説明

チバ ホールディング インコーポレーテッドにより出願された特許

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【解決手段】
アミノ基を含むカチオン性「基本」ポリマーを、「基本」ポリマー上のアミノ基の少なくとも一部と反応性を有する少なくとも1種の官能性化合物を反応させることを含む方法
により得られる、水溶性官能性カチオン性コポリマーは、パーソナルケア及び化粧品組成物において有用である。 (もっと読む)


【課題】易酸化性薬剤の保護を提供すること。
【解決手段】化粧品又は医薬品使用のための配合物は、カプセル化形態にある抗酸化剤及び美容上又は医薬上許容可能なキャリアを含有する。該抗酸化剤は、炭素架橋ヒンダードフェノール、エステル架橋ヒンダードフェノール、アミド架橋ヒンダードフェノール、ヒンダードフェノールのラクトン、立体障害性オキシルアミン及び立体障害性ヒドロキシルアミンから選択される。カプセル化抗酸化剤は高活性であり、及び更なる有効成分、例えば易酸化性天然物質、ビタミン、芳香材(fragrances)、及び植物真菌類、藻類又は動物からの抽出物を、特に該成分と一緒に共カプセル化した場合、早期劣化から保護するのに適する。前記配合物は、中でも化粧品又は医薬品スキンケア又はスキンデリバリー配合物、注射可能な溶液、輸液、点眼薬、飲料溶液、ダイエット又は強化食品、口腔ケア配合物、飲料うがい薬、吸入剤の調製のために、又は食品添加物として有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒドロシリル化反応に適切な新たなアルコキシアミン、シロキサン改質アルコキシアミン及びシロキサン改質ポリマー、並びにスリップ及び均展剤としての又は分散剤としてのそれらの使用に関する。このアルコキシアミンは、式(I)又は(II):


〔式中、Aは、その酸素原子を介して炭素原子に結合する安定したフリーニトロキシルラジカルA・を形成することができる基であり;R及びRは、互いに独立して、水素か、非置換であるか又はNO、ハロゲン、アミノ、ヒドロキシ、シアノ、カルボキシ、C〜Cアルコキシ、C〜Cアルキルチオ、C〜Cアルキルアミノ若しくはジ(C〜Cアルキル)アミノで置換されているC〜C18アルキル、C〜Cシクロアルキル又はフェニルであり;R、R及びRは、互いに独立して、水素又はC〜C18アルキル若しくはフェニルであるか;或いはR及びRは、結合基C=Cと一緒になって、5〜12員環を形成し;Rは、水素又はC〜C18アルキル若しくはフェニルであり;Xは、O、NH又はNRであり、ここでRは、C〜C18アルキル、C〜Cシクロアルキル又はフェニルであり;Yは、直接結合、C〜C30アルキレン又はC〜C12アリーレンであるが、但し、式Iの化合物が、(1)又は(2)


ではない〕で示される化合物である。
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【課題】複合顔料の適用を含む毛髪染色のための方法の提供。
【解決手段】橋員を介して結合された有機発色団を表面上に含む少なくとも1種の官能化された粒子でケラチン含有繊維を処理することを含む、該繊維の染色方法であって、
該粒子は、SiO2、Al23又はそれらの混合物に基づき、かつ
該官能化された粒子は、正電荷を有するところの方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】立体障害性アミンエーテルの新規製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、立体障害性アミンエーテルの新規製造方法であって、パーオキシジスルフェートの存在下、対応する立体障害性アミンオキシドを少なくとも1個の反応性のHを有するケトン又はアルデヒドと反応させることからなる方法に関する。本方法により得られる生成物は水素化され得る。これら方法により作られた化合物は、光、酸素及び/又は熱の悪影響に対するポリマー組成物の安定化において、及び該ポリマーのための難燃剤として特に効果的である。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、例えば一般式I又はII;
【化1】


