説明

アムジェン フレモント インク.により出願された特許

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【課題】ヒトCD40に特異的に結合してCD40アゴニストとして作用する、単離された抗体またはその抗原結合部分を提供する。
【解決手段】ヒトCD40で免疫化したマウスに由来する抗CD40モノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞から重鎖および軽鎖の断片をコードする核酸をクローニングし、配列決定を行い、ヒト抗CD40抗体またはその抗原結合部分の重鎖もしくはその抗原結合部分、または軽鎖もしくはその抗原結合部分をコードする核酸配列を含む、単離された核酸分子からなる。 (もっと読む)


【課題】ヒトの治療およびインビボでの診断において免疫原になりにくい、ヒト抗体を産生する方法の提供。
【解決手段】抗原投与に応答して完全なヒト抗体を産生するように改変された、内因性の遺伝子座を欠損しているトランスジェニック動物に、特異的な抗原を投与することにより、この抗原に対する、単離された完全なヒト抗体を調製する方法。続いてさまざまな操作を行なうことにより、抗体そのものまたはその類似体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患に対してMAdCAMに関係した治療法等の提供。
【解決手段】ヒトMAdCAMへ特異的に結合し、かつMAdCAMを阻害するように機能する、ヒト抗体およびそれらの抗原結合部分を含む抗体に関する。また、ヒト抗MAdCAM抗体およびそれらの抗原結合部分に関する。また、キメラ、二重特異性、誘導体化、一本鎖抗体または融合タンパク質の部分である抗体に関する。また、ヒト抗MAdCAM抗体由来の単離された重鎖および軽鎖免疫グロブリン、ならびにそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子に関する。また、ヒト抗MAdCAM抗体、これらの抗体を含む組成物を作製する方法、ならびに診断および処置のために抗体および組成物を使用する方法に関する。また、ヒト抗MAdCAM抗体を含む重鎖および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる遺伝子治療法。 (もっと読む)


【課題】霊長類ALK-1に結合する、好ましくは霊長類ALK-1のECDに結合する、単離された中和性の抗ALK-1モノクローナル抗体を提供する。
【解決手段】アクチビン受容体様キナーゼ-1(ALK-1)の細胞外ドメイン(ECD)に結合して、ALK-1/TGF-β-1/Smad1シグナル伝達経路を廃棄するように機能するヒト抗体およびその抗原結合部分を含む抗体。ヒト抗ALK-1抗体に由来する重鎖および軽鎖免疫グロブリン、ならびにそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子。ヒト抗ALK-1抗体を作製する方法、これらの抗体を含む組成物、ならびに抗体および組成物を用いる方法。並びに、前記核酸分子を含むトランスジェニック動物または植物。 (もっと読む)


【課題】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と相互作用する抗体を含む、骨損失を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】H鎖とL鎖を含む抗体を含む骨損失を治療するための医薬組成物であって、該H鎖は配列番号2のCDR1、CDR2及びCDR3を含むアミノ酸配列を含み、該L鎖は配列番号4のCDR1、CDR2及びCDR3を含むアミノ酸配列を含み、該抗体はOPGLがODARに結合することにより誘導される破骨細胞の分化を阻害する抗体である、骨損失を治療するための医薬組成物。該抗体は、H鎖とL鎖とを可撓性リンカーにより接続した一本鎖抗体、一本鎖Fv抗体、Fab抗体、Fab’抗体、または(Fab’)2抗体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒト上皮細胞増殖因子受容体(EGF-r)に対する抗体によって固形癌を抗体療法により治療するための、ヒトモノクローナル抗体の提供。
【解決手段】ヒト上皮細胞増殖因子受容体(EGF-r)に対する完全なヒトモノクローナル抗体が提供される。重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子をコードするヌクレオチド配列および該分子を含むアミノ酸配列、特にCDR1からCDR3までの近接する重鎖および軽鎖配列に相当する配列が提供される。そのような免疫グロブリン分子およびモノクローナル抗体を発現するハイブリドーマも提供される。 (もっと読む)


【課題】骨粗鬆症、ページェット病、骨髄炎、高カルシウム血症、オステオペニア、骨壊死又はリューマチ性関節炎による軟骨減少及び関節侵食に関連する骨損失を治療するための医薬組成物の提供。
【解決手段】H鎖は特定の配列のCDR1、CDR2及びCDR3を有するアミノ酸配列を含む可変領域を含み、L鎖は特定の配列のCDR1、CDR2及びCDR3を有するアミノ酸配列を含む可変領域を含む、H鎖とL鎖とを含むオステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と相互作用する抗体を含有する医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】カルシウムおよび他の鉱物の腸吸収低下に起因する不適切なカルシウム消費および加齢に伴うホルモン水準の変化を含む特定の骨減少疾患の治療において、オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)の活性を制御することができる分子とこれらの治療の組み合わせ。
【解決手段】オステオプロテゲリンリガンド(OPGL)と相互作用する抗体。 (もっと読む)


【課題】ヒト化モノクロナル抗体産生トランスジェニック動物、及びヒト化モノクローナル抗体の提供。
【解決手段】ヒト免疫グロブリン遺伝子座を含むように操作されたトランスジェニック非ヒト動物で、特に複数の可変(VHおよびVκ)遺伝子領域を含むヒトIg遺伝子座を有する。複数の可変領域遺伝子を含めることにより、その動物によって産生されるヒト抗体の特異性および多様性は高まる。さらに、このような領域を含めることにより、その動物が極めて高親和性の抗体を分泌する成熟B細胞を豊富に有するように、その動物に対してB細胞発生が増強および再構成される。 (もっと読む)


【課題】実質的に任意の所望の抗原での免疫化に応答して所望のアイソタイプのトランスジェニック動物における完全ヒト抗体の提供。
【解決手段】動物中のヒト免疫グロブリン重鎖導入遺伝子は所望の重鎖アイソタイプをコードするエキソンを含むヒト定常領域遺伝子セグメントを含み、異なる重鎖アイソタイプの定常領域由来のスイッチ領域に作動可能に連結される。このさらなる定常領域セグメントはスイッチ領域およびヒト定常領域コードセグメントを含み、この定常領域コードセグメントは、スイッチ領域に作動可能に連結され、このスイッチ領域は、通常会合してしない。該導入遺伝子において、非同種スイッチ領域は、定常領域コードセグメントとは異なる種由来のスイッチ領域であり、該スイッチ領域および膜エキソンは、ヒトγ−2定常領域を含み得、そして分泌定常領域エキソンは、ヒトγ−1またはヒトγ−4定常領域由来である。 (もっと読む)


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