説明

コアテツクス・エス・アー・エスにより出願された特許

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本発明は、第一に、少なくとも1つのポリアルキレンオキシド官能基がグラフト化された少なくとも1種類のエチレン性不飽和アニオン性モノマーを有する櫛形ポリマーの、相溶剤としての、無機物質が充填された塩素化熱可塑性樹脂を製造するための方法における使用に関する。本発明は、このようにして得られる塩素化熱可塑性材料であって、相溶剤、例えば従来技術の充填された塩素化熱可塑性材料において用いられるものの量を低減しながら、充填剤と塩素化熱可塑性樹脂との間で改善された相溶性を有し、従来技術の相溶剤は本質的には脂肪酸、特にステアリン酸もしくはこの塩からなる塩素化熱可塑性材料にも関する。 (もっと読む)


本発明は、紙シートを製造する方法において、前記シートにおけるコーティング混合物の浸透を遅延させる薬剤として、少なくとも1つのエチレン性不飽和アニオン性モノマーおよび少なくとも1つのエチレン性不飽和オキシアルキルモノマーを含み、疎水性鎖を末端とする少なくとも1つの水溶性コポリマーを含有することを特徴とする、無機質材料の水性分散液および/または水溶液の使用に関する。本発明はまた、前記コポリマーを使用して紙シートを製造する方法およびそれによって得られた紙シートに関する。 (もっと読む)


本発明の第1の目的は、炭酸塩鉱物を含有する材料を乾式粉砕する方法であり、前記方法は、
a)少なくとも1つの粉砕ユニットにおいて前記材料を、(i)少なくとも1つのポリアルキレングリコールポリマー(前記ポリマーの主鎖を形成するモノマー単位の少なくとも90%、好ましくは少なくとも95%、非常に好ましくは少なくとも98%が、エチレンオキシド、プロピレンオキシドまたはこれらの混合物で構成され、分子量が少なくとも400g/モルに等しい。)の存在下、(ii)前記粉砕ユニットにおける水の量が、前記粉砕ユニット中の前記材料の乾燥重量の10%未満であるように、乾式粉砕するステップと、
b)次いでステップa)に従って粉砕した材料を、少なくとも1つの分級ユニットで分級することができるステップ、
c)ステップa)および/またはb)を、ステップa)および/またはステップb)からの粉砕した材料の全てあるいは一部について繰り返すことができるステップを含むことを特徴とする方法である。本発明の別の目的は、本発明の方法のステップa)および/またはb)および/またはc)からの生成物である。本発明の第3の目的は、ステップa)および/またはb)および/またはc)からの前記生成物の、密封材、紙、塗料、プラスチックまたはその他農業において使用される配合品を作成するための使用である。 (もっと読む)


本発明の主題の第一の態様は、少なくとも1種の(メタ)アクリル酸のホモポリマーおよび/または(メタ)アクリル酸と少なくとも1種の他のポリマーとの少なくとも1種のコポリマーとを含む水溶液を乾燥し、次いで、得られた乾燥中間生成物を少なくとも1種の、アルコキシポリオキシアルキレングリコールによるエステル化および/または少なくとも1種のアミン化アルコキシポリオキシアルキレンによるアミド化または少なくとも1種のアルキレンオキシドによるエトキシル化による官能基化を行って得られる、(メタ)アクリル骨格およびポリオキシアルキル化側鎖基を有する櫛型ポリマーの製造方法に関する。乾燥中間生成物、最終の櫛型ポリマー(乾燥状態か、これらが水溶液に入れられた場合かのいずれか)もまた、本発明の主題の部分である。最後に、無機物質または有機物質を含む配合物および上記のポリマーの使用も、本発明の主題の最後の態様を示す。 (もっと読む)


