説明

テクノポリマー株式会社により出願された特許

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【課題】ダイレクト鍍金法において電気鍍金により銅膜等の金属膜形成の際における鍍金析出性及び外観性等の鍍金特性に優れるダイレクト鍍金用樹脂組成物、この組成物を含む成形品、及び、ダイレクト鍍金法により形成された、金属膜又は合金膜を備える鍍金成形品を提供する。
【解決手段】本発明のダイレクト鍍金用樹脂組成物は、ゴム強化ビニル系樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物であって、該ゴム強化ビニル系樹脂は、ジエン系ゴム質重合体〔a1〕及びエチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a2〕を含有し、上記ジエン系ゴム質重合体〔a1〕及び上記エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a2〕の合計量が、上記熱可塑性樹脂組成物全体に対して3〜30質量%であり、該合計量に対する上記エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a2〕の含有量の比が0.01〜0.4である。 (もっと読む)


【課題】 車輌用、家電用等のランプハウジングと、他の部材(樹脂製レンズ等)とを接合する際に、振動溶着法による場合に、接合部周辺における樹脂粉体、(糸)バリ等の発生を抑制することができ、また、熱板溶着法による場合に、熱板等の熱型とハウジングの構成材料との間に糸曳き等の発生を抑制することができるランプハウジング用成形材料を提供する。
【解決手段】 本発明の成形材料は、ゲル含量が70%未満のアクリル系ゴム質重合体の存在下に、芳香族ビニル化合物及びシアン化ビニル化合物を含むビニル系単量体を重合して得られたゴム強化樹脂、又は、該ゴム強化樹脂とビニル系単量体の(共)重合体とからなる混合物を含有し、アクリル系ゴム質重合体の含有量が、成形材料全量に対して5〜40質量%、且つ、成形材料からなる試験片を、特定の条件下で、加熱された熱板に接触させ、その後、熱板から離した際に観察される糸曳き数が3本以下である。 (もっと読む)


【課題】蓄熱性が低く、耐候性、木目着色性、耐熱性等に優れた木目長模様を有する成形品を与える樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ゴム強化ビニル系樹脂、赤外線反射特性を有する無機顔料、滑剤からなる組成物(I)のペレット100質量部と、熱可塑性樹脂、染料又は顔料、滑剤からなる組成物 (II)のペレット0.1〜30質量部とを含み、上記無機顔料及び滑剤の量が組成物全体に対してそれぞれ0.5〜13質量%及び1〜12質量%であり、下記試験条件で得られる温度上昇が73℃以下である低蓄熱性樹脂組成物。
〔試験条件〕
低蓄熱性樹脂組成物からなる成形品(長さ80mm、幅55mm、厚さ2.5mm)を、温度25±2℃、湿度50±5%RHに調節された室で60分間状態調節した後、高さ200mmからその表面に赤外線ランプ(出力100W)を60分間照射した後の成形品の表面温度を測定し、赤外線ランプ照射前の初期温度との差を温度上昇とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱性が低く、耐候性、木目調模様の着色性、耐熱性等に優れた成形品を提供する。
【解決手段】基材と、それに積層された木目調模様を有する層とを備えてなる積層体であって、前記木目調模様を有する層は熱可塑性樹脂(A)を含む低蓄熱性樹脂組成物からなり、該組成物は、赤外線反射特性を有する無機顔料(B)を該組成物全体に対して0.5〜13質量%含有し、かつ、該組成物の下記試験条件で得られる温度上昇が73℃以下である。
〔試験条件〕
前記低蓄熱性樹脂組成物からなる成形品(長さ80mm、幅55mm、厚さ2.5mm)を、温度25±2℃、湿度50±5%RHに調節された室で60分間状態調節した後、高さ200mmからその表面に赤外線ランプ(出力100W)を60分間照射した後の成形品の表面温度を測定し、赤外線ランプ照射前の初期温度との差を温度上昇とする。 (もっと読む)


