説明

株式会社テスクにより出願された特許

1 - 10 / 68


【課題】 鉄筋コンクリート建物の外壁を通気性断熱複合パネルによって一体化被覆する際に、窓開口部での通気機能付与を、従来の額縁金具を排除して、新規な開口部用の通気性断熱複合パネルの適用により合理化する。

【解決手段】 外装下地材2Aと断熱層2C間に縦桟2Bを介して縦通気層Gを形成した通気性複合パネル1を用いて、上側複合パネル1Uは底面に、横桟2B´を介して底面閉止外装下地材2A´を付設して、縦通気層Gに連通する水平通気層G´を形成し、側面複合パネル1Sは、複合パネルの露出側面に側面閉止外装下地材2A”を付設して形成し、開口部6に対しては、従来の額縁を適用することなく、下方複合パネル1Dの上端には、窓水切8を通気層Gからの排気可能に配置し、上側複合パネル1Uは水平通気層G´の後側の隙間acから空気流入可能に配置し、開口部の上下の複合パネルへの通気を保証すると共に、開口部前面でのシーリング充填処理を不要とする。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外壁も屋根も、通気性外断熱被覆出来る、省エネルギー性に優れた複合パネルを得る。
【解決手段】 複合パネル用の断熱層1Eの外面に、表裏が反射面である非透湿性の遮熱反射層1Cを、低熱伝導性の、内側通気胴縁1Dと外側通気胴縁1Bとの挟着形態で一体化して、断熱層1E表面と遮熱反射層1C間に、内側通気層a2を備えた基本形複合パネル。 (もっと読む)


【課題】 通気性断熱複合パネルで既存コンクリート躯体を、後張り外断熱施工する際に、開口部の構造を、通気機能付与施工が容易で、耐用中の複合パネル1のシーリングメンテナンスを不要とする構造とする。

【解決手段】 外装下地材2Aと縦桟2Bと断熱層2Cを一体化した通気性複合パネルを用いて、開口部上側複合パネル1としては、底面閉止外装下地材2A´で複合パネル1の底面を閉止して、断熱層底面2Dと底面閉止外装下地材2A´間に水平通気層G´をパネル1内の垂直通気層Gに連通形成して、開口部上側に張着し、開口部両側では、複合パネル1の側面を側面閉止外装下地材2A”で閉止し、上側複合パネル1及び側面複合パネル1の開口部4への張着によって、従来の雨切りも、見切も不要とし、開口部の各複合パネル1の配置部位のシーリング充填を不要とする。 (もっと読む)


【課題】薄剛板を外装下地材に採用した通気性断熱複合パネルを、コンクリート建物の後張りで外断熱被覆しても、外装下地材の風力による剥離が抑制出来、且つ、被覆パネル層をメンテナンスフリーとする。
【解決手段】薄剛板の外装下地材2Aを断熱層2Cに縦桟2Bを介して一体化層着した複合パネル1で、コンクリート外壁表面Wfを被覆するに際し、上下パネル1を断熱層2Cの衝合で接続して、上下の外装下地材2A間を開放横目地dxとすると共に、開放横目地dxとパネル内通気層Gとを空密遮断し、パネル裏面Cfとコンクリート外壁表面Wfとの界面隙間も空気断熱層とする。 (もっと読む)


【課題】 各居室配置用の放熱器をプラスチックパイプの温水循環型とし、1台の放熱器に1台の循環機能収納ボックスを対応配置し、小廻りの利く温水暖房システムを得る。

【解決手段】 上下の大径横パイプ8A間に多数の小径縦パイプ8B群を一体化連通して温水循環型放熱器8とし、空気分離圧力タンク2、循環ポンプ3、パイプヒーター4を、水張り継手6、チーズ継手7を介して配管接続して収納し、循環機能部をコンパクトに収納したヒーターユニットボックス1を放熱器8に1対1で対応配置して、各居室毎に簡単に配置出来、操作が簡単で、メンテナンスも簡単な電気温水循環暖房システムとする。 (もっと読む)


