説明

株式会社三友機械製作所により出願された特許

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【課題】角缶の内部形状に沿って移動する噴出ノズルにより、常に一定距離から缶内にエアー又は洗浄液等を噴出させ、缶内全域をくまなく良好に清掃でき、且つ、簡単な構成で噴出ノズルを角缶内に沿って略四角状に回転移動できる。
【解決手段】固定した内歯車(1)の中心位置に、クランク軸(2)の主軸(2a)を回転自在に設け、前記クランク軸(2)の偏心軸(2b)に遊嵌した小歯車(3)を前記内歯車(1)に噛合させ、且つ、前記小歯車(3)に正三角形の噴出ノズル保持盤(4)を固着させ、この噴出ノズル保持盤(4)に、その各三角頂部(4a)から突出する噴出手段(5)を装着し、前記クランク軸(2)の主軸(2a)を駆動する駆動モーター(8)を備え、且つ、前記クランク軸(2)には、その主軸(2a)から偏心軸(2b)にわたって連通する通孔(2c)を穿設し、前記噴出手段(5)と前記偏心軸(2b)と間を管体(7)で管接続する。 (もっと読む)


【課題】ラインカメラを角缶内の形状に合わせて動かし、移動する撮影中のカメラが常に角缶内と等距離で撮影でき、鮮明な画像が得られる角缶の内面検査方法を提供するにある。
【解決手段】外形がルーローの三角形状の回転体を、倣カムに穿設した回転体の外幅を一辺とする正方形の角穴内に、回転自在に設け、且つ、回転体から突出させると共に回転体のルーローの三角形状に対して重心および頂部の向きを一致させたカメラ保持体を備え、このカメラ保持体に対して、その頂部の側面に配した側面用ラインカメラと、先端面の頂部から重心に向けて配した底面用ラインカメラとから少なくとも成る撮影手段を用い、この撮影手段を角缶内に挿入した状態で、回転体の重心を駆動手段で偏心回転させながら撮影手段で角缶内を撮影し、この撮影した画像データーを基に、画像判定手段で角缶内面の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は倣いカムの交換や熟練技術が不要となり、交換部品点数の削減や交換作業を簡略化し、且つ多様な缶形状に対応出来ると共に省力化と大幅な生産性の向上を図ることが可能となる缶体巻締装置を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、缶本体W1を固定するチャック1と、カールローラー2と、締付けローラー3と、保持リング4と、X軸・Y軸方向移動可能なガイドリング6とから成り、且つ保持リング4の内側に対向させてカールローラー2と締付けローラー3を回転可能に取付け、保持リング4がガイドリング6に回転可能に取付ける。また保持リング4の上方に配置した回転駆動リング10に、保持リング4を水平移動可能に取付け、ガイドリング6に、X軸テーブル7とY軸テーブル8を取付けると共にそれがサーボモーター14,16で駆動されるようにすると良い。 (もっと読む)


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