説明

プーマ ソシエタス ヨーロピアにより出願された特許

1 - 10 / 18


本発明は靴底(1)を有する靴、特に運動靴に関し、靴底(1)は少なくとも1つのばね要素(2)を含み、ばね要素は、水平かつ靴底(1)の長手方向(L)に垂直な向きの軸(Q)の周方向の靴底(1)の曲げ剛性を増大させる。別個の手段を用いずに、つまり、ばね要素を挿入せずに、十分な曲げ剛性とばね特性をそれぞれ有する靴底を備える靴を作製するために、本発明は、靴底が少なくとも1つのばね要素(2)のための少なくとも1つの受入溝(3)を含むよう提案し、ばね要素(2)は、靴底(1)に対して少なくとも伸張部の一部に沿って長手方向(L)に相対的に摺動可能に配置される。 (もっと読む)


スポーツ用品の効率のよい取り扱いと運搬を許容し,快適な方法でスポーツ用品を展示するに適したボックス及びバッグを含むシステムに関し,スポーツ用品の運搬用または販売用ボックス及びバッグを含み,前記ボックスは,下部殻体と上部殻体からなり,被せられたとき,殻体の内部にスポーツ用品用バッグの収容空間が形成されていると共に,殻体の一部によって形成されたフラップとフラップに形成された第1の切欠きが設けられ,これによってボックスの通常の使用状態において開口が形成されるものであるシステムであって,前記バッグは,スポーツ用品を収納するための収容空間を備えていると共に,バッグを持ち運ぶためのハンドルを含み,前記ハンドル及びフラップは,バッグがボックスの前記収容空間に収容されたときに,前記ハンドルにフラップが,引っかかるように設計されているシステム。
(もっと読む)


本発明は、靴(1)、とりわけ運動靴の回内運動を調整する方法であって、a)回内運動に関連する少なくとも1つのパラメータ(φ,dφ/dt)が測定され、b)測定されたパラメータ(φ,dφ/dt)が制御ユニット(3)に送信され、c)制御ユニット(3)が、アクチュエータ(4)に回内運動を調整する起動信号(S)を出力し、d)アクチュエータ(4)が回内運動に関連する靴の特性を変更する。本発明は、回内運動をより良好に調整するために、上記ステップa)で測定されたパラメータ(φ,dφ/dt)のデータ処理が基準時点(t)から行われ、基準時点(t)が地面に対する靴(1)の接地により決定されることを特徴とするものである。
(もっと読む)


本発明は、靴の甲被又は靴の甲被の一部の少なくとも1つの層(1)を製造するための方法であって、熱可塑性エラストマー(TPE)から作られる不織布(2)が、靴の甲被の層(1)の少なくとも一部分のための基本材料として使用される。材料の局所的な特性にコスト効率の良い方法で影響を及ぼすために、本発明は、不織布(2)の表面の少なくとも一部分(3)が、その部分(3)において不織布(2)の少なくとも部分的な融解が起こるような方法で溶接ビーム(4)に曝され、その結果、材料の密度が、融解した部分(3)において増加される。
(もっと読む)


本発明に係る製造方法は、複数の滑り留め具を有するソールを射出モールド成形金型から離型しやすくするために、a)滑り留め具を製造するステップと、b)滑り留め具を保持部品内に挿入するステップと、保持部品は、クリート本体部の一部、および延長部と合同で、これらを収容する収容スペースを有し、c)射出モールド成形金型の間に形成されるキャビティ内に滑り留め具の一部が突出するように、保持部品とともに滑り留め具を2パーツ射出モールド成形金型の凹部内に配置するステップと、d)射出モールド成形金型の間のキャビティ内にプラスティック溶融物を射出モールド成形して、滑り留め具の一部をプラスティック溶融物で形成することにより、ソールの一部を射出モールド成形するステップと、e)射出モールド成形されたソールならびに保持部品および滑り留め具を離型するステップと、f)保持部品から滑り留め具を取り外すステップとを有する。
(もっと読む)


本発明は、靴、とりわけゴルフ用靴のソール(3)の底面(2)に取り付け可能な滑り留め具(1)に関する。特にゴルフをプレーする際に地面に対する靴の保持力を改善するために、本発明の滑り留め具は、滑り留め具(1)はソール(3)に連結できるクリート本体部(4)を有し、クリート本体部(4)には、地面に向かって延びる少なくとも1つの延長部(5)が設けられ、地面に面する延長部(5)の端部の垂直突起領域(A)が、少なくとも部分的に、好適には完全にクリート本体部(4)の垂直突起領域(A)の外側にあることを特徴とするものである。さらに本発明は、こうした滑り留め具を有する靴のソールおよび靴に関する。
(もっと読む)


