説明

株式会社コマツにより出願された特許

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【課題】X−Yテーブルの送りねじピッチに対する正確精密な数値移動を高精度に維持することができる、製作コストの安価なマイクロスコープ等の光学測定機器におけるX−Yテーブルの駆動用送りねじ機構を提供する。
【解決手段】送りねじ13が正確に水平でかつテーブル面と平行となるようにするため、送りねじナットホルダ17の高さ位置を、これと接続固定する連結板8との間に間隙が生じるように製作し、この間隙中に薄肉の上記シム板を1枚又は複数枚挟み込んで、送りねじ13を正確に水平に保持できるように構成してなることを特徴とする。また、送りねじ13端部のガタを解消するため、送りねじ13のねじ切り部分の長さは、該送りねじ13を回転自在に支持する前記両端部のベアリング間の距離よりも若干短くし、ワッシャにより送りねじ先端方向に向けて押圧するよう賦勢するよう構成する。 (もっと読む)


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