【課題】基材を被覆するために使用できる、蓄熱性が低く、耐候性及び耐熱性等に優れた熱可塑性樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)を含有する低蓄熱性樹脂組成物を成形してなる厚さが500μm以下の低蓄熱性フィルムであって、該組成物は、さらに、赤外線反射特性を有する無機顔料(B)を該組成物全体に対して0.5〜13質量%含有し、かつ、該組成物の下記試験条件で得られる温度上昇が73℃以下であることを特徴とする低蓄熱性フィルム。
〔試験条件〕
前記低蓄熱性樹脂組成物からなる成形品(長さ80mm、幅55mm、厚さ2.5mm)を、温度25±2℃、湿度50±5%RHに調節された室で60分間状態調節した後、高さ200mmからその表面に赤外線ランプ(出力100W)を60分間照射した後の成形品の表面温度を測定し、赤外線ランプ照射前の初期温度との差を温度上昇とする。 (もっと読む)


【課題】耐候性、着色時の鮮映性及び低温衝撃強度に優れた熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリル酸エステルを共重合成分として含有するゴム強化ビニル系樹脂(A)を含む熱可塑性樹脂組成物であって、該ゴム強化ビニル系樹脂(A)はゴム質重合体(a)として水素添加ジエン系ゴム質重合体(a1)及びジエン系ゴム質重合体(a2)を含有し、前記ゴム質重合体(a1)及び前記ゴム質重合体(a2)の合計の含有量が該組成物全体に対して5〜30質量%であり、該含有量に対する前記ゴム質重合体(a2)の含有量が質量比率で0.05〜0.4であり、全光線透過率が50%以上であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物及び該組成物からなる成形品。 (もっと読む)


【課題】ゴム製の成形型に対してキャビティ内の熱可塑性樹脂を選択的に加熱することができ、良好な樹脂成形品を得ることができる樹脂成形方法及び樹脂成形装置を提供すること。
【解決手段】ゴム製の成形型2のキャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填し、この熱可塑性樹脂3を冷却して樹脂成形品を得る樹脂成形方法及び樹脂成形装置1である。キャビティ21内に熱可塑性樹脂3を充填する際に、電磁波照射装置4を用い、成形型2の表面から熱可塑性樹脂3にピーク波長が0.4〜2μmの電磁波を照射することにより、成形型2に対して熱可塑性樹脂3を選択的に加熱する。 (もっと読む)


【課題】SLS方式において使用され、造形時に積層段差が生じない様に改良された熱溶解造形用スチレン系樹脂組成物粒子を提供する。
【解決手段】数平均粒子径10〜100μm、真球度1.5以下の粒子の占有率が70%以上である熱溶解造形用スチレン系樹脂組成物粒子。本発明の好ましい態様においては、上記のスチレン系樹脂組成物は、ゴム質重合体(a)の存在下、芳香族モノビニル化合物もしくは芳香族モノビニル化合物と他のモノビニル化合物との混合物(b)を重合して得られるゴム強化スチレン系樹脂(A1)、または、芳香族モノビニル化合物もしくは芳香族モノビニル化合物と他のモノビニル化合物との混合物(b)の(共)重合体(A2)とゴム強化スチレン系樹脂(A1)とのコンパウンドから成る。 (もっと読む)


【課題】成形体とした場合に、被接触物及びその周辺設備の汚染を抑制することができ、耐衝撃性及び制電性に優れる制電性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の制電性樹脂組成物は、ゴム質重合体の存在下に、メタクリル酸メチル及び芳香族ビニル化合物の少なくとも一方を含む単量体成分を重合して得られたゴム強化共重合樹脂(A1)、又は、このゴム強化共重合樹脂(A1)と上記単量体成分の(共)重合体(A2)とからなる混合物と、高分子型帯電防止剤とを含有し、ゴム質重合体の含有量が5〜40質量%であり、且つ、熱分解GC測定を行ったときに、リテンションタイム10〜24分の検出物質総量が、本組成物1gに対し、20,000μg以下である。 (もっと読む)


【課題】発電効率および意匠性に優れた太陽電池モジュールを提供できる太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂[A]100質量部と、赤外線反射特性を有する無機顔料[B]0.1〜15質量部とを含有する低蓄熱性熱可塑性樹脂組成物から成る太陽電池用バックシート。 (もっと読む)


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