説明

株式会社鈴工により出願された特許

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【目的】演算時間を短縮しながら、使用する原資材の総コスト及び/又は発生する破材長さを抑えることができる部材取りシステム及び部材取りプログラムを提供すること。
【解決手段】部材取りシステム(部材取りプログラム)は、所定のクラスに属するカットパターンから余分な部材を出さないカットパターンを探索し(I101)、当該カットパターンを[当該クラス番号,カットパターン特定番号]のフィールドを備えた探索ノードによって特定するか(I102)、又は、当該カットパターン不存在を[当該クラス番号,カットパターン不存在表示]のフィールドを備えた探索ノードによって特定し(I106)、当該探索ノードを探索リストに追加して(I107)探索リストを作成する前方探索手段(前方探索手順)を備える。 (もっと読む)


【課題】一の目的は、確実でしかも効率のよい開口部の加工を行うことができる開口部開口方法の提供にあり、他の目的は、安定した釘打ち作業を行うことが可能な壁構造体組立方法の提供にあり、別の目的は、壁構造体の安定した組立が可能な壁構造体組立装置の提供にある。
【解決手段】パネル体3の開口部10を形成すべき位置内において、平板体2の合わせ面2a、2bに直交する方向であるX方向に沿ってマーキング線20を記入する。平板体2の合わせ面2a、2bと平行方向であるY方向に沿って照射されるレーザー光Sとマーキング線20との交点を、開口工具16の開口加工開始点Oとする。開口加工開始点Oから開口工具16による開口部10の開口加工を行う。開口加工終了後に、釘打ちラインに沿ってレーザー光Sを照射して、レーザー光Sの照射方向に沿った釘打ちピッチを決定する。釘打ちラインにおいて決定した釘打ちピッチで順次釘打工具17、18にて釘打ちを行う。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図り、製造コスト及びメンテナンスコストの軽減を実現し得る木材ばらし装置を提供する。
【解決手段】第一木材層とその上の第二木材層の二層から成る積載ユニットを、積載ブロックBの上方から順に保持して移送可能な移送手段9と、当該移送手段9によって移送された前記積載ユニットの第二木材2と平面視した状態で重なり合わない位置であって第一木材1の下方に配設されると共に、当該第一木材1を支持しつつその長手方向に直交する方向へ送る送りコンベア10と、前記第二木材2の前記送りコンベア10による送り方向の下流側の端部に当接すると共に、第一木材1の通過を許容するストッパー部材11を備えた。 (もっと読む)


【課題】送りバーの上に不必要に積み重なった板材を除去することが可能な板材搬送装置を提供する。
【解決手段】板材Wを搬送する搬送面の少なくとも一部に、その搬送方向の前方に臨んで上方に傾斜した傾斜搬送面を有する板材搬送装置であって、前記傾斜搬送面に沿って移動すると共に前記板材Wの前記搬送方向の後端面に当接可能な送りバー4a,4bを、前記搬送方向に所定間隔をあけて複数配設した板材搬送装置において、前記傾斜搬送面の途中に屈曲部Cを形成すると共に、当該屈曲部Cの前記搬送方向の前方における前記傾斜搬送面A2の水平面に対する傾斜角度βを、前記屈曲部Cの前記搬送方向の後方における前記傾斜搬送面A1の水平面に対する傾斜角度αよりも小さく設定し、前記各送りバー4に前記搬送方向の後方へ延在した蹴り出し部材10を付設した。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化を図り、製造コスト及びメンテナンスコストの軽減を実現し得る木材搬送装置を提供する。
【解決手段】木材2の長手方向に離間した少なくとも2つの部位を個別に保持する保持手段8を備え、当該保持手段8は、前記木材2をその長手方向と直角な方向から挿入可能な間隔で配設されると共に互いに平行を成す一対の棒状の保持部材13,13を有し、当該一対の保持部材13,13を、各保持部材13,13に平行な軸線Yを中心に一体的に回動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】上面が裏面である板材に対しては反転させ、上面が表面である板材に対しては反転させることなく、搬送できて、作業者自身の手作業でなく、自動化を可能とした板材反転装置を提供する。
【解決手段】板材1をその幅方向に沿って搬送する搬送手段2と、搬送手段2に搬送されている板材1の表裏を判別する表裏判別手段3と、搬送手段2にて搬送されている板材1を所定搬送範囲内で挟持する板材挟持手段4と、板材挟持手段4の少なくとも板材挟持部5を180°反転させる反転手段6と、表裏判別手段3にて上面が表面となっていると判別された板材1を板材挟持手段4による板材挟持位置7から回避させる回避手段8とを備える。 (もっと読む)


【課題】滑らかにかつ安定して板材を所望の向きに向けることができ、しかも、装置としてコンパクト化を図ることができる板材振分装置を提供する。
【解決手段】投入口20から板材21がその長手方向と直交する方向に沿って投入されて回転体22に収容される板材収容体23を備える。板材収容体23に投入された板材は判別手段24にてその姿勢状態が判別される。制御手段25は判別手段24にて判別された姿勢状態に基づいて回転体22の回転方向を決定する。回転駆動手段27は制御手段25にて決定された回転方向に板材収容体23の回転体22をその軸心廻りに回転させる。これによって、板材21を板材収容体23の排出口26から排出させる。 (もっと読む)


【課題】平面部が下方を向く状態への姿勢変更精度が高くしかも背板の傷付きを防止できる背板受取装置を提供する。
【解決手段】平面部30bと円弧部30aとを有する断面略半月状の背板30を受取る背板受取装置である。フック部材31と、フック部材31をその基端部側を中心に揺動させる揺動手段32と、背板30を受ける受け手段33とを備える。フック部材31は平面部31bが略鉛直面をなすように水平状に配設された背板30の下方角部30cに先端フック部31aが下方から係止する。揺動手段32は、フック部材31をその基端部側を中心に揺動させて背板30の平面部30bを下方に向ける。受け手段33は、平面部30bが下方に向いている背板30をフック部材31から受けとる。 (もっと読む)


【課題】梱包機等への板材の投入を、作業者自身の手作業でなく、自動化を可能とした板材搬送装置を提供する。
【解決手段】複数の板材1の集合体2を搬入位置Aで受ける受け台3と、受け台3に木材1を供給する供給手段4と、板材保持姿勢を維持しつつ受け台3を搬入位置Aから搬出位置Bまで搬送する搬送手段5と、搬送手段5にて搬出位置Bまで搬送された受け台3の板材1を受け取る受取手段6とを備える。 (もっと読む)


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