説明

株式会社マースウインテックにより出願された特許

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【課題】搬送能力を高め、長距離であっても効率よく紙幣(紙葉類)の搬送を可能とする紙葉類搬送装置に用いるブースタを提供する。
【解決手段】本発明に係る紙葉類搬送装置に用いるブースタ50は、送風管22内に送り込まれた紙葉類32の変形部32bに空気流からの風圧を作用させて紙葉類32を搬送する紙葉類搬送装置に用いるブースタ50であって、両端部に送風管22が連結可能なソケット部54を有し、送風管22に連結された際、送風管22の一部をなして紙葉類32を搬送可能な筒体52と、筒体52に設けられ、筒体52内に斜めに通じる噴出孔62を有し、噴出孔62から圧縮空気流を空気流発生装置24によって生じる空気流の流れる方向に噴出して該空気流を加速するノズル58と、ノズル58に圧縮空気を供給する圧縮空気供給部72とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送装置の金庫をスリム化することのできる技術を提供する。
【解決手段】空気流によって紙葉類32を搬送する搬送路10を構成する搬送管22および搬送管22の軸方向に捩って形成された捩れ管23と、紙葉類32の表裏面が鉛直方向と並行となるように、搬送路10へ紙葉類32を投入する投入部5と、捩れ管23に接続され、搬送路10内で空気流によって搬送されてきた紙葉類32を、空気流と分離する分離部94と、分離部94で空気流と分離された紙葉類32を、その表裏面が水平方向と並行となるようにして、鉛直方向に積み重ねて収納する収納部98と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】小型化およびパチンコ玉のたれ流しを防止できる紙幣識別装置を提供する。
【解決手段】紙幣識別部52と、パチンコ玉16を計数する球体計数装置10と、該球体計数装置に作用してパチンコ玉の流下を阻止する緊急停止部と、制御部とを具備する紙幣識別装置であって、球体計数装置は、通路12から供給されるパチンコ玉を順次受け入れて放出路に放出する分離ホイール25を有し、緊急停止部は、通路内のパチンコ玉の流れを検出するパチンコ玉検出部と、分離ホイールの回転を直接もしくは間接的に停止させる緊急停止部材とを具備する。 (もっと読む)


【課題】誤計数をほとんどゼロにできる球体計数装置を提供する。
【解決手段】球体計数装置10において、分離ホイール25に係止し、分離ホイール25の回転を停止させる係止部材32と、係止部材32を駆動し、前記係止を解除して、分離ホイール25を回転可能とする駆動部33と、駆動部33の駆動を制御する制御部とを具備すると共に、通路12は、前記分離ホイールの直前で分離ホイールに向けて斜め下方に曲折され、分離ホイール25の凹部28に球体16を送り込むにあたり、球体16の重心の軌跡が、該軌跡と平行な分離ホイール25の下側の接線よりも上方となり、かつ球体16の重力により分離ホイール25を下方に向けて回転させる方向を向く進入路20を具備する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類収納装置の稼働率を向上する。
【解決手段】保持体3の内部を通過して収納室4、5内を往復直線運動が可能であり、紙幣2を押圧するプレス板6と、プレス板6の運動を監視する監視部7と、プレス板6の往復直線運動の中心位置を対称とする第1および第2ホームポジションと、を有する。監視部7は、カム23の回転上に設けられた検知箇所26a、26bと、検知箇所26a、26bを検知する検知センサS1、S2と、を有している。1ホームポジションは、プレス板6の収納室5側の押圧面が収納室5に近接するように、プレス板6が保持体3の内部で停止可能な位置であり、第2ホームポジションは、プレス板6の収納室4側の押圧面が収納室4に近接するように、プレス板6が保持体3の内部で停止可能な位置である。 (もっと読む)


【課題】カード保持機構に挿入したカードの破損を防ぎ、また、カード保持機構の電力消費量を低減させること。
【解決手段】カード挿入口12から挿入されたカード80の意図しない排出を防止するカード保持機構であり、カード挿入口12から挿入されるカード80の前端縁が当接する当接片31Aを有する第1の回動レバー31と、一端部に閉塞部が形成され、閉塞部がカード挿入口12を閉塞する位置と開放する位置との間にわたって移動する第2の回動レバー33とを有し、カード80の挿入時に第1の回動レバー31のみを回動させ、カード80の挿入が完了した後に、ストッパ装置に瞬時通電して第2の回動レバー33を回動させて閉塞部によりカード挿入口12を閉塞させ、カード80の排出時に第1,2の回動レバー31,33を同時に当初位置まで復帰させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ICタグの不正使用を防止する。
【解決手段】開放部を有する配線パターン13の位置に電導体14を配置するにあたり、配線パターン13を覆うように、配線パターン13の開放部以外の非選択パターンに対して電気的に接続しないような処理が施された電導体14が配置される。配線パターン13の開放部に電導体14が接着され、電導体14が外部から視認できるよう、例えば電導体14を外部から視認できる透明部を有する絶縁性材料で内包されている。電導体14と配線パターン13との接着が、配線パターン13とそれが設けられているベース樹脂11との接着より強く、電導体14を取り外すと、配線パターン13が切断され電気的な接続が失われることにより、正常動作が停止され、取り外した電導体14を元の位置に戻しただけでは、配線パターン13の電気的な接続が得られない構造とされている。 (もっと読む)


【課題】装置構成を簡素化して小型化を図るとともに、効率的な切断操作を可能にする連続シート体の破断装置を提供する。
【解決手段】連続シート体20を前送りする正回転方向と、連続シート体を戻し方向に移動させる逆回転方向に、モータ40により正逆回転駆動される供給ローラ32と、供給ローラ32の下流側に配置される排出ローラ36と、モータ40の正逆回転を制御する制御部とを備え、排出ローラ36は、モータ40の正回転時には正回転駆動され、モータ40の逆回転時には回転がロックし、制御部は、連続シート体20を前送りして破断部を供給ローラ32と排出ローラ36との中間に位置させるモータ40の正回転と、供給ローラ36のみを逆回転駆動し、前記破断部において連続シート体20を破断させるモータ40の逆回転とを、切り替えて制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送装置で用いられる受光部を有する光センサにおいて、外乱光による影響を低減する。
【解決手段】規定値範囲(1.0V〜1.8V)の下限値より低い下規定値(0.4V)を規定し、発光部からの光を、紙葉類を検知した状態で検出した受光部の出力が、下規定値より低くなるように初期設定されており、受光部の出力を一定時間間隔で測定した測定値が、規定値範囲内にあるときは、補正処理を行わず、規定値範囲の下限値より低く、かつ、下規定値より高いときは、補正処理を行い、規定値範囲の上限値より高いときは、補正処理を行う。
【選択図】図15
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【課題】紙葉類搬送装置で用いられる受光部を有する光センサにおいて、外乱光による影響を低減する。
【解決手段】空気流によって紙幣18が搬送される搬送管14と、搬送管14内に紙幣18を送り込む投入装置19とを備えており、搬送管14内の紙幣18を検知する反射型光センサ31Bが搬送管14の壁面側に設置されており、反射型光センサ31Bは、発光部31bと受光部31aを含んで構成されて、発光部31bからの光を受光部31aで検知するものであり、発光部31bからの光を、紙幣18を検知していない状態で検出した受光部31aの出力が、規定値範囲内となるように初期設定されており、反射型光センサ31Bで紙幣18を検知する検知処理と、発光部31bの光量を調整し、紙幣18を検知していない状態で検出した受光部31aの出力を規定値範囲内に補正する補正処理とを並列処理する。 (もっと読む)


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