説明

佐藤特殊製油株式会社により出願された特許

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【課題】広い使用可能温度範囲を有し、かつ温度変化による粘度の変化が小さい軸受用潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】軸受用潤滑剤組成物は、一般式(1)で表されるエステル化合物(α)を含有する基油を含み、流動点が−30℃以下であり、粘度指数が150以上である。
【化1】


[一般式(1)中、Aは炭素数3〜8の直鎖状または分岐鎖状のアルキレン基であり、XおよびXの少なくとも一方は、総炭素数2〜20の直鎖状または分岐鎖状のアルキルエーテル基であり、アルキルエーテル基でない場合は炭素数5〜13の直鎖状または分岐鎖状のアルキル基である。 (もっと読む)


【課題】−40℃における流動性を確保すると共に、低温における粘度が小さく且つ温度上昇による粘度の低下が小さい軸受け油を実現できるようにする。
【解決手段】軸受け油は、炭素数18の分岐を有する脂肪酸又は炭素数18の1価の不飽和脂肪酸とエチルヘキシルアルコールとのエステルである第1のモノエステルと、エチルヘキサン酸と炭素数6以上且つ18以下の1価アルコールとのエステルである第2のモノエステルとを含有している。 (もっと読む)


【課題】−40℃における流動性を確保すると共に、低温における粘度が小さく且つ温度上昇による粘度の低下が小さい軸受け油を実現できるようにする。
【解決手段】軸受け油は、炭素数18の分岐を有する脂肪酸又は炭素数18の1価の不飽和脂肪酸とエチルヘキシルアルコールとのエステルである第1のモノエステルを含有している。 (もっと読む)


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