説明

クラリアント・インターナシヨナル・リミテッドにより出願された特許

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【課題】ジオルガニルホスフィン酸およびカルボン酸の混合塩、それらの製造方法、およびそれらの使用を提供する。
【解決手段】下記式のジオルガニルホスフィン酸およびカルボン酸の混合塩:[カチオンn+(ホスフィナート-)x(カルボン酸アニオンz-1/z)y]式中n=1〜4、x=0.01〜n-0.01、y=n-x、z=1〜4、ここで、“カチオン”とは、第2主族および/または遷移族の元素、第3主族および/または遷移族の元素、第4主族および/または遷移族の元素、第5主族および/または遷移族の元素、第6遷移族の元素、第7遷移族の元素、および/または第8遷移族の元素を意味し、“ホスフィナート”とは、下記式のジオルガニルホスフィン酸のアニオンを意味する:


更に“カルボン酸アニオン”とは、C1-C18カルボン酸アニオンを意味する。 (もっと読む)


【課題】リン-含有化合物の混合物、それらの製造方法、およびそれらの難燃剤としての使用を提供する。
【解決手段】特定な4種類の高分子のリン酸エステルまたはホスホン酸エステルの内の少なくとも2種の化合物が混合物中に同時に存在するの化合物の混合物。塩基性触媒の存在において、高分子のリン酸エステルまたはホスホン酸エステルをキャッピング剤と反応させて混合物をもたらすことを含む混合物の製造方法。キャッピング剤が、モノアルキルイソシアナート、モノアリールイソシアナート、カルボン酸無水物、塩化カルボニル、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化アラルキル、および/またはジアゾメタンを含む方法。 (もっと読む)


【課題】
ポリ-1-オレフィンワックスとα、β-不飽和カルボン酸またはそれらの誘導体との反応生成物をベースにした、低溶融粘度のワックス様アイオノマー(“アイオノマーワックス”)を提供する。
【解決手段】
α、β-不飽和カルボン酸もしくはそれらの誘導体を用いて遊離基グラフトすることによって官能化されそして次いで加水分解されたポリ-1-オレフィンを含む、170℃で測定して溶融粘度30000mPa・s未満および滴点または軟化点70〜165℃の範囲を有するアイオノマーワックス。本発明のアイオノマーワックスは、中でも顔料マスターバッチの成分として、プラスチック添加剤として適している。 (もっと読む)


【課題】
ポリエチレンワックスまたはパラフィンワックスとα、β-不飽和カルボン酸またはそれらの誘導体との反応生成物を使用して製造した、低溶融粘度のワックス様アイオノマー(“アイオノマーワックス”)を提供する。
【解決手段】
α、β-不飽和カルボン酸もしくはそれらの誘導体を用いて遊離基グラフトすることによって官能化されそして次いで加水分解されたフィッシャー−トロプシュワックスまたはポリエチレンワックスを含む、140℃で測定して溶融粘度30000mPa・s未満および滴点または軟化点70〜135℃の範囲を有するアイオノマーワックス。本発明のアイオノマーワックスは、中でも顔料マスターバッチの成分として、プラスチック添加剤として、ならびに艶出剤、塗料および印刷インクにおける用途用に適している。 (もっと読む)


【課題】
精密鋳造プロセスおよびホローコア製造において使用するために特に適した、充填剤を有するおよび有しない、メタロセン触媒によるポリオレフィンを含むワックスおよびポリマー処方物を提供する。
【解決手段】
下記:
a) 融点80℃〜150℃、140℃における粘度60〜20 000 mPa・sならびに荷重2.16 kg下および試験温度230℃でメルトフローインデックス (MFI) 30〜3 000 g/10 minを有するメタロセン触媒によるポリオレフィン
b) 融点80℃〜165℃および140℃における粘度50〜30 000 mPa・sを有するワックスおよびワックス誘導体、
・ 融点80℃〜150℃ ならびに荷重2.16 kg下および試験温度230℃で測定してメルトフローインデックス (MFI) 30 g/10 min〜3 000 g/10 minを有する低密度ポリオレフィン (LDPE)
を含むワックス処方物。
ワックス処方物は、特に、歯科、宝石類および精密工学部門において切削原型製造プロセスおよびホローコア製造用に使用する。 (もっと読む)