本発明は、水中で混合粉砕GCCおよびPCCを製造するための方法における混合粉砕剤の使用に関し、ここで該混合粉砕剤がa)そのモル中和率が酸官能基全体の75%未満である、部分的に中和されたアクリル酸のコポリマーの少なくとも1つの種類を含み、b)該混合粉砕剤がGCCおよびPCCの水性溶液の調製段階の間および/または混合粉砕段階の間および場合による混合粉砕段階および濃縮段階の間および場合による該濃縮段階の間に導入可能である。得られるGCCおよびPCCの水性溶液、乾燥GCCおよびPCCの顔料および該製品の紙、塗料、ゴムおよびプラスチック材料における使用も開示されている。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種類の非イオン性表面活性剤および少なくとも1種類のポリウレタン組成物を含有し、少なくとも1種類のポリウレタン組成物が少なくとも1つのアルキルもしくはアリールもしくはアリアルキル基またはこのような基の混合物、少なくとも1つのポリアルキレングリコール基並びに1−デシルイソシアネート、1−ドデシルイソシアネート、ミリスチルイソシアネート、パルミチルイソシアネート、ステアリルイソシアネート、1,4−ブタンジ−イソシアネート、1,6−ヘキサンジイソシアネート、脂環式ジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、1,3−および1,4−シクロヘキサンジイソシアネート、4,4’ジイソシアナトシクロヘキシルメタン、1−メチル−2,4−ジイソシアナトシクロヘキサンおよび1−メチル−2,6−ジイソシアナトシクロヘキサンとのこの混合物、ヘキサメチレンジイソシアネートビューレット、ヘキサメチレンジイソシアネートトリマー、イソホロンジイソシアネートトリマー並びにこれらの混合物から選択される少なくとも1つのイソシアネート基からなる、透明濃厚化水性組成物に関する。本発明は、さらに、酸性水性配合物をこれらの透明性を維持しながら濃厚化することへの該組成物の使用に関する。得られる濃厚化された透明酸性水性配合物も本発明の一部である。 (もっと読む)


本発明は、a)鉱物質を分散剤および/または粉砕助剤を用いずに水中で、低濃度(40%以下)において該鉱物質を粉砕すること、およびb)機械的および/または熱的手段によって高固体含量(65%以上)まで濃縮することによる鉱物質の水性懸濁液の製造方法において、少なくとも1つの分散剤が、段階(a)および段階(b)の間および/または段階(b)中および/または段階(b)中または段階(b)の後に、
少なくとも1つのアクリル酸のホモポリマーおよび少なくとも1つのフッ素化鉱物化合物の組み合わせの形で導入されることを特徴とする、分散剤の使用からなる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの無機物、少なくとも1つの結合剤および水を含むコーティングスリップの製造方法であって、本組成物は、少なくとも1つのポリアルキレンオキシド官能基をポリマー鎖上にグラフト化して得られる少なくとも1つの櫛形ポリマーと混合され、前記ポリマー鎖は、少なくとも1つのエチレン性不飽和モノマーの重合により生成することを特徴とする。得られたコーティングスリップは、先行技術の保水性増粘剤を含む同様のスリップと比較して、保水性の増加およびBrookfield(商標)粘度の低下を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、鉱物質または炭素化物質が充填された、および場合により有機耐衝撃性改良剤を含有する、熱可塑性樹脂を、少なくとも一つのポリアルキレンオキシド官能基がグラフトされている少なくとも一つのエチレン不飽和モノマーを有する櫛型ポリマーを前記樹脂に導入することによって製造する方法に関する。本発明の主題を構成するものでもある、得られる樹脂は、改善された耐衝撃性を有し、これらの剛性の低下を伴わない。 (もっと読む)


本発明は、水のみからなる反応性媒体中における、アクリル酸およびそれら塩の制御ラジカル重合方法に関するものである。本発明はまた、前記重合方法を用いて得られるアクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーに関するものである。さらに本発明は、例えば紙分野で、特に紙コーティング、紙塊充てん、石油セクター、および塗料、水処理、洗浄、セラミックス、セメントまたは油圧バインダー、公共事業、インクおよびニス、織物のサイジングまたは皮革の最終加工などの工業分野で、前記アクリル酸ホモポリマーおよびアクリル酸コポリマーを使用することに関するものである。 (もっと読む)


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