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チバ ホールディング インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】ピリド−チアジニウム染料を提供する。
【解決手段】開示されたのは、ケラチン含有繊維を染色する方法であって、該繊維を少なくとも1種の次式:
【化1】


[式中、R1 、R2 、R3 、R4 は、互いに独立して、水素原子;ヒドロキシ基;−S−H基;−S−炭素原子数1ないし12のアルキル基;ハロゲン原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基又は炭素原子数1ないし12のアルコキシ基(これらは、一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、ヒドロキシ基、−(CO)−H基又は−(CO)−炭素原子数1ないし5のアルキル基により置換され得る。);−NR5 6 基;−NO2 基;−(CO)H基又は(CO)−炭素原子数1ないし5のアルキル基;炭素原子数6ないし12のアリール基、炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし4のアルキル基又は炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし4のアルコキシ基(これらの基中、アリール部分は、一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、−(CO)−H基又は−(CO)−炭素原子数1ないし5のアルキル基により置換され得る。)を表わし、R5 及びR6 は、互いに独立して、水素原子;ヒドロキシ基;炭素原子数1ないし12のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1ないし12のアルキル基;−(CO)−H基;−(CO)−炭素原子数1ないし5のアルキル基;フェニル基又はフェニル−炭素原子数1ないし5のアルキル基(これらの基中、フェニル部分は、一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、ハロゲン原子、−NH2 基、モノ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、ジ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、−NO2 基、カルボキシ基又はヒドロキシ基により置換され得る。)を表わし、Anはアニオンを表わす。]で表わされる化合物を用いて処理することを含む方法である。更に、本発明は新規なヘテロ環式化合物、とりわけ他の染料を含むその組成物、並びにそれらの製造方法及び染髪のための用途に関するものである。 (もっと読む)


式(I)、(II)、(III)及び(IV)〔式中、Rは、水素、C〜C20アルキル、1個以上のOにより中断されているC〜C20アルキルか、−L−X−R又は−L−Rであり;Rは、例えば、Rで提示された意味の1つを有し;Rは、一価の増感剤又は光開始剤の部分であり;Ar及びArは、例えば、互いに独立して、C〜C20アルキル、ハロゲン若しくはORにより置換されているフェニルであるか、又は非置換のナフチル、アントリル、フェナントリル若しくはビフェニリルであるか、又はC〜C20アルキル、OH若しくはORにより置換されているナフチル、アントリル、フェナントリル若しくはビフェニリルであるか、又は−Ar−A−Arであり;Arは、非置換のフェニル、ナフチル、アントリル、フェナントリル若しくはビフェニリルであるか;又はC〜C20アルキル、OR若しくはベンゾイルにより置換されているフェニル、ナフチル、アントリル、フェナントリル若しくはビフェニリルであり;Arは、フェニレン、ナフチレン、アントリレン又はフェナントリレンであり;Aは、直接結合、S、O又はC〜C20アルキレンであり;Xは、CO、C(O)O、OC(O)、O、S又はNRであり;Lは、C〜C20アルキレン又は1個以上のOで中断されているC〜C20アルキレンであり;Rは、C〜C20アルキル若しくはC〜C20ヒドロキシアルキルであり;そしてYはアニオンである〕で示される化合物は、光潜在性酸発生剤として適切である。
(もっと読む)


紫外光への暴露の際のニトロキシル、ヒドロキシルアミンおよびヒドロキシルアミン塩の添加剤の存在により崩壊および黄変に対して安定化された組成物、該添加剤の添加により組成物を安定化させる方法、電気活性装置、例えば、エレクトロクロミックおよび電気泳動装置内での媒体としてのそのような組成物の使用、ならびにこれらの媒体を含む電気活性装置を開示する。 (もっと読む)


【課題】スルフィド染料の混合物の提供。
【解決手段】
スルフィド染料の混合物及びスルフィド染料の混合物を含む染色組成物を開示する。染料混合物は、ケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪等の有機材料の染色に有用である。 (もっと読む)


【課題】スルフィド染料の提供
【解決手段】 ケラチン含有繊維の染色方法であって、次式で表される化合物、

【化1】


[式中、R1、R2、R3及びR4は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし20のアルキル基;炭素原子数1ないし20のアルコキシ基;炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基;ハロゲン原子;NO2;OH;SH;又は式(1a)
【化2】


(式中、R5は、水素原子又は炭素原子数1ないし20のアルキル基を表し;
6、R7及びR8は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし20のアルキル基
;炭素原子数4ないし12のシクロアルキル基;炭素原子数6ないし13のアラルキル基;フェニル−炭素原子数1ないし5のアルキル基;を表すか、又はR7及びR8は、結合している窒素原子と一緒になって1個又はそれ以上の−O−又は−NH−基により中断され得る炭素原子数4ないし12員の複素環を形成する。)で表される基を表し;
1は、炭素原子数1ないし10のアルキレン基;炭素原子数5ないし10のシクロアル
キレン基;炭素原子数5ないし10のアリーレン基;又は炭素原子数5ないし10のアリーレン−(炭素原子数1ないし10のアルキレン)基を表し;
1は、式(1b)
【化3】


