説明

テクノポリマー株式会社により出願された特許

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【課題】表面に太陽光等を受光した際の光電変換効率、暗色色調の外観、耐熱性、可撓性及び成形性に優れた太陽電池用裏面保護フィルム及び太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】本発明の太陽電池用裏面保護フィルムは、少なくとも2種の着色剤からなる赤外線透過着色剤混合物及びゴム含有芳香族ビニル系樹脂を含む層(A層)(11)と、白色系着色剤及びゴム含有芳香族ビニル系樹脂を含む層(B層)(12)と、飽和ポリエステル樹脂を含む層(C層)(13)と、フッ素系樹脂を含む層(D層)(14)とを、順次、備える積層フィルムであって、積層フィルムのA層側の表面に波長740nmの光を放射した場合、該光に対する反射率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】暗色、特に黒色を有し、表面に太陽光等を受光した際の光電変換効率、可撓性、着色性、成形性及びエチレン・酢酸ビニル共重合体を含む部材との密着性に優れた太陽電池用裏面保護フィルム及び太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】本発明の太陽電池用裏面保護フィルム(1)は、少なくとも2種の着色剤から成る赤外線透過性着色剤混合物及びゴム含有芳香族ビニル系樹脂を含む層(A層)(11)と、白色系着色剤及びゴム含有芳香族ビニル系樹脂を含む層(B層)(12)とを備える積層フィルムであって、上記積層フィルムの上記A層側の表面に波長740nmの光を放射した場合、上記光に対する反射率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】暗色、特に黒色を有し、表面に太陽光等を受光した際の光電変換効率、可撓性、着色性、成形性及びエチレン・酢酸ビニル共重合体を含む部材との密着性に優れた太陽電池用裏面保護フィルム及び太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】本発明の太陽電池用裏面保護フィルム(1)は、少なくとも2種の着色剤から成る赤外線透過性着色剤混合物及びゴム含有芳香族ビニル系樹脂を含む層(A層)(11)と、平均一次粒子径0.24μm以上の酸化チタン及びゴム含有芳香族ビニル系樹脂を含む層(B層)(12)とを備える積層フィルムであって、上記積層フィルムの上記A層側の表面に波長740nmの光を放射した場合、上記光に対する反射率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】表面に太陽光等を受光した際の光電変換効率、暗色色調の外観、耐熱性、可撓性及び成形性に優れた太陽電池用裏面保護フィルム及び太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】本発明の太陽電池用裏面保護フィルム(1)は、少なくとも2種の着色剤から成る赤外線透過性着色剤混合物及び熱可塑性樹脂を含む層(A層)(11)と、白色系着色剤及び熱可塑性樹脂を含む層(B層)(12)と、飽和ポリエステル樹脂を含む層(C層)(13)とを、順次、備える積層フィルムであって、波長740nmの光を上記積層フィルムの上記A層側の表面に放射した場合、上記光に対する反射率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】表面に太陽光等を受光した際の光電変換効率、暗色色調の外観、耐熱性、可撓性及び成形性に優れた太陽電池用裏面保護フィルム及び太陽電池モジュールの提供。
【解決手段】本発明の太陽電池用裏面保護フィルム(1)は、少なくとも2種の着色剤から成る赤外線透過性着色剤混合物及び熱可塑性樹脂を含む層(A層)(11)と、白色系着色剤及び熱可塑性樹脂を含む層(B層)(12)と、飽和ポリエステル樹脂を含む層(C層)(13)とを、順次、備える積層フィルムであって、波長740nmの光を上記積層フィルムの上記A層側の表面に放射した場合、上記光に対する反射率が20%以上である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、熱安定性、色調性に優れる熱可塑性樹脂組成物及び成形品を提供する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物は、(A)熱可塑性樹脂(但し、下記(B)を除く)と、(B)α−メチルスチレン単位、スチレン単位及びシアン化ビニル化合物単位からなり、特定の2段階の重合工程により得られた、好ましくは、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・スチレン単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロック、α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位・α−メチルスチレン単位よりなる連鎖ブロック、及び、シアン化ビニル化合物単位・α−メチルスチレン単位・シアン化ビニル化合物単位よりなる連鎖ブロックを有するα−メチルスチレン系共重合体とを、それぞれ、15〜80質量%及び85〜20質量%の割合で含有する。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の熱可塑性樹脂に照射する光の強度を強くすることができ、その耐久性を向上させることができる光照射成形用のゴム型を提供すること。
【解決手段】光照射成形用のゴム型1は、光を透過させる性質を有し、透過させた光をキャビティ11に配置した熱可塑性樹脂8に吸収させるよう構成してある。ゴム型1は、キャビティ11の周囲において互いに対面する分割面12を形成して、複数に分割したゴム型部1A、1Bから構成してある。複数のゴム型部1A、1Bは、光を透過させる性質を有する透明又は半透明のゴム材料からなる一般部2と、キャビティ11の内壁面に位置し、一般部2を構成するゴム材料よりも耐熱性に優れたゴム材料からなる耐熱ゴム層3とを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】光吸収機能と耐熱機能との少なくとも一方が付与されたキャビティ表面層を有するゴム型を、キャビティ表面層に母型の表面形状を精度良く転写して製造することができる光照射成形用のゴム型の製造方法を提供すること。
【解決手段】塗布配置工程として、製品形状を有する母型6の表面に対して機能性ゴム材料42が塗布され、機能性ゴム材料42が塗布された母型6が型取り枠5内に配置された状態を形成する。次いで、充填工程として、機能性ゴム材料42が、完全硬化する前の所定の半硬化状態になったときに、型取り枠5内に透明又は半透明の光透過性ゴム材料41を充填する。次いで、成形工程として、機能性ゴム材料42によって、母型6の表面形状を転写したキャビティ表面層3を形成するとともに、光透過性ゴム材料41によって一般部2を形成して、ゴム型1を成形する。その後、取出工程として、母型6をゴム型1から取り出す。 (もっと読む)


