材である。かかる耐火断熱被覆材は、ポリウレタン発泡体を用いたものであるから、現場での発泡のしやすさや、優れた断熱性を有すると共に、難燃材により難燃性化したり、黒曜石粉末及び膨張性黒鉛が膨張して耐火断熱殻が形成され、充分な難燃耐火性能を発揮することとなる。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きな荷重に耐え、所要の柔軟性を有する、タイルの施工性を向上するに適したタイルシート及び該タイルシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、目地間隙sを介して縦横に配列した複数個のタイルT相互を、目地間隙内に橋渡された可撓性を有する紫外線硬化性樹脂Bにより接合されてなり、前記紫外線硬化性樹脂が、光反応性(メタ)アクリロイル基含有モノマー並びに該モノマーと相溶性のあるオリゴマー又は/及びポリマーを主成分とし、これに光反応開始剤を混合してなる紫外線硬化性接着剤組成物を、紫外線照射により硬化してなり、0.5Mpa以上の引っ張り強度で、かつ30%以上の伸び率を有するものであることを特徴とするタイルシートUである。 (もっと読む)


【課題】鉄粉や砂塵によるダメージを適切に防止でき、且つ、コーティング作業も簡単な車両用コーティング剤組成物を提供する。
【解決手段】光硬化性成分と光反応開始剤とを含み、車体の塗装面に塗布されて紫外線硬化することによって該塗装面を保護する硬化被膜を形成するものであり、前記硬化被膜の硬度が鉛筆硬度で2H以上である車両用コーティング剤組成物を用いる。かかる車両用コーティング剤組成物によれば、硬さ・膜厚ともに、鉄粉や砂塵によるダメージを防止可能な硬化被膜を得ることができる。また、従来よりもコーティングを短時間で行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外観に優れかつ接着力が強固なセラミック役物を提供することを課題とする。
【解決手段】B型粘度計によってローターNo.4、回転数30rpm、温度25℃の条件で測定した粘度が1500〜20000mPa・Sであり、かつローター回転数が6rpmの条件で測定した粘度をv6 、30rpmの条件で測定した粘度をv30とし、Ti=v6 /v30で定義されるチクソトロピー指数が1.1〜3.5であるセラミック用エポキシ樹脂接着剤5を使用し、一対のセラミック板1,1の斜めカットされた接着端面2,2相互の突合わせ部4内側に上記エポキシ樹脂接着剤5を流し込んで硬化せしめセラミック役物8とする。 (もっと読む)


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