で表される基を表すか、又は−O−(X3sを表し;
1は、飽和の、芳香族の又はヘテロ芳香族の基であるカチオン性2価基を表すか;又は
式(1c)
【化4】


で表される基を表し;
1は、−C(O)−;−(CH2CH2−O)1-5−;−C(O)O−;−OCO−;CO
N(R9)−;−X4−CON(R9)−;−(R9)NC(O)−;−O−;−S−;−S(O)−;又は−S(O)2−を表し;
9、R10及びR11は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし14のアルキル
基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は炭素原子数1ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリール)基を表し;
1、X2、X3及びX4は、互いに独立して、炭素原子数1ないし18のアルキレン基;−(CO)−炭素原子数1ないし18のアルキレン基;炭素原子数1ないし18のアリーレン基;炭素原子数6ないし18のアリーレン−(炭素原子数1ないし12のアルキレン)基;又は−(OCH2CH2n−O−を表し;
nは、1ないし5の数を表し;
p、r、s、t及びuは、互いに独立して、0又は1を表し;
mは、1又は2を表し;
Uは、mが1を表す場合、水素原子を表し;及び
Uは、mが2を表す場合、直接結合を表す。]で表わされる少なくとも1種のスルフィド染料、それらの塩、異性体、水和物及び他の溶媒和物で該繊維を処理することを含む方法を開示する。
前記化合物は、有機材料、例えばケラチン繊維、好ましくはヒトの毛髪の染色のために有用である。前記染料は、洗浄、光、シャンプー及び摩擦に関して良好な堅牢性を有する強い染色によって区別される。 (もっと読む)


【課題】ニトロスルフィド染料を提供すること。
【解決手段】開示されるのは、式
【化1】


(1)
で表されるニトロスルフィド染料、それらの塩、異性体、水和物及び他の溶媒化合物であり
[上記式中、
1、R2、R3は互いに独立して、水素原子;1つ以上の炭素原子数1ないし5のアルコ
キシ基、ハロゲン原子、−NH2、モノ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、ジ
−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、−NO2又はヒドロキシ基によって置換し
得る、炭素原子数1ないし20のアルキル基又は炭素原子数1ないし20のアルコキシ基;炭素原子数3ないし6のシクロアルキル基;−C(O)H;−C(O)−炭素原子数1ないし5のアルキル基;−C(O)OH;−C(O)O−炭素原子数1ないし5のアルキル基;ハロゲン原子;NO2;OH;SH;1つ以上の炭素原子数1ないし5のアルキル
基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、ハロゲン原子、−NH2、モノ−炭素原子数
1ないし5のアルキルアミノ基、ジ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、−NO2又はヒドロキシ基によって置換し得る、フェニル基;又は
式(1a)−NR45
(式中、R4及びR5は互いに独立して、水素原子;1つ以上の炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、ヒドロキシ基又は−(CO)−Hによって置換し得る、炭素原子数1ないし12のアルキル基;−(CO)−炭素原子数1ないし5のアルキル基;フェニル基部分が1つ以上の炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、ハロゲン原子、−NH2、モノ−炭素原子数1ない
し5のアルキルアミノ基、ジ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、−NO2、カ
ルボキシ基又はヒドロキシ基によって置換し得る、フェニル基又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基;又は式
【化2】


で表される基を表す。)で表される基を表し;
少なくとも基R1、R2又はR3の1つはNO2を表し;
1は、炭素原子数1ないし10のアルキレン基;炭素原子数5ないし10のシクロアル
キレン基;炭素原子数5ないし10のアリーレン基;又は炭素原子数5ないし10のアリーレン−(炭素原子数1ないし10のアルキレン)基を表し;
1は、直接結合;
【化3】


;
又は飽和、芳香族もしくは複素環式芳香族基のカチオン性二価基を表し;
1は、−C(O)−;−−C(O)O−;−OCO−;−N(R6)−X2−;−CON
(R6)−;−(R6)NC(O)−;−O−;−S−;−S(O)−;又は−S(O)2
−を表し;
1及びX2は、互いに独立して、直接結合;炭素原子数1ないし10のアルキレン基;炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基;炭素原子数5ないし10のアリーレン基;又は炭素原子数5ないし10のアリーレン−(炭素原子数1ないし10のアルキレン)基を表し;及び
6、R7及びR8は、互いに独立して、水素原子;炭素原子数1ないし14のアルキル基
;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし10のアリール基;炭素原子数6ないし10のアリール−炭素原子数1ないし10のアルキル基;又は炭素原子数1ないし10のアルキル(炭素原子数5ないし10のアリール)基を表し;
mは1又は2を表し;
Uは、mが1を表す場合、水素原子;又はmが2を表す場合、直接結合を表す。]、但し
、方法は毛髪と蛋白質ジスルフィドイソメラーゼ(EC5.3.4.1)型の酵素とを接触することを含まない。
さらに、本発明は新規なスルフィド化合物、特に他の染料を含む、その組成物、及びそれらの調製のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】カチオン性直接染料の提供
【解決手段】本発明は、式(1)
【化1】


