説明

有限会社皆川商店により出願された特許

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【課題】具材そのものの風味や食感を楽しむことができ、手軽に食することができるようにしたスナック菓子を提供する。
【解決手段】小片状をした具材と、複数の小孔を備えた多孔質性可食部材とを、質量比において前記具材が前記多孔質性可食部材よりも多くなるように配合し、これらを混合してスナック生地を調整する。このスナック生地は、所望の形状に成形した後、電子レンジ等により加熱する。スナック生地の成形は、たとえば、全体的に均一な厚みを有する平板状に薄く伸ばすことにより行う。また、スナック生地の調整時、スナック生地の成形終了後、スナック生地の加熱中又は加熱後、の何れか1以上において少なくとも1回以上所望の調味を施す。これにより、具材と多孔質性可食部材とが一体化したスナック菓子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】具材そのものの風味や食感を楽しむことができ、手軽に食することができるようにしたスナック菓子を提供する。
【解決手段】デンプン質を含む穀物粉を主成分として可食部材を調整する。調整した可食部材と、加熱による含有水分の蒸発によって体積の減少を生じる小片状をした収縮具材とを、質量比において前記収縮具材の配合量が前記可食部材よりも多くなるように配合し、これらを混合してスナック生地を調整する。このスナック生地を所望の形状に成形した後、電子レンジ等により加熱する。スナック生地の成形は、たとえば、全体的に均一な厚みを有する平板状に薄く伸ばすことにより行う。また、スナック生地の調整時、スナック生地の成形終了後、スナック生地の加熱中又は加熱後、の何れか1以上において少なくとも1回以上所望の調味を施す。これにより、収縮具材と可食部材とが一体化したスナック菓子を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジでの加熱によって食材の表面に焼いたような風合いが発生させることのできる調味料、及びこの調味料を食材と共に耐熱性の収容体によって一緒に包装し、電子レンジを用いて食材を加熱・調理するようにした食品において、焦げ付いた調味料によって食材と耐熱性の収容体が貼り付いてしまうことを抑止する。
【解決手段】電子レンジでの加熱によって焦げ付いて食材の表面に焼き目を発生させることのできる調味料に対し、この調味料に不溶又は難溶な、粉末カルシュウム類、種子類、金属塩類の何れかによって構成された可食性粒状物を含ませる。この可食性粒状物が含まれた調味料を食材の周囲に塗布し、耐熱性の収容体によって一緒に包装することで電子レンジ加熱調理食品とする。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジでの簡単な加熱調理によって加熱ムラなく頭部と身部とが均一に加熱され、身部は硬くならずジューシで海老の特長ともいえるプリプリとした弾力感ある海老本来の食感が得られることは勿論のこと、頭部の中のみそも食することが出来、しかも、殻が身部から剥がし易い、電子レンジ調理用有頭殻付海老とその製造方法、及び電子レンジを用いた加熱処理前の有頭殻付き海老の調理方法を提供する。
【解決手段】 加熱処理前の有頭殻付きの海老2を準備する。次に、この海老2の少なくとも身部2bを、該身部2bにおける水分変化を抑制する第一部材3で包むように覆う。次いで、該第一部材3で身部2bが覆われた海老2の頭部2aを除く少なくとも身部2bを、該身部2bに対して照射される電波量を調整する第二部材4で覆う。これにより、電子レンジ調理用海老1Aとすることが出来る。 (もっと読む)


【課題】 生肉や生水産物といった未加熱食材の部位毎に、所望の焼いたような風合いが施されるように処理した電子レンジ加熱調理用食品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 未加熱食材の水分率を50〜65%に調整し、その周囲に食用油脂と醤油と穀物粉からなる焼き目発生材を塗布した。そして、焼き目発生材塗布後の食材を、耐熱性の収容体で焼き目生成箇所に隙間が生じないように包装した。その後、包装した未加熱食材を、減圧機構付密封包装体に入れて脱気し、ヒートシールすることにより電子レンジ加熱調理用食品とした。そして、この電子レンジ加熱調理用食品をそのまま電子レンジにて加熱する。 (もっと読む)


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