説明

チバ ホールディング インコーポレーテッドにより出願された特許

61 - 70 / 530


【課題】UV−感受性有効成分の安定化を提供すること。
【解決手段】開示されていることは、ジベンゾイルメタン誘導体のような紫外線感受性有効成分を安定化するための式(1)
【化1】


で表されるメロシアニン誘導体の使用である。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを機能化するための化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリマーを機能化するための化合物、すなわち、立体障害性フェノール、立体障害性アミン、ラクトン、スルフィド、ホスフィット、ベンゾトリアゾール、ベンゾフェノンおよび2,4,6−トリアリール−1,3,5−トリアジンからなる群から選択された、所定の化学構造式で表される少なくとも1つの化合物であって、反応基を少なくとも1つ含む化合物と、酸基、酸無水物基、エステル基、エポキシ基もしくはアルコール基を含むポリマーである相溶剤化合物か、またはポリエチレン、ポリプロピレン、酢酸ビニルまたはスチレンとアクリル酸とのコポリマーもしくはターポリマーである相溶剤化合物とを反応させることにより得ることが可能なポリマー化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】メロシアニン誘導体。
【解決手段】式(1)


(式中、
1、L2及びL3は、それぞれ互いに独立して水素原子を表し;又はL1及びL3は結合し
て炭素環を形成し得;
3及びR4は、それぞれ互いに独立してCN;−COR5;−COOR5;−CONR56;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至12のアルキルカルボニルアミノ−炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;又は−X2−Sil2を表し;
nは1乃至4の数を表し;
n=1であるとき、
1及びR2は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;ヒドロキシ−炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;−(CH2u−SiR8910;又は−X1
Sil1を表し;
n=2であるとき、
1及びR2は、それぞれ炭素原子数1乃至6のアルキレン基;又は、R1及びR2のうち一方が炭素原子数1乃至6のアルキレン基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
n=3であるとき、
1及びR2のうち一方が三価の基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
n=4であるとき、
1及びR2のうち一方が四価の基を表し、そして他方がn=1で定義されているものを表し;
5及びR6は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基、炭素原子数2乃至22のアルケニル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;COR7;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;
炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至5のアルコキシ基−炭素原子数6乃至20のアリール基;−(CH2t−SO3H;−(CH2v−(CO)−O
7;−(CH2t−O−炭素原子数6乃至10のアリール基;炭素原子数2乃至12の
ヘテロアリール基;−(CH2u−SiR8910;又は−X2−Sil2基を表し;
7は水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数2乃至22のアルケニ
ル基;炭素原子数2乃至22のアルキニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数7乃至20のアラルキル基;炭素原子数1乃至20のヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロヘテロアルキル基;炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;又は炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基を表し;
8、R9、R10は、それぞれ互いに独立して炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数1乃至22のアルコキシ基;又はO−炭素原子数6乃至20のアリール基を表し;
又は、
3及びR1、R3及びR4、R1及びR2、R5及びR6は結合して1、2、3又は4員の炭素環、又は、N、O及び/又はS−ヘテロ環を形成し得、それらはさらに他の芳香環と融合し得、そしてN−ヘテロ環の各N原子は非置換であるか又はR11で置換され得、
そして、各アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基又はシクロアルキレン基は非置換であるか又は1つ以上のR12で置換され得、
そして各アリール基、ヘテロアリール基、アラルキル基、アリーレン基、ヘテロアリーレン基またはアラルキレン基は非置換であるか又は1つ以上のR13で置換され得、
11はR14;COR14;COOR14;又はCONR1415を表し;
12は水素原子、OH;NR1617;O−R16;S−R16;CO−R16;O−CO−R16;オキソ;チオノ;CN;COOR16;CONR1617;SO2NR1617;SO216;SO316;SiR8910;OSiR8910;POR89;又は−X3−Sil3基を
表し;
13は、炭素原子数1乃至12のアルキルチオ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキルチオ基;炭素原子数1乃至12のアルケニルチオ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニルチオ基;炭素原子数1乃至12のアルコキシ基;炭素原子数3乃至12のシクロアルコキシ基;炭素原子数1乃至12のアルケニルオキシ基;又は非置換の若しくは1つ以上のR12で置換された炭素原子数3乃至12のシクロアルケニルオキシ基;ハロゲン原子;CN;SH;OH;CHO;R18;OR18;SR18;C(R18)=CR1920;O−CO−R19;NR1819;CONR1819;SO2NR1819;SO218;COOR18;OCOOR18;NR19COR20;NR19COOR20;SiR8910;OSiR8910;P(=O)R89;又は−X4−Sil4基を表し;
14、R15、R16、R17、R18、R19及びR20は、それぞれ互いに独立して水素原子;炭素原子数1乃至22のアルキル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルキル基;炭素原子数2乃至12のアルケニル基;炭素原子数3乃至12のシクロアルケニル基;炭素原子数6乃至20のアリール基;炭素原子数2乃至12のヘテロアリール基;炭素原子数7乃至18のアラルキル基;又は炭素原子数3乃至18のヘテロアラルキル基を表し;
14及びR15、R16及びR17、及び/又はR18及びR19は結合して非置換の、又は炭素原子数1乃至4のアルキル基で置換されたピロリドン環、ピペリジン環、ピペラジン環又はモルホリン環を形成し得;
1、X2、X3及びX4は、それぞれ互いに独立してリンカーを表し;
Sil1、Sil2、Sil3及びSil4は、それぞれ互いに独立してシラン−、オリゴシロキサン又はポリシロキサン部分を表し;
tは0乃至12の数を表し;
uは0乃至12の数を表し;そして
vは0乃至12の数を表す。)で表されるものに対応するメロシアニン誘導体を開示する。該化合物は化粧品用途における紫外線吸収剤として有用である。 (もっと読む)


