説明

サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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本発明は、中空針(4)、及びシリンジ(3)をシールし、シリンジ(3)内に貯蔵された薬剤(M)を変位させるためのストッパ(6)を備えたシリンジ(3)を含む注射デバイスに関する。注射デバイスは、更に、駆動手段(8)、ストッパ(6)に抗して押すように配置されたプランジャ(9)及び駆動手段(8)の並進運動をプランジャ(9)に伝達するための配置を含み、配置は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のいずれかと連結する一端で枢動する細長い解除ラッチ部材(22)を含み、解除ラッチ部材(22)は、駆動手段(8)又はプランジャ(9)のそれぞれのもう一方と係合する別の端部を有し、ここで、解除ラッチ部材(22)は、ストッパ(6)が薬剤(M)の事前に定義された用量の少なくともほとんどを投与するとき、少なくとも一つのランプ(15.2、22.1)と別の構成部材間での接触に起因した回転により係合解除される枢動しない他端を有するように配置され;ここで、解除ラッチ部材(22)の長さは、解除ラッチ部材(22)の係合を解除した後、解除ラッチ部材(22)が、針(4)をシリンジ(3)の内側に又はハウジング(2)の内側に隠すのに少なくとも十分遠くに、少なくともプランジャ(9)、ストッパ(6)及び中空針(4)を後退させるために係合するとき、プランジャ(9)と駆動手段(8)の間のクリアランスを提供するように特定される。 (もっと読む)


本発明は、自動注射器(1)の近位端(P)が注射サイトに対して押圧されたときにのみ、横方向のトリガボタン(16)を操作することが可能となる形で、自動注射器(1)の操作順序を規定するようにインターロック機構を備えた自動注射器に関し;ここで、検出器手段(18)は、近位端(P)において自動注射器(1)の細長いハウジング(2)の内側に配置され、検出器手段(18)は、縦方向に摺動可能であり、そして検出器スプリング(19)で検出器手段(18)が近位端(P)を超えて突出する位置に付勢され;ここで、ドッグ(16.2)は、トリガボタン(16)に配置され;及び、ここで、少なくとも一つの縦方向のバー(18.1、21)が設けられ;バー(21)の少なくとも一つは、縦方向に摺動可能であり、そして少なくとも遠位方向(D)へのジョイント運動のために検出器手段(18)に連結され;ここで、ドッグ(16.2)用の凹部(21.1.1)は、検出器手段(18)が自動注射器(1)へ押し込まれたとき、トリガボタン(16)を押圧可能にするためにバー(21)内に設けられ、ここで、そうでなければ、ドッグ(16.2)は、トリガボタン(16)の押圧を阻止する形で、バー(21)と係合する。 (もっと読む)


本発明は液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関し:シリンジを含むように配置された細長いハウジング(2)(ハウジング(2)は、遠位端(D)、及びオリフィスを備えた近位端(P)を有し、ここで、シリンジ(3)はハウジング(2)に対して摺動可能に配置される);起動の際、ハウジング(2)の内側の被覆された位置から、オリフィスを通して、近位端(P)を通過し、前進位置に針(4)を押すこと、及び薬剤(M)の用量を供給するために、シリンジ(3)を操作することが可能となる駆動スプリング(8);圧縮状態で駆動スプリング(8)を固定するように配置され、そして注射用の駆動スプリング(8)を解除することができる起動手段(16)を含み;ここで、細長いハウジング(2)は、ヒンジ(10)により連結される遠位部分(2.1)及び近位部分(2.2)を含み、部分(2.1、2.2)は、心合わせ位置と最大開口角の間でヒンジ(10)の周囲で回転可能であり、ここで、駆動スプリング(8)は、最大開口角に向かって部分(2.1、2.2)を回転することにより圧縮され得て、ここで、起動手段(16)は、部分(2.1、2.2)が少なくともほとんど最大開口角まで回転したとき、圧縮状態において駆動スプリング(8)をロックするように配置され、そしてここで、シリンジ(3)を保持するためのローディングベイ(7)が近位部分(2.2)に配置される。 (もっと読む)


発明は、ラミプリル、アムロジピンベシル酸塩及び薬学的に許容しうる賦形剤を含んでなる固定用量の安定な固形医薬組成物並びにその製造に関する。 (もっと読む)


【課題】痛みを調節する薬物のスクリーニング方法及び痛みを治療する方法を提供する。
【解決手段】痛みを調節する医薬化合物を製造するための、S1P(スフィンゴシン−1−リン酸)またはそれらの機能的フラグメントもしくは誘導体を使用する。更に痛みを調節する化合物を同定するためのS1Pまたはそれらの誘導体の機能的フラグメントの使用を包含する。 (もっと読む)