【課題】大型・複雑形状の成形品の成形、溶融温度が高い熱可塑性樹脂の成形を行う場合であっても、高い寸法精度で樹脂の劣化を少なくして成形することができ、熱可塑性樹脂を予め溶融させてキャビティへ注入する装置が不要になり、少ない熱可塑性樹脂の使用量で成形品を成形することができる光照射成形装置及び光照射成形方法を提供すること。
【解決手段】光照射成形装置1は、光Xを透過する性質を有する一対のゴム型部2A、2Bと、一対のゴム型部2A、2Bの表面からキャビティ20に配置した粒子状の熱可塑性樹脂6Aへ光Xを照射する光照射手段4とを備えている。光照射成形装置1は、光照射手段4から照射した光Xが、熱可塑性樹脂6Aが溶融した部位から熱可塑性樹脂6Aが溶融していない部位へ到達するよう、一対のゴム型部2A、2Bと光照射手段4とを相対的に順次移動させて、熱可塑性樹脂6Aの各部位を順次溶融させるよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、着色外観性等に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明の組成物は、〔A〕ゴム質重合体の存在下に、重合性不飽和単量体を重合して得られたゴム質重合体強化グラフト樹脂、〔B〕重合性不飽和単量体を重合して得られた重合体(成分〔A〕を除く)であって(メタ)アクリル酸エステル化合物に由来する構造単位を有する(共)重合体を含む重合体、及び〔C〕脂肪族ポリエステル系樹脂を含有し、成分〔B〕に含まれる上記構造単位の含有量は、成分〔B〕を構成する全ての構造単位の合計量に対し55〜100質量%であり、成分〔A〕及び〔B〕の含有割合は、成分〔A〕及び〔B〕の合計100質量%に対し5〜35質量%及び65〜95質量%であり、成分〔A〕及び〔B〕の合計量並びに成分〔C〕の含有量は、成分〔A〕、〔B〕及び〔C〕の合計100質量%に対し45〜90質量%及び10〜55質量%である。 (もっと読む)


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