説明

大成機工株式会社により出願された特許

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【課題】環状止水バッグの損傷を防止しながら円筒状本体のバッグ装着部位に簡便、迅速且つ確実に外装して固定でき、環状止水バッグの外装及び固定構造を簡易な構造とする。
【解決手段】拡径操作可能な一対の環状止水バッグ20を円筒状本体10の外周面11の軸芯Y方向両側部に配備し、拡径操作された両環状止水バッグ20と外周面11及び流体管の管内周面とで形成される環状密封空間内に水圧試験用の水を供給する水圧試験機にて、円筒状本体10の外周面11における両バッグ装着部位11aの軸芯Y方向中央側には端部側から外装される環状止水バッグ20の軸芯Y方向における最大挿入位置を画定する本体側鍔部11bがそれぞれ外径側に突出形成され、両バッグ装着部位11aの端部側には両バッグ装着部位11aに外装された環状止水バッグ20の端部側への移動を阻止する環状移動阻止体12が脱着可能に嵌合状態で固定手段13、14により固定されてなる。 (もっと読む)


【課題】分岐口の内周面側開口周縁が穿孔時のバリが発生した鋭利な角部に形成されている条件下においても、管内作業機器やケーブル等の損傷を抑制した状態で管内作業機器を分岐管部から流体管内に確実、スムーズに導入する。
【解決手段】分岐管部3の下流側に接続可能な導入作業ケース15に、管内作業機器Aを分岐軸芯Y方向に沿った姿勢で着脱可能に保持する保持手段D1と、これを分岐軸芯Y方向に沿って分岐管部3から流体管1側に送り込む移送手段D2と、保持手段D1から流体圧で押し出される管内作業機器Aを分岐口2の内周面側開口周縁2aにおける下流側部位Pから流体管1の管軸芯X側に離れた位置を通して下流側に移動案内する移動案内手段D3とが設けられ、移動案内手段D3が、保持手段D1から分岐口2の下流側部位Pに当接する状態で少なくとも下流側部位にまで延出された移動案内部材19から構成されている。 (もっと読む)


【課題】抜止め部材の移動代のばらつきを抑えて、流体管の移動防止効果を安定的に発揮できる流体管の移動防止装置を提供する。
【解決手段】水道管Pの外周面2aに食い込み可能な爪8を有する抜止め部材6と、収容溝9内に抜止め部材6を収容する環状のハウジング7と、水道管Pの移動方向を向いた抜止め部材6の第1側面61に取り付けられた弾性部材11と、第1側面61の反対側を向いた抜止め部材6の第2側面に取り付けられた保持部材12とを備え、初期状態から抜止め部材6の爪8が外周面2aに係止可能なセット状態に至る過程で、第2側面に対向する内壁面92に保持部材12が接当しつつ、第1側面61とそれに対向する内壁面91との間隔Dが弾性部材11を介して保持される。 (もっと読む)


【課題】流体管の側面に設けられた管分岐部を密栓するに際し、栓部材を簡便にロック状態にできると共に、そのロック状態が独りでに解除されず、しかも栓部材のロック状態を簡便に解除できる管分岐部密栓方法と、その方法に用いうる流体管及び管分岐部密栓装置を提供すること。
【解決手段】外周に突起21aを有する栓部材2を管分岐部1aに挿入し、係合壁11の欠落部12を突起21aが通過した状態にする挿入工程と、栓部材2を回転させて、突起21aと係合壁11との周方向位置を合わせて軸方向に係合し、栓部材2の軸方向移動を規制するロック工程とを備え、前記挿入工程では、バヨネット溝14に突起21aを嵌入して前方周壁面15にて受け止め、前記ロック工程では、栓部材2を後退させて突起21aを後方周壁面16にて受け止め、周方向に間隔を置いて設けられた一対の規制壁面17,18の間に突起21aを配置する。 (もっと読む)


