説明

古川機工株式会社により出願された特許

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【課題】型崩れしやすい被計量物に対しても、型崩れさせることなく自動的に計量できる技術を提供する。
【解決手段】組合計量装置1は、計量単位の被計量物(計量物9)が載置される複数の計量皿4と、計量皿4に載置された被計量物9の重量を検出するロードセルと、計量皿4に被計量物9を載置するとともに、載置された被計量物9を計量皿4から取り去る移載部3と、ロードセルによる検出結果に応じて、移載部3を制御する制御部とを備え、移載部3は、進退移動可能な移動板と、移動板の上面と下面とに巻き回され、少なくとも1点で固定される移載ベルトと、移動板および移載ベルトを三次元方向に移動させる駆動部6とを備え、移動板を被計量物9に向けて進出させて当該被計量物9を移載ベルト上に保持するとともに、移動板を退出させて移載ベルト上に保持した被計量物9を移載ベルトから離間させる。 (もっと読む)


【課題】型崩れしやすい被計量物や粘着性が高い被計量物に対しても、自動的に計量できる技術を提供する。
【解決手段】計量装置1に、駆動部11による進退移動可能な移動板13と、移動板13の上面と下面とに巻き回され、少なくとも1点で固定される移載ベルト14と、移載ベルト14に保持された状態の被計量物9の重量を検出するロードセル12とを設ける。移動板13を進出させた状態で、移載ベルト14上に被計量物9を供給し、当該被計量物9の重量をロードセル12で検出する。ロードセル12による重量の検出が完了すると、移動板13を退出させて、被計量物9をベルトコンベア8に載置する。 (もっと読む)


【課題】 狭いスペースでも使用できる物品移載装置を提供する。
【解決手段】 フレームと、フレームに往復移動可能に設けられた移動体と、移動体の表面側と裏面側に周回されたベルトを備え、移動体はその駆動側を縦移動させて送り出すと先端側が先方に横移動し、駆動側を縦移動させて引き戻すと先端側が横移動して引き戻され、ベルトは周回方向任意箇所がフレームに固定されてリング状であり、移動体はその駆動側が縦移動する先端側が横移動し、ベルトは移動体の先端側が先方に横移動すると同方向に繰り出されてベルト先方の物品をベルトの上に掬い上げることができ、移動体の駆動側が縦方向に引き戻されて先端側が横方向に引き戻されると、その戻り方向に引き戻されてベルトの上の物品をベルトの先方に降ろすことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】種々の径の大豆に対応し得る豆類の脱皮方法と脱皮装置を提供する。
【解決手段】豆類の脱皮方法は、浸漬工程と、脱皮工程と、を備え、前記脱皮工程では、浸漬された豆類が、正回転体4aと反回転体4bとを備えた脱皮装置1に送り込まれた後に、正回転体の回転軸6a回りの表面及び反回転体の回転軸6b回りの表面に、それぞれ回転軸に対して平行であってその周方向に対して間隔を設けて備えられた引き込み突起9によって、正回転体及び反回転体の回転方向に引き込まれ、正回転体及び反回転体の引き込み突起で挟まれることによって豆類の種皮が割砕され、割砕された種皮が脱皮される方法である。 (もっと読む)