(式中、
1は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基又はアリール基を表し;X-はアニオンを表し;R3は、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基、アリール基、炭素原子数1ないし6のアルコキシ基、シアニド基、ニトロ基又はハリドを表し;nは、1又は2であり;及びnが1である場合には、R2は水素原子、未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキル基を表し;又はnが2である場合には、R2は未置換の又は置換された炭素原子数1ないし14のアルキレン基を表す。)で表される新規カチオン性染料に関する。さらに、本発明は、とりわけ他の染料を含むその組成物、それらの調製のための方法及びケラチン、ウール、革、絹、紙、セルロース又はポリアミド、及び好ましくはヒト毛髪のような有機材料の染色におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】表面改質剤としてのシリコン含有基を末端に有するオリゴ−及びポリ−カーボネートの提供
【解決手段】本発明は式I
【化1】


(式中、一般記号は請求項1で定義されたのと同様であり、R1及びR2はそれぞれ他と独立して、シリコン含有基を表す。)で表される新規化合物に関する。式Iで表されるこれらの新規化合物は、ポリカーボネート、ポリエステル又はポリケトン或いはそれらの混合物、ブレンド又はアロイのような有機材料のための表面エネルギーの減少剤として有用である。そのような減少された表面エネルギーを有するポリマーは“洗浄容易性”、“自己洗浄性”、“抗汚染性”、“汚れ−放出性”、“抗落書き性”、“耐油性”、“耐溶剤性”、“化学物質耐性”、“自己潤滑性”、“引っかき抵抗性”、“低水分吸収性”、“耐吸塵性”、“スリップ性”及び“疎水性の表面”;並びにタンパク質に対する抗接着性及び、例えば、細菌、真菌及び藻類のような微生物に対する抗接着性を呈する。 (もっと読む)


【課題】光重合性組成物中の光開始剤として有用な新規オキシムエステル化合物を提供する。
【解決手段】下式I、IIおよびIII


〔R1は水素、シクロアルキル、アルキルまたはフェニル;R2およびR2′は水素、アルキル、シクロアルキルまたはフェニル等;Ar1はフェニル;Ar2はフェニレン;M1はアルキレン〕の化合物は、光重合反応において予期し得ない良好な性能を示す。 (もっと読む)


【課題】カチオン性オリゴマー状アゾ染料を提供する。
【解決手段】開示されたのは、次式:
【化1】


[式中、R1 は水素原子;一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、ヒドロキシ基又は−(CO)−H基により置換され得る炭素原子数1ないし12のアルキル基;−(CO)−炭素原子数1ないし5のアルキル基;フェニル基又はフェニル−炭素原子数1ないし4のアルキル基(式中、フェニル部分は一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、ハロゲン原子、−NH2 基、モノ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、ジ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、−NO2 基、カルボキシ基又はヒドロキシ基により置換され得る。)を表わし、R2 は水素原子;又は炭素原子数1ないし5のアルキル基を表わし、Xは炭素原子数1ないし10のアルキレン基(これは、一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、アミノ基、モノ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、ジ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、−SH基により置換され得るか、及び/又は、一つ又はそれより多くの−O−基又は−S−S−基により中断され得る。);炭素原子数5ないし10のシクロアルキレン基;炭素原子数5ないし12のアリーレン基;炭素原子数5ないし12のアリーレン−炭素原子数1ないし10のアルキレン基;ビフェニレン基(これは、一つ又はそれより多くの炭素原子数1ないし5のアルキル基、ヒドロキシ基、炭素原子数1ないし5のアルコキシ基、アミノ基、モノ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、ジ−炭素原子数1ないし5のアルキルアミノ基、−SH基により置換され得るか、及び/又は、一つ又はそれより多くの−O−基、炭素原子数1ないし4のアルキレン基、−NR3 −基又は−S−S−基により中断され得る。)を表わし、R3 は水素原子;炭素原子数1ないし12のアルキル基;炭素原子数2ないし14のアルケニル基;炭素原子数6ないし12のアリール基;炭素原子数6ないし12のアリール−炭素原子数1ないし12のアルキル基;又は炭素原子数1ないし12のアルキル−炭素原子数6ないし12のアリール基を表わし、Yはアニオンを表わし、Zは1,3−チアゾリル基;1,2−チアゾリル基;1,3−ベンゾチアゾリル基;2,3−ベンゾチアゾリル基;イミダゾリル基;1,3,4−チアジアゾリル基;1,3,5−チアジアゾリル基;1,3,4−トリアゾリル基;ピラゾリル基;ベンズイミダゾリル基;ベンゾピラゾリル基;ピリジニル基;キノリニル基;ピリミジニル基;又はイソキサゾリル基を表わし、そしてnは数2ないし100を表わす。]で表わされるオリゴマー状カチオン性アゾ染料、それらの塩、異性体、水和物又は他の溶媒和物である。更に、本発明は新規なカチオン性オリゴマー状アゾ染料、とりわけ他の染料を含むその組成物、及び染髪のための用途に関するものである。 (もっと読む)


181 - 190 / 530