説明

ファイザー・プロダクツ・インクにより出願された特許

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本発明は、2つの連続する処理ステーション間で同じ充填済みの2部分式カプセルを移送するための移送ラインであって、積み込み領域および取り出し領域と、各々が積み込み領域でカプセルを受けとり、取り出し領域でカプセルを取り出させるようになっている複数の空所を各々が包含する複数の同じ移送ユニットであり、各移送ユニットの前記複数の空所が、積み込み領域内の積み込み位置にあるときに充填済みの2部分式カプセルの群を第1の相対的な配置で受けとるように設計してあり、また、取り出し領域内の取り出し位置にあるときにこれらの群を放出するように設計してある複数の同じ移送ユニットと、積み込み、取り出し位置において、そして、少なくとも積み込み位置から取り出し位置まで移送ユニットをほぼ同じ向きに保ちながら移送ユニットを一時的にかつ個別に支持して移送ユニットを積み込み位置から取り出し位置へ、また、その逆に移送するようになっているコンベヤ装置とを包含する移送ラインに関する。
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メトキシの含有率27.0〜30.0%(w/w)およびヒドロキシプロポキシの含有率4.0〜7.5%(w/w)および20℃における2重量%溶液として3.5〜6.0cPsの粘度を有するヒドロキシプロピルメチルセルロースのフィルム形成物質を含む硬質ヒドロキシプロピルメチルセルロースカプセルの製造のための組成物、浸漬組成物、浸漬被覆法に従う硬質ヒドロキシプロピルメチルセルロースカプセルの製造のための方法ならびに硬カプセルシェル。 (もっと読む)


カプセル構成要素がHPMCなどの加熱によってゲル化する材料で形成される、硬質殻のカプセル構成要素を形成する方法および装置。複数の成形用型を加熱するための加熱ステーションが、熱ゲル化材料の溶液中に浸漬する前に設けられる。浸漬後の乾燥条件は、乾燥速度を制御するために細かく調節される。
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【課題】薬物及び、濃度向上(enhancing)ポリマーを含まない対照組成物に対して、使用環境における薬物の濃度を向上させる濃度向上ポリマーの組み合わせを含む組成物の提供。
【解決手段】(a)結晶質の高度に溶解性の塩の形態、高エネルギー結晶質の形態、及び非晶質からなる群から選択されるものであるジプラシドン;と(b)酢酸コハク酸ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMCAS)又はヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPMC)である濃度向上(enhancing)ポリマー;との物理的混合物を含み、当該濃度向上ポリマーとジプラシドンが、0.01〜5の薬物対ポリマー重量比で存在水に対する溶解度の少なくとも1.25倍の水に対する溶解度を有する、医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】水及び揮発性有機溶媒に難溶性の薬物とポリマーとの固体分散体を提供する。
【解決手段】水に難溶性のイオン性薬物、カチオン種及び分散ポリマーを含む医薬組成物を該組成物の形成法と共に開示する。前記薬物の中性形は(i)pH6〜7で1mg/mL未満の水溶液中溶解度、(ii)20mg/mL未満の揮発性有機溶媒中溶解度、及び(iii)5を超える酸性pKa値を有する。固体分散体中の薬物の少なくとも90重量%は非晶質形である。薬物、カチオン種、及び分散ポリマーは固体分散体の少なくとも80重量%を構成する。 (もっと読む)


【課題】 光保護層が上に被覆されている圧縮コアを含む医薬錠剤の提供。
【解決手段】 圧縮コアは、(i)1−[9−(4−クロロ−フェニル)−8−(2−クロロ−フェニル)−9H−プリン−6−イル]−4−エチルアミノ−ピペリジン−4−カルボン酸アミドの薬学的に許容しうる塩、(ii)少なくとも1つの増量剤(例えば、延性増量剤(例えば微結晶セルロース)及び/又は脆性増量剤(例えばラクトース一水和物又はマンニトール);(iii)崩壊剤(例えば、デンプングリコール酸ナトリウム)及び(iv)滑沢剤(例えば、ステアリン酸マグネシウム)を含み、光保護層が上に被覆されている。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物または薬学的に許容できるその塩;化合物を調製する方法;化合物を調製する際に使用される中間体;化合物を含有する組成物;脂肪酸アミドヒドロラーゼ(FAAH)活性に関連する疾患または状態を治療する際の化合物の使用に関する。
【化1】

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【課題】細胞増殖性障害を治療するのに有用な置換2−(ピリジン−2−イルアミノ)−ピリド[2,3−d]ピリミジン−7−オン類又はその薬学的に許容可能な塩の製造方法の提供。
【解決手段】




上記一般式で表わされる2つの化合物とを遷移金属触媒、塩基、及び場合によりホスフィン物質の存在下で、反応させ、形成された化合物とイセチオン酸とで反応させる工程を含む方法。 (もっと読む)


本発明は、可変子R、R、R、RおよびRが本明細書に記載されている通りである新規の構造式Iのピリド[4,3−d]ピリミジン−4(3H)−オン誘導体および薬学的に許容できるその塩を対象とする。また、式Iの化合物を含む医薬組成物、さらに、副甲状腺機能不全症、骨粗鬆症、オステオペニア、歯周疾患、ページェット病、骨折、変形性関節症、関節リウマチおよび悪性疾患の体液性高カルシウム血症などの異常な骨または無機質恒常性を特徴とする疾患または障害を治療するために式Iの化合物を使用する治療方法を提供する。
【化1】
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【課題】ヒトのリウマチ様関節炎などの関節炎を治療または予防するための薬剤併用療法の提供。
【解決手段】ヤヌスキナーゼ阻害剤またはその薬学的に許容できる塩および少なくとも1種の抗関節炎薬またはその薬学的に許容できる塩を同時投与を含む薬剤併用療法で投与する。ヤヌスキナーゼ阻害剤は好ましくは(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン誘導体であり、具体的には、3−{(3R,4R)−4−メチル−3−[メチル−(7H−ピロロ[2,3−d]ピリミジン−4−イル)−アミノ]−ピペリジン−1−イル}−3−オキソ−プロピオニトリルまたはその薬学的に許容できる塩が好ましい化合物として示される。 (もっと読む)


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