【課題】マルチフィラメント、モノフィラメント、不織布又はテープを提供すること。
【解決手段】
フィラメント当り1ないし2000デニール及び1:2ないし1:11の延伸比を各々有し、かつ以下の成分
(A)ポリオレフィン、
(B)例えば、式(B−1−a−1)
【化1】


で表される化合物、
(C)例えば、式(C−1−b−1)
【化2】


(式中、bは2ないし20の数を表す。)
で表される化合物、及び
所望により
(D)1つ以上の無機及び/又は有機顔料
を含有する組成物から各々作られた、マルチフィラメント、モノフィラメント、不織布又はテープ。 (もっと読む)


本発明は、連続的な水相中に分布する有機の不連続相を含むエマルジョンであって、有機相は、a)有機溶媒、及び/又は
b)疎水性部分を含みそして水相よりも有機相中により可溶性の物質である、有機相安定化物質、を含み、そして前記エマルジョンが、微粒子内にカプセル化されているカプセル化されたフレグランスをさらに含む、エマルジョンを提供する。 (もっと読む)


【課題】樹枝状ポリマーを含む難燃性組成物を提供すること。
【解決手段】
本発明は、
a)直鎖若しくは分枝鎖の3価若しくは4価アルコール、及び直鎖の5価若しくは6価アルコールから成る群から選択された少なくとも1つのポリオール、
b)少なくとも1つメラミンを含むの化合物、並びに
c)水酸基によって置換された少なくとも1つの樹状ポリマー、
の反応によって得られた生成物、並びにこれらの生成物を含む難燃性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】表面を改質された(エフェクト)顔料の提供。
【解決手段】本発明は、リン酸エステル、又はホスホン酸塩がフッ素原子を含まないという条件で、金属酸化物/水酸化物処理で、そしてその次に前記リン酸エステル、又は前記ホスホン酸塩、又はその塩で処理することにより得られた外層を含む(多重)コートされた小板状基材に基づく顔料、該顔料の製造方法、及びその使用に関する。
前記外層は、雲母のような、TiO2で被覆された小板状基材の、良好な耐水性及び抗
黄変性能を相まった、非常に良好な光安定化をもたらす。 (もっと読む)


【課題】風化に対して安定されたビチューメン又はアスファルト組成物の提供
【解決手段】少なくとも1種の立体障害アミン化合物を配合することにより、アスファルト又はビチューメン組成物は、熱、光及び酸素の悪影響に対して効果的に安定化される。代表的な立体障害アミンは、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−第三オクチルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物、N,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−シクロヘキシルアミノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物、又はN,N’−ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)−ヘキサメチレンジアミンと4−モルホリノ−2,6−ジクロロ−1,3,5−トリアジンの環状縮合物である。 (もっと読む)


【課題】安定化されたバイオディーゼル燃料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、バイオディーゼル燃料、並びに
i)立体的障害性フェノール系酸化防止剤から成る群から選択された少なくとも1つの化合物と
ii)トリアゾール金属奪活剤から成る群から選択された少なくとも1つの化合物との組み合わせを含む、熱、光、酸素及び金属の悪影響に対して安定化されたバイオディーゼル燃料組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】N−アリル立体障害性第三アミンの製造方法
【解決手段】本発明は式I


(式中、一般的な記号は請求項1で定義されたものを表す。)で表される化合物の製造方法であって、該方法は、式II


(式中、一般的な記号は請求項1で定義されたものを表す。)で表される立体障害性アミンを、触媒の存在下で、式III


(式中、一般的な記号は請求項1で定義されたものを表す。)で表される化合物と反応させることを含む方法を開示する。式Iで表される化合物は、酸化、熱は光誘発分解に対して有機材料、特に合成ポリマー、リプログラフィー材料又はコーティング材料の安定剤として有用である。 (もっと読む)


61 - 70 / 530