【課題】
ワックスおよびメタロセン触媒によるポリオレフィンの、電子回路、電気器具、モーター、ポンプおよびまた、個々の部品および 部品群のカプセル封入としての使用を提供する。
【解決手段】
下記:
a) 50〜165 ℃の範囲の環/球軟化点、
温度170 ℃で測定した溶融粘度、20〜40 000 mPa・sの範囲および
ガラス転移温度Tg -10 ℃以下
を有するメタロセン触媒によるポリオレフィンをベースにしたワックスの一種以上ならびに
b) 一種以上の無機充填剤
を含む埋封組成物。
埋封組成物は、建設材料を製造するための、特に電子回路、電気器具、モーター、ポンプをカプセル封入するための接続要素を製造するための、例えば浸漬式ポンプアセンブリーの固定子を固定するための、特に電気モーターの固定子用埋封組成物として適している。 (もっと読む)


【課題】
ポリアクリロニトリルをマス染色する改良された方法および更に、ポリアクリロニトリル紡糸液を染色するために適した新規な顔料製剤を提供する。
【解決手段】
下記:
顔料を10〜60重量%、
グリコールベースの溶媒を15〜85重量%、
界面活性剤を5〜25重量%、および
通例の添加剤を0〜10重量%、
パーセンテージは、顔料製剤の総重量を基準にする
含む顔料製剤をアクリロニトリルポリマーまたはコポリマーの溶液中に組み込む、ポリアクリロニトリルをマス染色する方法。 (もっと読む)


【課題】
ピペラジンポリホスファート、その製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】
平均鎖長 2.2〜10 ホスファート単位を有し、鎖長分布が:
鎖長 1 0.5〜10%
鎖長 2 2〜30%
鎖長 3 4〜30%
鎖長 4 0〜90%
鎖長 5 1〜25%
鎖長 6 1〜25%
鎖長 7 1〜 40%
鎖長 8 以上 0.5 to 40%
であり、水中のろ液の力価10%の懸濁液のろ液の酸価は、200〜400 mg KOH/g であり、そしておよび水への溶解度が多くても 7%である、ピペラジンポリホスファート。 (もっと読む)


【課題】
親油性物質のクリアーな外観および非常に好な溶解力を、高い水分含有量と組み合わせて有する新規な可溶化剤ならびに化粧品, 皮膚用および薬剤処方物におけるそれらの使用を提供する。
【解決手段】
下記:
a) 式 (I)に従う一種以上のエトキシル化脂肪アルコール


式中、R1は、炭素原子を6〜12個有する線状または枝分かれしたアルキルラジカルであり, そして nは、平均で、2〜12の数であり、
b) 一種以上のエトキシル化トリグリセリドであって、それらのアシルラジカルは、炭素原子を6〜22個有する線状または枝分かれした飽和脂肪酸炭素原子に由来するものであり, および
c) 水
を含み、そして室温で液体でありかつクリアーであり、そしてエチレンオキシドおよび同時にプロピレンオキシドの脂肪アルコールへの付加生成物を含有しない可溶化剤。可溶化剤は、化粧品, 皮膚用または薬剤処方物を製造するために特に適している。 (もっと読む)


【課題】改良された防火性および優れた機械的性質を有する難燃剤配合ポリエステル材料を提供する。
【解決手段】成分Aとして熱可塑性ポリエステルを40〜64.9重量%,成分Bとしてポリカーボネートを5〜10量%,成分Cとしてホスフィン酸塩および/またはジホスフィン酸塩および/またはこれらのポリマーを10〜15重量%,成分Dとしてメラミンポリホスファートを5〜10重量%,成分Eとして強化材を15〜30重量%,ならびに,成分Fとして更なる添加剤を0.1〜2重量%含み、ここで、重量による成分の合計は、100重量%である、難燃剤配合ポリエステル材料。 (もっと読む)


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