説明

大東カカオ株式会社により出願された特許

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【課題】飲食料品の製造過程で発生する廃棄物の粉砕物を含有した模様紙であって、該粉砕物が脱落するおそれがなく、印刷に際して支障がないとともに、従来にない模様を提供でき、さらには、カカオ豆を原料とする食品の製造に際して発生する廃棄物としてのカカオ豆の皮を有効利用できる模様紙を提供する。
【解決手段】模様紙5は、表層10と、裏層20と、中間層30とを有し、表層10と裏層20は、該カカオハスク粉砕物を含有しない紙シートにより形成され、坪量が29.5〜30.5g/m2の厚みを有し、中間層30は、カカオ豆の皮を粉砕してなり0.1〜2.0mmの粒径を有する粉砕物で模様紙の外側の面に模様を表すためのカカオハスク粉砕物を含有した紙シートにより形成されている。 (もっと読む)


【課題】
起泡性、保形性、食感及び口溶けの良い含気泡チョコレート及び該含気泡チョコレートの製造に適した油脂組成物を提供することである。
【解決手段】
本発明の油脂組成物は、下記(a)〜(c)の条件を満たすことを特徴とする。
(a)全トリアシルグリセロール中のS3トリアシルグリセロールの含量が0.5〜10質量%
(b)全トリアシルグリセロール中のPU2トリアシルグリセロールの含量が15〜45質量%
(c)全トリアシルグリセロール中のU3トリアシルグリセロールの含量が10〜55質量% (もっと読む)


【課題】
焼成耐性を有する焼成食品用チョコレートを提供することである。
焼成後にチョコレートの形状が保持されている、かつ、焼成後にチョコレートからの油の染み出しがない焼成食品を提供することである。
【解決手段】
本発明の焼成食品用チョコレートは、総油分含量が20.0〜32.2質量%、総油分含量に対するカカオ固形原料由来の固形分含量の比率が0.56以上であることを特徴とする。
本発明の焼成食品は、焼成食品用チョコレートを含む焼成食品生地を焼成して得られることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高油分のチョコレート生地のリファイニングが実施可能であり、口溶けがよく食感に優れたチョコレートの製造方法を提供する。
【解決手段】第1ロール11、第2ロール12及び第3ロール13を備えた3本ロールリファイナー10を用いて、第1ロール11と第2ロール12の間及び第2ロール12と第3ロール13の間にチョコレート生地を順次、通して微粒化する工程を含み、当該工程において、第1ロール11と第2ロール12の表面温度が45〜65℃となるように設定する。 (もっと読む)


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