本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための、以下を含んでなる自動注射器(1)に関する:−中空針(9)、及びシリンジ(7)をシールし、薬剤(M)を移動するための栓(10)を備えたシリンジ(7)を含有するように配置された細長いハウジング(2)(ここで、細長いハウジング(2)は、遠位端(D)、及び注射サイトに対して適用されるように意図されたオリフィスを有する近位端(P)を備え、ここで、シリンジ(7)はハウジング(2)に対して摺動可能に配置される);−起動の際、オリフィスを通して、そして近位端(P)を通過してハウジング(2)の内部の被覆位置から前進位置に、針(9)を押すこと、並びに薬剤(M)の用量を供給するためにシリンジ(7)を操作することが可能なばね手段(14);−手動操作前、ばね手段(14)を加圧状態においてロックするように、そして手動操作の際に、注射するためにばね手段(14)を開放できるように配置される起動手段(4)。ばね手段(14)は、一端がハウジング(2)中に、そして他端が縦軸の周りに回転できるが軸方向には固定される第一の歯車部材(15)に基礎が置かれるトーションばね(14)であり、ここで、回転の際に、第一の歯車部材(15)は第二の歯車部材(11)を並進的に動かすように配置され、第二の歯車部材(11)は、近位端(P)に向かってそれを押すためにハウジングに対して回転するのを防止され、そして栓(10)に連結され、ここで、第一の歯車部材(15)は、手動操作前回転を防止するように起動手段(4)と係合され、そして手動操作の際に、起動手段(4)から係合解除される。 (もっと読む)


薬剤のリザーバを含む半自動の「固定」用量注射デバイス(1)が開示され、ここで、トリガ(6)は、使い捨て針を通してリザーバから薬剤の事前投与された注射をおこなうために、トーションばね(6)の巻き戻しを制御する。 (もっと読む)


本発明は液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関する。シュラウド(3)は少なくとも部分的にハウジング(2)の内側に配置され、シュラウド(3)は、少なくとも後退位置の間で縦軸方向に摺動可能であり、ここで中空注射針(6)は露出可能で、そして前進位置にあり、ここで、針(6)はシュラウド(3)で覆われ、ここで、シュラウド(3)は、起動手段(19)の手動操作の前に、後退位置に固定されるように配置され、及びここで、シュラウド(3)は、駆動手段(11)が起動手段により解除されたとき、シリンジスプリング(10)により前進位置に向かって押すように配置される。保護ニードルシールド(9)は、その前進位置において針(6)と一緒にオリフィスを通してシュラウド(3)の近位端(3)を超えて部分的に突出する形で針(6)に取り付け可能であり、ここで、シリンジキャリヤ(4)が、シリンジ(5)を保持するためにシュラウド(3)の内側に配置され、シリンジキャリヤ(4)は、シュラウド(3)に対して摺動可能であり、ここで、シリンジキャリヤ(4)は、相対的軸方向運動を阻止するために、シュラウド(3)に対してそれを固定するための少なくとも一つの弾力スナップ(4.2)を含み、ここで、スナップ(4.2)は、針(6)に取り付けるとき、シュラウド(3)と係合したまま留めるため、保護ニードルシールド(9)により内側から支持可能になるように配置され、そしてここで、スナップ(4.2)は、内側からの支持なしで、シュラウド(3)からの係合を解除するために、保護ニードルシールド(9)を除去の際に自動的に係合を解除する形で内側に付勢され、その結果、シリンジ(5)及び針(6)を、シリンジスプリング(10)の荷重下で被覆位置内へ後退するのを可能とする。 (もっと読む)


本発明は、液体薬剤(M)の用量を投与するための自動注射器(1)に関し、ここで自動注射器(1)は、中空針(4)、及びシリンジ(3)をシールし、薬剤(M)を移動するためのストッパ(6)を備えたシリンジ(3)を含備えたように配置された細長いハウジング(2)(ここで、ハウジング(2)は、遠位端(D)、及び注射サイトに対して適用されるように意図されたオリフィスを備えた近位端(P)を有し、ここで、シリンジ(3)はハウジング(2)に対して摺動可能に配置される);起動の際、以下のことが可能なばね手段(8):ハウジング(2)の内部の被覆位置から前進位置に、オリフィスを通して、そして近位端(P)を通過して針(4)を押すこと、薬剤(M)の用量を供給するためにシリンジ(3)を操作すること、及び薬剤(M)送達後、針(4)を備えたシリンジ(3)を被覆位置へと後退させること;及び手動操作前、ばね手段(8)を加圧状態においてロックするように、そして手動操作の際に、注射するためにばね手段(8)を開放できるように配置される起動手段(20);を含んでなる。ばね手段(8)は、針(4)を前進させるため、そして薬剤(M)の用量を注射するためにプランジャー(9)を介して、ハウジング(2)中の遠位端(8.1)に基礎を置かれるように配置された単一ばね手段(8)であり、そしてここで、圧縮ばね(8)は、シリンジ(3)を後退させるために、その近位端(8.2)に切り替えられたハウジング(2)中のその基礎を有するように配置される。 (もっと読む)


本発明は、第一の歯車部材(15)及び第二の歯車部材(11)を含んでなる、歯車配置からの回転運動を伝達するためのクラッチ機構に関する。第一の歯車部材(15)は縦軸の周りに回転できるが軸方向には固定され、ここで、第一の歯車部材(15)は、回転の際に、回転が防止される第二の歯車部材(11)を並進的に動かすように配置される。クラッチ機構は、第二の歯車部材(11)に配置された周囲のショルダ(28)、及び第一の歯車部材(15)に配置された各傾斜した内面を有する少なくとも一つの弾力クラッチフィンガ(29)を含み、ここでショルダ(28)は、傾斜した表面を増々押しあてるように配置され、そうすることによってクラッチフィンガ(29)を、ショルダがその並進の過程でクラッチフィンガに達するとき、外側に向かって曲げる。クラッチ機構は、クラッチフィンガ(29)の周りに配置されたチューブを更に含み、ここでチューブ(14)は、外側に曲げられたクラッチフィンガ(29)を係合するための多くの内歯縦方向スプライン(31)を有する。 (もっと読む)


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