説明

デュポン神東・オートモティブ・システムズ株式会社により出願された特許

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【課題】
中上塗りウェットオンウェット塗装法において、水性中塗り塗膜と水性ベース塗膜の間の混層をより厳密に防止し、優れた光沢を有する複層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
電着塗膜が塗装され、その焼付けが完了した自動車車体上に、水性中塗り塗料を塗装(工程(i))、予備乾燥を行い(工程(ii))、引き続き水性ベース塗料を塗装(工程(iii))し、さらに、クリヤー塗料を塗装して、前記水性中塗り塗膜、前記水性ベース塗膜及び前記クリヤー塗膜を同時に加熱硬化させて、複層塗膜を形成する方法であって、前記水性中塗り塗膜の性状が、前記工程(iii)の直前時点において、測定温度23℃の条件下で剪断速度0.1秒−1における粘度100000〜1000000Pa.S、不揮発分80重量%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
自動車車体の水性塗料を用いる3ウエット塗装工程において、電着塗膜の表面平滑性が劣る場合にも優れた平滑性を得られる複層塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
電着塗膜が塗装され、その焼付けが完了した自動車車体上に、水性中塗り塗料を塗装(工程(i))、セッティング(工程(ii))、予備乾燥(工程(iii))した後、引き続き水性ベース塗料を塗装し、さらに、クリヤー塗料を塗装して、中塗り塗膜、ベース塗膜及びクリヤー塗膜を同時に加熱硬化させて、複層塗膜を形成させる方法であって、水性中塗り塗料から形成された塗膜の粘度及び不揮発分が、工程(i)の直後および工程(iii)直前において、それぞれ特定範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チッピングプライマー及びバンパープライマーの両用途で使用することができ、かつ水系塗料として使用可能な組成物を提供する。
【解決手段】非塩素化ポリオレフィン樹脂74〜80PHR、メラミン樹脂10〜18PHR及びカーボネート系ウレタン樹脂5〜15PHRを含む水系のプライマー組成物であり、チッピングプライマー及びバンパープライマーの両用途に使用可能であり、自動車ボディーとバンパーを同一行程で塗装可能なプライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】
環境負荷およびコスト低減型の非リン酸塩系処理皮膜上において、電着塗装作業性は維持したまま、従来のリン酸塩化成処理皮膜上への電着塗装と同等のつきまわり性を確保し、さらには優れた防錆性を発揮するカチオン性電着塗料組成物を提供する。
【解決手段】
(A)エポキシ樹脂にアミンを反応させて得られるアミン変性エポキシ樹脂をカチオン化したカチオン性アミン変性エポキシ樹脂(基剤)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤)、および(C)乳酸と遷移金属から得られる金属塩を含有することを特徴とするカチオン性電着塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】
環境負荷およびコスト低減型の非リン酸塩系処理皮膜上において、電着塗装作業性は維持したまま、従来のリン酸塩化成処理皮膜上への電着塗装と同等のつきまわり性を確保し、さらには優れた防錆性を発揮するカチオン性電着塗料組成物の塗装方法を提供する。
【解決手段】
(A)エポキシ樹脂にアミンを反応させて得られるアミン変性エポキシ樹脂をカチオン化したカチオン性アミン変性エポキシ樹脂(基剤)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤)、および(C)乳酸と遷移金属から得られる金属塩を含有するカチオン性電着塗料組成物を使用することを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】
鉛化合物やクロム化合物等の有害物質を含有することなく、限界の防錆性および無処理鋼板上での防錆性において、優れた塗膜を形成しうるカチオン性電着塗料組成物を提供する。
【解決手段】
(A)エポキシ樹脂にアミンを反応させて得られるアミン変性エポキシ樹脂をカチオン化したカチオン性アミン変性エポキシ樹脂(基剤樹脂)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤樹脂)、(C)酸化亜鉛、および(D)水酸化ジルコニウムを含有することを特徴とするカチオン性電着塗料組成物。この組成物は自動車車体およびその部品、電気器具等の電着塗装に有用である。 (もっと読む)


【課題】
鉛化合物やクロム化合物等の有害物質を含有することなく、限界の防錆性および無処理鋼板上での防錆性において、優れた塗膜を形成しうるカチオン性電着塗料組成物の塗装方法を提供する。
【解決手段】
(A)エポキシ樹脂にアミンを反応させて得られるアミン変性エポキシ樹脂をカチオン化したカチオン性アミン変性エポキシ樹脂(基剤樹脂)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤樹脂)、(C)酸化亜鉛、および(D)水酸化ジルコニウムを含有するカチオン性電着塗料組成物を使用する塗装方法。この塗装方法は自動車車体およびその部品、電気器具等の電着塗装に有用である。 (もっと読む)


【課題】 鉛化合物やクロム化合物等の有害物質を含有することなく、限界の防錆性、無処理鋼板上での防錆性に優れ、かつ塗装作業性、塗膜外観が良好なカチオン性電着塗料組成物の塗装方法を提供する。
【解決手段】 (A)アミン変性エポキシ樹脂(基剤)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤)、および(C)金属の酢酸塩の混合物を水分散して得られるエマルションを含有するカチオン性電着塗料組成物を使用することを特徴とする塗装方法。(C)金属の酢酸塩は酢酸ジルコニウムまたは酢酸亜鉛が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 鉛化合物やクロム化合物等の有害物質を含有することなく、限界の防錆性、無処理鋼板上での防錆性に優れ、かつ塗装作業性、塗膜外観が良好なカチオン性電着塗料組成物を提供する。
【解決手段】 (A)アミン変性エポキシ樹脂(基剤)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤)、および(C)金属の酢酸塩の混合物を水分散して得られるエマルションを含有するカチオン性電着塗料組成物。(C)金属の酢酸塩は酢酸ジルコニウムまたは酢酸亜鉛が好ましい。 (もっと読む)


【課題】
塗膜品質、塗装作業性を低下させることなく、優れた塗膜平滑性を発揮するカチオン性電着塗料組成物の塗装方法を提供する。
【解決手段】
(A)ポリオールのグリシジルエーテルと2価フェノールのグリシジルエーテルと2価フェノールとを反応させて得られるエポキシ樹脂にアミンを反応させて得られるアミン変性エポキシ樹脂をカチオン化したカチオン性アミン変性エポキシ樹脂(基剤樹脂)、(B)ブロック化ポリイソシアネート(硬化剤)、および(C)平均一次粒子径が0.01〜1μmであり、かつその粒度分布の指標であるD50が平均一次粒子径の110〜140%、D90が210〜240%である体質顔料を含むカチオン性電着塗料組成物を使用する塗装方法。 (もっと読む)


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