本発明は、靴(1)、特に運動靴であって、靴上側部分(2)が設けられている形式のものに関する。特に、使用時において十分な固有剛性を有している折り畳み可能な靴を得るために、本発明の構成では、靴上側部分(2)が少なくとも部分的に、靴長手方向(L)における靴上側部分(2)の押し縮めを可能にする曲がりやすい材料から成っており、靴上側部分(2)の、少なくとも靴長手方向(L)に延びている領域(3)において、少なくとも1つの補強エレメント(4)が靴上側部分(2)の表面に又は内部に配置されており、該補強エレメント(4)が、靴長手方向(L)に対してほぼ垂直な断面における靴(1)の形状を維持するようになっており、曲がりやすい材料が、靴フロント部分(6)と靴リヤ部分(7)との間における結合領域(5)に配置されており、靴上側部分(2)が少なくとも爪先領域(8)及びヒール領域(9)において、曲がりにくい材料から成っており、補強エレメント(4)が少なくとも、靴フロント部分(6)と靴リヤ部分(7)との間における結合領域(5)全体にわたって配置されている。
(もっと読む)


本発明は、シューズ上側部分と、該シューズ上側部分に結合されたアウトソールと、踵シェルとを有しているシューズ(1)、特にスポーツシューズであって、踵シェル(4)が、シューズ着用者の踵を、少なくとも部分的に取り囲んでいる形式のものに関する。シューズを単純かつ廉価な手段で個人の要望に適合させることができるように、本発明では、踵シェル(4)が、シューズ上側部分(2)に交換可能に配置されていて、踵シェル(4)が、表面領域(5)内で少なくとも1つの突出部(6,7)または切欠を有していて、該突出部(6,7)または切欠が、シューズ上側部分(2)の切欠(8,9)または突出部と、踵シェル(4)のシューズ上側部分(2)内での形状接続的な固定のために協働しており、踵シェル(4)が、インサートソール(10)に結合されていて、踵シェル(4)とインサートソール(10)とが一体に形成されているようにした。
(もっと読む)


本発明は、シューズ、特にスポーツシューズであって、シューズ上部部分(1)と少なくとも2つの部分より構成されたソール(2,3)とを備えており、前記少なくとも2つのソール(2,3)のうちの少なくとも1つの一方のソール部分(2)が足の後側部分内に配置され、前記少なくとも2つのソール(2,3)のうちの少なくとも1つの他方のソール部分(3)が、地面に面した側の領域に少なくとも2つの切り抜き部(4,5)を有しており、これらの切り抜き部の大きさ及び形状が、シューズ上部部分(1)との接触領域におけるソール部分(2,3)の大きさ及び形状に相当しており、前記ソール部分(2,3)が前記切り抜き部(4,5)内に挿入されるか、又は前記切り抜き部(4,5)に当て付けられ、シューズ上部部分(1)に永久的に結合されている形式のものに関する。シューズの重量を軽量にすると共にシューズの高いフレキシブル性を得るために、本発明によれば、前記シューズ上部部分(1)も、また前記ソール部分(2,3)も、小さい曲げ剛性を有する材料より成っており、足の形状に適合された、大きい曲げ剛性を有するソールエレメント(7)が、ソール部分(2,3)の上側でシューズ内に配置されている。
(もっと読む)


本発明はシューズ、特にスポーツシューズであって、シューズアッパー(1)とソール(2)とが設けられており、この場合、前記ソール(2)の上側または前記ソール(2)内に緩衝エレメント(3)が配置されている形式のものに関する。緩衝エレメントのばね剛性をばね経路にわたって改良するために本発明は、緩衝エレメントが、横断面でほぼU字形または槽形に形成された複数の緩衝体(5)の上側の第1のグループ(4)を有しており、前記緩衝体(5)が、それぞれ結合区分(8)と結合されている2つの脚部(6,7)を有しており、前記緩衝エレメント(3)が、横断面でほぼU字形または槽形に形成された複数の緩衝体(10)の下側の第2のグループ(9)を有しており、前記緩衝体(10)が、それぞれ結合区分(13)と結合されている2つの脚部(11,12)を有しており、前記緩衝エレメント(3)が介在支持体(14)を有しており、該介在支持体(14)が、前記緩衝体(5;10)の前記両グループ(4;9)の間に配置されており、前記介在支持体(14)に前記脚部(6,7;11,12)が、前記結合区分(8;13)から離間された前記脚部(6,7;11,12)の端部で接しているか、または前記介在支持体(14)に前記脚部(6,7;11,12)が結合されており、各前記緩衝エレメント(5;10)の隣り合った前記脚部(6,7;11,12)が、接合個所(15,16)において互いに隣接しているかまたは互いに結合されており、前記上側の緩衝体(5)の前記接合個所(15)と前記下側の緩衝体(10)の前記接合個所(16)とが、前記緩衝エレメント(3)の長手方向(L)でずらされて前記介在支持体(14)に配置されている。
(もっと読む)


1 - 10 / 18