【課題】 薄剛板を外装下地材に採用した通気性断熱複合パネルでコンクリート外壁を、外装下地材の剥離脱落が生じないように被覆する。

【解決手段】 薄剛板の外装下地材2Aを通気層Gを介在して断熱層2Cに層着した通気性断熱複合パネル1を、コンクリート外壁に、複合パネル1の内側(通気層)と外側の空気層差が生じないように、外壁下端、横目地及び外壁上端を通気層Gの開放形態に配置し、外装下地材2Aに負荷する負圧力を抑制する。 (もっと読む)


【課題】プラスチックパイプの1本の主管に対し、多数の枝管群を直交状態に加熱融着する手段を提供する。
【解決手段】架台1の、前側に枝管側固定テーブル1Tを、後側に主管側固定テーブル1T´を、両間隔Sを保って設置し、枝管用移動テーブル2を枝管側の固定テーブル1T上に前後摺動可能に、主管用移動テーブル3を主管側固定テーブル1T´上に前後摺動可能に配置し、移動テーブル2上には枝管クランプ装置5を、移動テーブル3上には主管クランプ装置6を配置し、両固定テーブル1T,1T´間の間隔Sには、下方から出没するセットプレート装置5Rを、上方から降下する加熱装置9を配設し、枝管移動テーブル2と主管移動テーブル3の前後進退運動により、降下した加熱装置9の両面で枝管8B群と主管8Aの取付孔8Gとを溶融し、加熱装置9を上昇離脱させて、枝管8Bの端縁ebと主管8Aの取付孔8Gとを押圧融着するプラスチックパイプ熱融着機。 (もっと読む)


【課題】 各居室対応可能な、小型且つ安価で、施工配置及びメンテナンスも容易な温水床暖房システムを得る。

【解決手段】 温水循環型の床暖房パネル9に、小型のヒーターユニットボックス1を対応配置するシステムであって、ヒーターユニットボックス1内には、空気分離圧力タンク2、循環ポンプ3、パイプヒーター4、水張り継手6を、ゴムパイプ5Aで配管接続して温水循環機能を収納すると共に、入口側配管P2の先端には戻り側ヘッダー7Bを、出口側配管P7の先端には往き側ヘッダー7Aを接続収納し、ヒーターユニットボックス1内のヘッダー7A,7Bを床パネル9の温水管9Aと接続する。 (もっと読む)


【課題】 外壁用の通気性断熱複合パネルは、外装下地材側から断熱層側への熱伝達を、対流面、輻射面、伝導面から抑制出来、しかも断熱層側から外部へ放湿出来るパネルとし、該パネルを用いて外壁構造を、強風下でも外装材の変形、剥離が抑制出来、通気機能によって外装材の過熱損傷と断熱層からの放湿作用の得られるものとする。

【解決手段】 外装下地材2Aと断熱層2Eとの間に、輻射熱反射用のアルミ箔フィルム2Cを配置して、反射層2Cの、外側には第1通気層G1を、内側には第2通気層G2を備えた外壁用通気性断熱複合パネル1とし、該パネル1をコンクリート外壁に外断熱張設するに際し、各上下パネル1間には、横目地間隔dxを外部開放形態とし、各階のパネル1毎に、第1通気層G1及び第2通気層G2を外部と連通形態に構築し、通気性外断熱外壁でありながら、外装材への風圧作用を、外装材の外面と、内面とを等圧作用として、外装材の風圧作用による変形、剥離を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 木造建物の外張り通気性断熱外壁に於いて、夏季にも冬季にも省エネルギー効果を奏する、且つ、施工容易で、品質に信頼性のある外壁を得る。

【解決手段】 外壁複合パネル1として、断熱層1Bの層着面1Sに、通気用条溝Gと肉厚部1Tとを交互に配置し、断熱層1Bの層着面1Sには、表裏両面が輻射熱反射層を備えた、非透湿性の遮熱反射シート1Cを層着してパネル1を構成し、該パネル1を外壁躯体WFの構造用面材13に、遮熱反射シート1C面を外面にして張設して、内側外壁とし、内側外壁の外側に通気胴縁12Aを介して外装材を張設し、外装材12内面の通気層G´からの断熱層1Bへの加熱・蓄熱を阻止すると共に、断熱層1Bの水蒸気(湿気)を条溝G群から放出する。 (もっと読む)


1 - 10 / 68