説明

習志野化工株式会社により出願された特許

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【課題】景観を損なうことなく、建築物の壁面を太陽光発電システムとして利用することができる、太陽電池パネルと壁面パネルを一体とした壁面構造を提供すること。
【解決手段】矩形の壁面パネルと、前記壁面パネルの表面に配置する太陽電池パネルと、前記太陽電池パネルから延出するケーブルを収納するケーブル函と、からなる太陽電池パネル一体型壁面構造であって、複数枚の前記壁面パネルを、隣接する前記壁面パネルの長辺同士を接合して並列し、前記ケーブル函を、並列した前記壁面パネルの短辺に沿って配置して、壁面を形成することを特徴とする、太陽電池パネル一体型壁面構造。 (もっと読む)


【課題】接着性の低い材料を使用した建築パネルにおいても簡単、確実に面状の機能部材を取り付けることができる建築パネルを提供する。
【解決手段】建築パネルを構成する板状体と、可撓性で面状の機能部材とより構成する。板状体の一面は、薄板部と、薄板部の両側に位置する板厚部によって形成する。薄板部と板厚部との段差面には、相対向する状態で溝を刻設する。この溝の幅の一部を拡大して充填材充填室として形成し、可撓性で面状の機能部材の両端を、対向する溝内に収納する。充填室には充填材を充填して可撓性で面状の機能部材の表面を保持できるように構成する。 (もっと読む)


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