説明

株式会社日本生物科学研究所により出願された特許

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【課題】脂肪細胞の肥大に伴い脂肪細胞より分泌されるアディポサイトカインであるレプチンの優れた産生促進剤の提供。
【解決手段】カルコン類、すなわちベンザルアセトフェノンオキシ誘導体を有効成分とするレプチン産生促進剤。カルコン類としてアシタバ黄汁を用いることが特に好ましい。該剤は、生活習慣病などの疾患、例えば、糖尿病、肥満、動脈硬化症、およびこれらに起因する症状(糖尿合併症、脳梗塞、心筋梗塞、高脂血症、腎硬化症など)の改善、治療、または予防に有効である。 (もっと読む)


【課題】優れたアディポネクチン産生促進剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、カルコン類を有効成分とするアディポネクチン産生促進剤を提供する。カルコン類としてアシタバ黄汁を用いることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】ビタミンK2を簡便に回収する方法を提供すること。
【解決手段】ビタミンK2を含有する試料をキトサン処理する工程、および該キトサンに吸着したビタミンK2を有機溶媒で抽出する工程を含むビタミンK2の回収方法が提供される。好ましくは、ビタミンK2を含有する試料が納豆菌培養液である。 (もっと読む)


【課題】 ビタミンK2をほとんど含有しない納豆菌培養液に由来する食品を提供すること。
【解決手段】 納豆菌培養液または培養上清を無機凝集剤およびカチオン系高分子凝集剤(ただし、キトサンを除く)からなる群から選択される少なくとも一つの凝集剤で処理する工程を含む製造方法が提供される。無機凝集剤としては塩化カルシウムまたはポリ塩化アルミニウムが好ましく、これらとリン系の凝集剤との混合物も好ましく用いられる。また、カチオン系高分子凝集剤としては、カチオン性多糖類、ヘキサメチレンジアミン・エピクロロヒドリン重縮合物またはジメチルアミン・エピクロロヒドリン重縮合物が好ましく用いられ、これらとポリアクリル酸塩との混合物も好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 胡麻油の製造の副産物である脱脂胡麻を有効利用し、付加価値を有する食品または医薬品を提供すること。
【解決手段】 本発明のミネラル製剤用原料は、脱脂胡麻を焼成することによって得られ、そしてこのミネラル製剤用原料からミネラルを回収することによって、体内吸収性が良好なミネラル製剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】 安全性および抗菌活性に優れた、耐熱性好酸性菌に対する抗菌剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の耐熱性好酸性菌に対する抗菌剤は、アシタバ黄汁、アシタバ黄汁中の水性画分、またはアシタバ黄汁の水抽出物を含有する。 (もっと読む)


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