【課題】支持板材を進退機構により進退移動させることにより移載ベルトの支持板材の作用面側により被移載物を移載することができ、この移載により、移載ベルトと被移載物との間での摩擦は生じないので被移載物を傷つけたりすることがなく、柔軟性や難掴持性の被移載物を容易に移載することができると共に複雑な機構を採用することがなく、簡素な構造とすることができる。
【解決手段】移載本体1と、支持板材3の作用面3b側から先端部3aを折り返して非作用面3d側を経て後端部3cで折り返して巻回配置された被移載物Wを移載可能な移載ベルト4と、移載ベルトの作用面側の部位を移載本体に固定可能な固定機構5と、支持板材を進退移動させる進退機構6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 寝たきりの人をベッドや布団から移動させたり、車椅子の人を、階段を上り降りさせたりすることは大変だった。
【課題を解決する手段】
移動台に、身体、物品を載せ降ろし容易な乗せ降ろし装置を設けた。乗せ降ろし装置はテーブルの底面から上面にベルトをリング状に周回して一定長にし、テーブルをリング状のベルト内で前方スライドさせるとベルト前方側で身体や物品をそのまま掬い上げることができ、テーブルをベルト内で後方スライドせるとベルト前方側の上の身体や物品をそのままの姿勢、状態で降ろすことができるようにした。乗せ降ろし装置で掬い上げた身体や物品を移動台の移動で他の場所に移動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 変形や形崩れし易い物品を、容器に入れずに、変形、形崩れさせずに移動できる移動装置が存在しないため、それら物品の移動が困難であった。
【課題を解決する手段】 移動機構に物品のせ降ろし装置を設けた。物品のせ降ろし装置は移動板の底面から上面にベルトをリング状に周回して一定長にし、移動板をリング状のベルト内で前方スライドさせるとベルト前方側が物品を形崩れさせずに掬い上げることができ、移動板をベルト内で後方スライドせるとベルト前方側の上の物品を形崩れさせずに降ろすことができるようにした。移動機構は物品のせ降ろし装置を前後移動、横移動させることができ、ベルト上に掬い上げた物品を移動機構により前方移動或いは横移動させて他の場所に移し替え、後退により移動前の元の位置に戻って次の物品の掬い上げに備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】 変形、型崩れし易い物品を、容器に入れずに、変形、型崩れさせずに移動できる方法と機器の出現が各種業界で望まれていた。
【課題を解決する手段】 移動板とリング状のベルトを設け、ベルトを移動板の底面側と上面側にリング状に周回させ、周回方向一又は二以上の箇所を固定してリング長を一定にし、移動板をリング状のベルト内で前記固定箇所よりも前方にスライドさせるとベルト前方側が移動板底面側から移動板上面側に繰り出されると共にベルト後方側が移動板上面側から移動板底面側に引き出され、移動板を後方にスライドさせるとベルト前方側が移動板上面側から移動板底面側に引き戻されると共にベルト後方側が移動板底面側から移動板上面側に送り戻されるようにした。 (もっと読む)


【課題】移載本体と、支持板材の対向する移載ユニット側となる作用面側から先端部を折り返して非作用面側を経て後端部で折り返して巻回配置された被移載物を移載可能な移載ベルトと、移載ベルトの作用面側の部位を移載本体に固定可能な固定機構と、支持板材を進退移動させる進退機構とを備えてなるから、簡素な構造とすることができる。
【解決手段】各移載ユニットTは、それぞれ、移載本体1と、支持板材3の対向する移載ユニット側となる作用面3b側から先端部3aを折り返して非作用面3d側を経て後端部3cで折り返して巻回配置された被移載物Wを移載可能な移載ベルト4と、移載ベルトの作用面側の部位を移載本体に固定可能な固定機構5と、支持板材を進退移動させる進退機構6とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】支持板材を進退機構により進退移動させることにより移載ベルトの支持板材の作用面側により被移載物を移載することができ、この移載により、移載ベルトと被移載物との間での摩擦は生じないので被移載物を傷つけたりすることがなく、柔軟性や難掴持性の被移載物を容易に移載することができると共に複雑な機構を採用することがなく、簡素な構造とすることができる。
【解決手段】移載本体1と、支持板材3の作用面3b側から先端部3aを折り返して非作用面側3dを経て後端部3cで折り返して巻回配置された被移載物Wを移載可能な移載ベルト4と、移載ベルトの作用面側の部位を移載本体に固定可能な固定機構5と、支持板材を進退移動させる進退機構6とを備えてなる。 (もっと読む)


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