【課題】挿口管部に対する第1装着体の位置ずれを確実に防止することができ、しかも、施工現場での組付け・撤去作業を能率良く容易に行う。
【解決手段】挿口管部2に対して管径方向から脱着自在に装着される第1装着体3に、挿口管部2の外周面を挾持する挾持具4が設けられ、受口管部1に対して管径方向から脱着自在に装着される第2装着体5には、挾持状態の挾持具4を介して両管部1,2に離脱移動力を付与する流体圧シリンダCを反力受け方向から脱着自在に所定姿勢で係合保持するシリンダ装着部7と、流体圧シリンダCによる両管部1,2の離脱移動時において受口管部1に管軸芯X方向から当接する反力受け部8が設けられ、流体圧シリンダCのピストンロッド9には、挾持具4に対して管軸芯X方向から当接自在で、かつ、その当接状態でのピストンロッド9の伸長移動に伴って挾持具4を挾持状態に切り替え作動させる係止部10が設けられている。 (もっと読む)


【課題】流体管の側面に設けられた管分岐部の密栓とその解除が簡便で、しかもシール材の損傷や脱落を防止できる管分岐部密栓方法と、その方法に用いうる管分岐部密栓装置を提供すること。
【解決手段】まず、外周に突起21aが形成された係合具21と、係合具21に対して軸方向の相対移動が可能に組み合わされた中栓具22と、中栓具22を軸平行に取り囲むシール材23とを有する栓部材2を筒状の管分岐部1aに挿入し、突起21aが管分岐部1aの内周面に設けられた係合壁11の欠落部を通過した状態にする。次いで、係合具21を回転し、突起21aと係合壁11との周方向位置を合わせて軸方向に係合させ、栓部材2の軸方向移動を規制する。そして、中栓具22を係合具21に対して軸方向に相対移動させることによりシール材23を圧縮し、栓部材2と管分岐部1aとの間を密封する。 (もっと読む)


【課題】前記両筒部の被係合部に装着される係合部材を主体とする合理的な改造により、両筒部の流路方向での相対離脱移動を阻止する機能を良好に発揮させつつ、施工現場での作業工数の削減と装着操作の簡便化を図る。
【解決手段】流路を構成する状態で嵌合接続される両筒部1,2の嵌合接続部分における特定部位に、筒径方向内方側に開口する状態で互いに筒径方向で連通する被係合部19,20が形成され、前記両被係合部19,20にわたって、両筒部の流路方向での相対移動を阻止する係合部材21が筒径方向内方側から挿入装着されているとともに、前記両筒部1,2の被係合部19,20に装着された係合部材21の筒径方向内方への抜け出し移動に抵抗を付与する抜け出し抑制手段Eが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 分岐管部を備えた金属製の継手体を利用した合理的な改良により、施工工程数の削減と作業性の容易化とを図りながら、流体管の撓み変形に起因する分岐口の変形を抑制する。
【解決手段】 合成樹脂製の流体管1に対して径方向外方側から装着自在で、且つその装着領域の管壁に貫通形成された分岐口3に連通する分岐管部2を外面側に突設してある金属製の継手体4と、該継手体4を流体管1に固定する固定手段Bとを備えるとともに、前記継手体4に、それの内周面より径方向内方に突出して流体管1の分岐口3に嵌入する金属製の補強体7が一体形成されている。 (もっと読む)


【課題】接続された両管部の高い離脱阻止機能を確保し、かつ能率良く簡単に分解することができるものでありながら、組付け作業の能率化と容易化及び離脱防止構造のコンパクト化を図る。
【解決手段】挿口管部2が挿入接続される受口管部1の内周面1aの奥側に形成された入隅部3又は周溝部4に、挿入接続された挿口管部2の先端部の外周面2bと受口管部1の内周面1aとの間を密封するシール材5を装着するとともに、受口管部1の開口側内径を、挿口管部2の外周面2bに一体的に突出形成された係止突起2A又は挿口管部2の外周面に少なくとも先端側への移動を接当阻止する状態で係合保持されたロックリング7の離脱移動を許容する内径に構成し、更に、受口管部1には、係止突起2A又はロックリング7に対して開口側から接当することにより、受口管部1に対する挿口管部2の離脱移動を阻止する離脱阻止手段Aが脱着可能に設けられている。 (もっと読む)


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