説明

理研農産化工株式会社により出願された特許

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【課題】肥料取締法上の大臣登録が可能となる粉末消火薬剤廃棄物を原料とした肥料の製造法を提供すること。
【解決手段】粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を除去することで、それ自体の飛散性、水面浮遊性、疎水性等の粉末消火剤としての特性をなくし、肥料としての親水性を付与する肥料の製造法である。具体的には、有機質肥料に窒素及びリン酸を含有するA,B,C火災に適応する粉末消火薬剤廃棄物を配合すれば、有機質肥料の親油基によって、その粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を剥脱して親水性を付与することができる。有機質肥料にその粉末消火薬剤廃棄物を41質量%から80質量%配合した場合には、その配合物を2MPa以上で加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】肥料取締法上の大臣登録が可能となる粉末消火薬剤廃棄物を原料とした肥料の製造法を提供すること。
【解決手段】粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を除去することで、それ自体の飛散性、水面浮遊性、疎水性等の粉末消火剤としての特性をなくし、肥料としての親水性を付与する肥料の製造法である。具体的には、粉末消火薬剤廃棄物または粉末消火薬剤廃棄物と化学肥料との配合物を20MPa以上で加圧成形する。また、有機質肥料に粉末消火薬剤廃棄物を40質量%以下配合し、有機質肥料の親油基によって粉末消火薬剤廃棄物の撥水性を剥脱して親水性を付与することができる。さらには、有機質肥料に粉末消火薬剤廃棄物を41質量%から80質量%配合し、その配合物を2MPa以上で加圧成形する。 (もっと読む)


【課題】さつま芋の酵素の働きを抑えてしまっては、折角のさつま芋の本来の甘さを十分に引き出すことはできない。
【解決手段】本発明に係るさつま芋プレフライ冷凍食品は、スティック状又はスライス状に裁断され、含有するβ−アミラーゼの働きを誘引する配合でかつ水溶き後の粘度が120〜300センチポイズになる小麦粉及びデンプンを主原料としたプレミックス粉をまとってβ−アミラーゼが作用しやすい温度と時間でプレフライされたものを冷凍して成る。食する前に170〜180℃の温度で再フライする。 (もっと読む)


【課題】 製造工程を複雑化させることなく、一般に油脂中への添加量増に伴って析出しやすくなる添加物としての植物ステロール脂肪酸エステルを析出無しに高濃度に油脂に溶解させられ、劣化もなく優れた植物ステロールの効果をより強力に発現可能な油脂製品を得られる食用油脂の製造方法を提供する。
【解決手段】 食用油脂原料に植物ステロール脂肪酸エステルを混合、溶解させる際、食用油脂原料を加温すると共にビタミンEを混合しつつ植物ステロール脂肪酸エステルを混合させることにより、植物ステロール脂肪酸エステルをより多く食用油脂原料に溶解させることができ、保存を経ても油脂中に植物ステロール脂肪酸エステルの結晶が析出しにくく、安定した品質で強力なコレステロール吸収抑制能力を備える食用油脂を調製、製造できる。 (もっと読む)


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