説明

ユニヴァーシティ オブ サウス フロリダにより出願された特許

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【課題】より大きな免疫賦活性能力をもつ、より安定で、5’−ヌクレオチダーゼに対して抵抗性のイノシン−5’−一リン酸誘導体を提供すること。
【解決手段】5’−ヌクレオシダーゼに抵抗性のイノシン−5’−一リン酸及びその誘導体の製造方法であって、イノシン−5’−一リン酸を以下の式を有する化合物に化学的に変性し、イノシン−5’−一リン酸の生物学的活性を生体内で保持させ方法を提供する。



(式中、Rは、アルキル、アルコキシ及び第二アミノ化合物からなる群から選択される。) (もっと読む)


本発明は、ヒトにおいて過剰増殖性疾患を処置するための免疫治療方法に関し、特に、治療に対して不応性のである過剰増殖性疾患に関する。より詳しくは、本発明は、一実施形態において、自己遺伝子の発現が療抵抗性過剰増殖性細胞において上方調節される過剰増殖性疾患を有する被験体を処置するための方法に関する。別の実施形態において、真核生物細胞内で作動可能なプロモーターの制御下にある自己遺伝子を含むアデノウイルス系発現構築物が、治療抵抗性の過剰増殖性細胞に投与される。したがって、本発明は、例えば、過剰増殖性細胞または過剰発現性変異型p53抗原に対する自然免疫系のCTL応答を減衰させることにより、治療抵抗性の過剰増殖性疾患を処置するための免疫療法を提供する。
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【課題】洗浄剤、放射性像形成、ドラッグデリバリのための結合部位、多機能主成分のような分野および他の分野で利用され得る三次元形態を有する高度に分岐した分子の提供。
【解決手段】基体上の分岐鎖モノマーの混合物をデンドリマー化することによる基体上に表面層を形成する方法であって、モノマーが不均一な官能基化分岐鎖および均一な基体への結合を有する、方法、ならびに表面を含む基体、及び均一な結合により前記基体に結合している少なくとも1つのデンドリマー化した不均一な官能基からなる表面層から実質的になる、カスケードポリマーコート分子。 (もっと読む)


(−)−EGCG、最も豊富なカテキンは、化学予防剤および抗癌剤であることが分かった。しかし、(−)−EGCGは少なくとも1つの制限がある:低いバイオアベイラビリティしか示さない。本発明は、以下の一般式の化合物を提供し:[式中、R11、R12、R13、R21、R22、R、RおよびRは各々独立に、−HおよびC〜C10アシルオキシル基からなる群から選択され、Rは−H、C〜C10−アルキル、C〜C10−アルケニル、C〜C10−アルキニル、C〜C−シクロアルキル、フェニル、ベンジルおよびC〜C−シクロアルケニルからなる群から選択され、最後に記載した7種の基は各々、任意の組合せの1〜6個のハロゲン原子で置換されていることができ、R11、R12、R13、R21、R22、R、RおよびRのうち少なくとも1個は−Hである]、これは、その保護されていない対応物よりもより強力であり、腫瘍細胞増殖を低減するためのプロテアソーム阻害剤として使用できることが分かった。 (もっと読む)


本発明は癌性腫瘍を有する患者を治療する方法を提供する。治療プロトコールの手順には、治療用タンパク質をコードするプラスミドの有効量を癌性腫瘍へ注入すること、それに続いて前記腫瘍へエレクトロポレーション療法を施すことが含まれ、前記エレクトロポレーション療法には、前記腫瘍への少なくとも1回の高電圧、短時間パルスの処理が含まれる。 (もっと読む)


APIと共結晶形成化合物との共結晶を含む医薬組成物であって、結晶化条件下にて、APIおよび共結晶形成化合物が液相から共結晶化することができるように、前記APIが、エーテル、チオエーテル、アルコール、チオール、アルデヒド、ケトン、チオケトン、硝酸エステル、リン酸エステル、チオリン酸エステル、エステル、チオエステル、硫酸エステル、カルボン酸、ホスホン酸、ホスフィン酸、スルホン酸、アミド、第1級アミン、第2級アミン、アンモニア、第3級アミン、sp2アミン、チオシアネート、シアナミド、オキシム、ニトリル、ジアゾ、有機ハロゲン化物、ニトロ、s−複素環、チオフェン、n−複素環、ピロール、o−複素環、フラン、エポキシド、過酸化物、ヒドロキサム酸、イミダゾール、ピリジンから選択される少なくとも1つの官能基を有し、かつ前記共結晶形成化合物が、アミン、アミド、ピリジン、イミダゾール、インドール、ピロリジン、カルボニル、カルボキシル、ヒドロキシル、フェノール、スルホン、スルホニル、メルカプトおよびメチルチオから選択される少なくとも1つの官能基を有する医薬組成物。 (もっと読む)


APIと共結晶形成化合物との共結晶を含む医薬組成物であって、結晶化条件下にて、APIおよび共結晶形成化合物が液相から共結晶化することができるように、前記APIが、エーテル、チオエーテル、アルコール、チオール、アルデヒド、ケトン、チオケトン、硝酸エステル、リン酸エステル、チオリン酸エステル、エステル、チオエステル、硫酸エステル、カルボン酸、ホスホン酸、ホスフィン酸、スルホン酸、アミド、第1級アミン、第2級アミン、アンモニア、第3級アミン、イミン、チオシアネート、シアナミド、オキシム、ニトリル、ジアゾ、有機ハロゲン化物、ニトロ、S−複素環、チオフェン、N−複素環、ピロール、O−複素環、フラン、エポキシド、過酸化物、ヒドロキサム酸、イミダゾール、ピリジンから選択される少なくとも1つの官能基を有し、かつ前記共結晶形成化合物が、アミン、アミド、ピリジン、イミダゾール、インドール、ピロリジン、カルボニル、カルボキシル、ヒドロキシル、フェノール、スルホン、スルホニル、メルカプトおよびメチルチオから選択される少なくとも1つの官能基を有する医薬組成物。 (もっと読む)


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