説明

ジョンズ マンヴィル インターナショナル インク.により出願された特許

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【課題】鉛合金格子と、酸化鉛ペーストと、不織ガラス繊維マットとを含む酸化鉛ペースト式電池用極板を提供する。
【解決手段】不織ガラスマットは、10ミクロンより大きい直径を有するガラス繊維、ガラス繊維用のバインダ、及び第3の成分から構成される。第3の成分は、セルロース繊維、ガラスマイクロファイバ、高分子繊維、フィラー又はそれらの混合物を含み得る。第3の成分の存在は、極板のペースティング操作中に酸化鉛ペーストがマットの厚みに貫入することを制限することにより、プロセス設備に酸化鉛ペーストが蓄積しないように維持する。その後、成分は、電池用酸溶液に溶解するか、又は電池用セパレータと相乗的に作用して、電池の動作中に電解質を酸化鉛極板に送ることができる。 (もっと読む)


【課題】タフティングの際の糸房のグリップ特性を向上させた基布材を提供する。
【解決手段】不織布にエラストマーバインダを施す工程と、次に適用すべきタフティング針パターンと一致する一連の凹部又は孔を設けるように不織布を処理する工程と、次いで、バインダを硬化させる工程とを含む。この結果得られる不織布は、余分なバインダが凹部からスクイーズされて凹部付近にリングを形成することになり、本質的にバインダのない孔又は凹部パターンを有する。タフティング針が凹部又は孔に挿入されると、孔を囲む弾性リングが膨張する。針が後退すると、弾性リングは収縮し、孔内の糸房にしっかりとグリップを行う。 (もっと読む)


【課題】タフテッドカーペットの構成に一次カーペット基材を使用し、ラテックス接着層の必要や二次基材の使用を排除または軽減する。
【解決手段】織成または不織の繊維マットの外表面を、マット繊維より低い融解温度を持つ熱可塑性ポリマー粒子で被覆する。マットは繊維間に、タフト加工を受け入れるに十分な空所を持つ。タフト加工に引き続き、タフトされたマットを熱処理し、その結果熱可塑性ポリマー粒子が融解してタフトされたカーペット糸と一次基材マットとの間に接合部が生成される。 (もっと読む)


【課題】可塑化の間に有意な損傷を受けない長強化繊維を含む、成形可能なポリマー混合物を作製するシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】このシステムおよび方法は、以前の可塑化装置で作製された成形可能な混合物よりも長繊維がより長く、受ける損傷がより少ない混合物を生産する。この可塑化装置システムは、単一のスクリューを有するが、材料を別々に処理する複数の区画を有する。ウエットまたはドライの長繊維を、下流側の区画内に供給し、低密度濃度で大きなポートの全体にわたって分配し、加熱し、低い剪断力で分散して長繊維を分離し、長繊維を中乃至高剪断力にかける前に、それらを保護するためにポリマーで包囲して長繊維の分散を仕上げる。 (もっと読む)


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