説明

株式会社東京パイロン販売により出願された特許

1 - 2 / 2


【課題】壁パネルと床材とを拘束的に結合することなく層間隙間を好適に塞ぎ、下層階から上層階へ火炎が伝わるのを確実に防止することができる層間塞ぎ装置を提供する。
【解決手段】本発明の層間塞ぎ装置1は、建築物の外壁を形成するカーテンウォール4の内面10と、建築物の各階層の床材8との間の層間隙間Sに配設される層間塞ぎ装置1であって、層間隙間Sを塞ぐべく層間隙間S内に配置されるべき複合耐火ブロック17を備えており、この複合耐火ブロック17は、第1の耐火性繊維の集合体からなる第1の耐火繊維セクション19と、第1の耐火性繊維よりも耐熱温度が高い第2の耐火性繊維の集合体からなる第2の耐火繊維セクション21とを含む。 (もっと読む)


【課題】壁パネルと床材とを拘束的に結合することなく層間隙間を好適に塞ぎ、下層階から上層階への煙の拡散を確実に防止することができる層間塞ぎ装置を提供する。
【解決手段】本発明の層間塞ぎ装置2は、建築物の外壁を形成するカーテンウォール4の内面10と、建築物の各階層の床材8との間の層間隙間Sに配設される層間塞ぎ装置2において、層間隙間Sを塞ぐべく層間隙間S内に配置されるべき耐火繊維ブロック18であって、耐火性繊維の集合体からなり且つ弾力性を有した耐火繊維ブロック18と、耐火繊維ブロック18の下面26に配設され、加熱を受けたときに膨張する熱膨張性耐火ゴム44とを具備している。 (もっと読む)


1 - 2 / 2