説明

サノフィ−アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツングにより出願された特許

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本発明は、患者に医薬品を投与するための、中に埋め込まれた添加剤を有する材料を含んでなる少なくとも一つの構成部材(2、8、10、12、14、15、16、17、18、20、22、24、26、28)を含んでなる医療デバイスに関し、ここで、添加剤は、電磁波に曝露したとき、可視的に認識可能な信号を提供するように適合される。本発明は、特に、例えば、ペン形注射器などの薬物送達デバイスを対象にしている。少なくとも一つの構成部材に埋め込まれた可視的に認識可能な信号で以って、そのようなデバイスの可視的に制御されたアセンブリは改良できる。更に、本発明は、薬剤及び医療デバイスの偽造を無効にする効果的な手段を提供する。 (もっと読む)


第一と第二の構成部分(2、4)の間の相対運動を制限するように設計された第一及び第二の最大用量停止機能(1、3)を備えた、薬物送達デバイスの第一の構成部分(2)上に、第一の最大用量停止機能(1)、及び薬物送達デバイスの第二の構成部分(4)上に対応する第二の最大用量停止機能(3)を含んでなる、薬物送達デバイス用の用量設定機構が提供される。選択可能な最大用量を制限するために、第一と第二の最高用量停止機能(1、3)の間の第一の構成部分(2)上に挿入された最大用量制限スリーブ(5、10、10’、10’’、10’’’)が提供される。 (もっと読む)


本発明は、薬物送達デバイスのカートリッジ(24)用ピストンに関し、ピストンは、カートリッジ(33)の内部側壁(24)に半径方向に衝合するための少なくとも一つの環状シーリング面(35)、カートリッジ(33)の薬剤受け入れる体積を限定するための遠位面(42)、側壁(24)に対して近位方向にピストンを変位させるための薬物送達デバイスのスラストを負荷させたプランジャ(10、32)を受けるように適合されたスラスト受け面(40)を含んでなり;
−ここで、スラスト受け面(40)は、プランジャ(10、32)に向かってスラスト受け面(40)から突出する多くの心立てエレメント(34)を含み、そして心立てエレメント(34)は、プランジャ(10、32)の対応するレセプタクル(38)にかみ合う外側の形状及びジオメトリを含み、そして心立てエレメント(34)は、仮想の環状又は円形構造の円周上に配置され、芯合わせされる。 (もっと読む)


近位端(11)及び遠位端(12)、及び近位端(11)と遠位端(12)の間に伸びる縦軸(A)を備えるハウジング(10)、ハウジング(10)に対して回転可能である回転スリーブ(40)、及びハウジング(10)に対して軸方向に可動であるピストンロッド(50)を含んでなる、薬物送達デバイス(100)用の駆動アセンブリ。ピストンロッド(50)は、回転スリーブ(40)が第1の方向(D1)に回転するとき、ハウジング(10)に対して遠位方向に回転可能で可動であるように、そして回転スリーブ(40)が第1の方向(D1)と反対に第2の方向(D2)に回転するとき、ハウジング(10)に対して軸方向に動かないように回転スリーブ(40)と機械的協動関係にある。 (もっと読む)


薬物送達デバイス用の駆動アセンブリ及び薬物送達デバイス。近位端(11)及び遠位端(12)、駆動部材(40)、及びピストンロッド(50)を備えたハウジング(10)を含む、薬物送達デバイス(100)用の駆動アセンブリ。縦軸(A)は近位端(11)と遠位端(12)の間に伸びる。ピストンロッド(50)はハウジング(10)に対して軸方向に可動である。ピストンロッド(50)は案内トラック(53)を含む。駆動部材(40)は案内トラック(53)に配列し可動する案内ピース(45)を含む。案内トラック(53)は、縦軸(A)に対して傾斜し、案内ピース(45)が傾斜セクション(54)の遠位ファイナルエリア(56)と傾斜セクション(54)の近位ファイナルエリア(58)との間で傾斜セクション(54)と協動するとき、案内ピース(45)とピストンロッド(50)の間の相対運動中に、薬物の単回プリセット用量を投薬するように変位を規定する少なくとも1つのセクション(54)を含む。少なくとも1つの傾斜セクション(54)のピッチは、遠位ファイナルエリア(56)から近位ファイナルエリア(58)まで減少する。薬物含有カートリッジ(102)が薬物(103)を投薬するようにピストンロッド(50)に連結している駆動アセンブリを備えた薬物送達デバイス(100)。 (もっと読む)