(式中、一般記号は、請求項1において限定したものであり;特に、nは1又は2を表し;nが1の場合、R17は、直鎖又は分枝の炭素原子数1乃至18のアルキル基を表し、nが2の場合、R17は−Ct2t−又は−CH2CH2−T3−CH2CH2−を表し、ここで、T3は−O−、−S−又は>N−R22を表し、ここで、R22は直鎖又は分枝の炭素原子数
1乃至1のアルキル基を表し、そしてtは2乃至6の整数を表し、R1、R2、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立して水素原子、メチル基、エチル基、i−プロピル基、n−プロピル基、n−ブチル基、第二ブチル基又は第三ブチル基を表し、そして、Rは水素原子を表す)で表される液体環状ホスファイトを開示する。同様に、開示されたものは、ポリオレフィン及び一般式I又はIIで表される液体環状ホスファイトを含む安定化組成物、及び一般式I又はIIで表される液体環状ホスファイトをポリオレフィンに配合又は適用することによる該ポリオレフィンの安定化のための方法である。本発明の一般式I又はIIで表される液体ホスファイト安定剤は特にポリオレフィンと相溶性である。 (もっと読む)


【課題】抗菌及び抗真菌特性を有する材料
【解決手段】(a)式(I)


(式中、nは0又は好ましくは1を表し、R1及びR2は水素原子又は塩素原子を表し、R3はヒドロキシ基又は好ましくは水素原子を表し、R4、R5及びR6は水素原子又は塩素原子を表し、R7はヒドロキシル基を表し、そして、Xは直接結合、−NHCONH−、−
CH2−又は好ましくは−O−を表す。)で表されるフェノール性抗菌化合物から選択さ
れる抗菌剤;及び
(b)ベンズイミダゾール抗真菌剤、トリアゾール、2,4−ビス(アルキルアミノ)ピリミジン、イソチアゾリノン抗真菌剤、10,10’−オキシ−ビス−フェノキシアルセン、亜鉛ピリチオンから選択される抗真菌剤、
を含む合成熱可塑性ポリマー材料をベースとする衣類又は履物が、優れた抗菌特性を有する。 (もっと読む)


【課題】カプセル化発光顔料を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポリマー状シェルによってカプセル化された、カプセル化発光顔料に関する。本発明の更なる局面は、これらのカプセル化発光顔料を含有するポリマー状組成物並びに電子機器及び農業用フィルムにおけるそれらの使用である。 (もっと読む)


【課題】加硫されたエラストマー用の非染色性の劣化防止剤を提供する。
【解決手段】本発明は、エラストマーと接触する基材の接触変色を阻止し、且つ、酸化、熱、動的、光により誘発される及び/又はオゾンにより誘発される分解を阻止するために該エラストマーを安定化する方法であって、
少なくとも1種の次式I:


[式中、
1 は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わし、
2 は炭素原子数1ないし12のアルキル基を表わすか、又は、R1 及びR2 は、それらが結合する炭素原子と一緒になって、非置換の又は、炭素原子数1ないし4のアルキル基により置換された炭素原子数5ないし12のシクロアルキル環を形成し、
3 は水素原子又は−CH2 −S(O)m −R5 基を表わし、
4 及びR5 は互いに独立して、非置換の又は、シアノ置換された炭素原子数5ないし18のアルキル基;炭素原子数7ないし9のフェニルアルキル基、非置換の又は、ハロゲン原子、ヒドロキシ、シアノ又は炭素原子数1ないし4のアルキル置換されたフェニル基又はナフチル基;ベンゾチアゾリル基又は−R6 −CO2 −R7 基を表わし、
6 は炭素原子数1ないし18のアルキレン基を表わし、
7 は炭素原子数1ないし18のアルキル基を表わし、そして
mは0、1又は2である。]で表わされる化合物を前記エラストマーに配合するか、又は前記エラストマーに塗布することからなる方法を開示している。
本発明はまた、式Iで表わされる新規化合物、式Iで表わされる化合物の新規混合物、及びエラストマーとのその組成物を開示している。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
A)100ないし60質量部のポリプロピレンホモポリマー、
B)0ないし40質量部の、低密度ポリエチレン又はブテン、ヘキセン又はオクテンとのポリエチレン共重合体、及び
C)成分A)の質量に対し0.005質量%ないし0.5質量%の少なくとも1つの、トリスアミド部分を含有する有機化合物からなる類から選択されたβ−核剤
を含有する組成物から作成された微孔性フィルムであって;
23℃/50%r.h.において≧200g/m2d又は
23℃/85%r.h.において≧800g/m2
の水蒸気透過性を有するフィルム。 (もっと読む)


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