本発明は、薬物送達デバイス、特に、そのようなデバイスの温度感受性の標識化に関する。薬物送達デバイスは,医薬品の用量を投与するよう設計され、そして、ハウジング(15;38)、及び投与すべき医薬品を含むカートリッジ(8)のピストン(16)に作用する軸方向に変位可能なピストンロッド(18)を含む駆動機構(10)を含む。デバイスは、更に、少なくとも一つの事前定義された閾値をより上昇し、及び/又は以下に下降する外界温度に応答してその可視的に認識可能な性質の少なくとも一つを不可逆的に変化するように適合された表示手段(30;32)を備えている。前記表示手段は、好ましくは、デバイスの機能部材の上に配置される保護カバーとして設計される。 (もっと読む)


二つ又はそれ以上の薬剤の少なくとも一つの用量を送達するように構成された、コンピュータ化された電気機械的な薬物送達デバイス(10)。デバイスは、制御ユニット(300)を含む。電気機械駆動ユニット(500、600)は、制御ユニット、及び第一の薬剤用の一次的なリザーバ(90)及び流体剤、例えば、二次的な薬剤用の二次的なリザーバ(100)に操作可能に連結される。単回投与アセンブリ(200)は、一次的なリザーバ(90)及び二次的なリザーバ(100)と流体連通するように構成される。オペレータパネルの作動によって、一次的なリザーバから第一の用量が設定され、そして第一の用量及び治療用量プロファイル(860)に基づいて、制御ユニット(300)が、流体剤の用量又は範囲を決定するように構成される。又は、制御ユニットは第三の薬剤の用量又は範囲を決定するか又は計算する。 (もっと読む)


本発明は、薬物送達デバイス用のカートリッジホルダ、及び対応する薬物送達デバイスに関し、ここで、カートリッジホルダは:
−薬物送達デバイスにより投与される医薬品流体で充填されたカートリッジ(12)を受けるための近位部分(36)、
−穿孔アセンブリ(24、25、30)のためのマウントを含み、穿孔アセンブリが、先の尖った自由端部分で遠位方向を指す穿孔エレメント(30)を経由してカートリッジ(12)の内部体積との流体移送連結部を提供するように適合される、遠位部分(34);及び
−カートリッジ(12)が近位部分(36)及び/又は遠位部分(34)に対して近位方向に変位するのを実質的に阻止するように適合された保持手段(40:42;44);を含む。 (もっと読む)


本発明は薬物送達デバイスに関し、特に、−実質的に管状形状であり、及び少なくとも第一の用量表示窓(12,32;52)を有するハウジング(10;30;50);−ハウジング(10;30;50)内に回転可能に配置され、そしてその周面上に、第一及び第二のらせん状用量表示スケール(18,19;38,39;58,59)を含む用量設定ダイヤル(16;36;56);を含んでなり、ここで、第一の用量表示スケール(18;38;58)及び第二の用量表示スケール(19;39;59)の情報内容(24,26;40,42; 60,62)が、異なった向きで配置される;を含む薬物送達デバイスの用量投与機構に関する。 (もっと読む)


薬物送達デバイスは、ハウジング(2)及びハウジング内に配置されたピストンロッド(13)を含む。ピストンロッド(13)は、軸方向に沿って移動して流体を投与するように適合される。ハウジング(2)に配置された駆動部材(5)は、ピストンロッド(13)に機能的に連結され、そして第一の動きに応答して投与するための流体の用量を設定するよう適合される。駆動部材(5)は、また、第二の動きに応答して、ピストンロッド(13)を移動させて用量を投与するように適合される。薬物送達デバイスは、また、駆動部材(5)及びハウジング(2)に機能的に連結され、そしてその第一及び第二の動きの間、事前投与の距離だけ少なくとも駆動部材(5)を動かすように適合される事前投与駆動部材(18)を含む。 (もっと読む)


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