説明

エボニック オクセノ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、アルカリ金属及び/又はアルカリ土類金属、酸化アルミニウム及び酸化ケイ素の群からの混合酸化物を有する触媒を再生する方法に関し、前記方法は、再生が次の特徴を含む:i)触媒をその場で処理し、ii)触媒を水と接触させ、iii)触媒を100〜400℃の温度範囲内で処理し、iv)触媒を0.1〜2MPaの圧力範囲内で処理し、v)触媒を0.1〜24hの期間にわたって処理し、vi)触媒を0.1〜100h-1の比触媒負荷で処理することにより特徴付けられる。 (もっと読む)


本発明は、低臭気のn−ブタンを、供給混合物の接触水素化によって製造する方法に関する。本発明が基礎とする課題は、前記供給材料が、n−ブタン、n−ブテンならびに1質量%までのギ酸及び/又は1質量%までのペンタナール及び/又は0.5質量%までのペンタノールに加えて、付加的に一酸化炭素も含有する方法を示すことである。この課題は、前記供給混合物を、15〜120℃の温度範囲で、0.5〜30質量%の濃度範囲のアルカリ金属水酸化物又はアルカリ土類金属水酸化物の水溶液を用いて処理し、引き続き、前記供給混合物を接触水素化に供することによって解決される。
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本発明の対象は、気相中又は液/気混合相中で200〜450℃の温度範囲で3−メチルブタン−1−オールをアルミニウム含有酸化物で脱水することによって3−メチルブタ−1−エンを製造する方法において、a)マクロ細孔の相対割合が15%より小さく;b)細孔径の分布が3.6〜50nmのメソ細孔の範囲でモノモーダルの極大値を有し;c)メソ細孔及びマクロ細孔の範囲の全ての細孔の平均細孔径が5〜20nmであり;d)組成の80%より多くがγ−酸化アルミニウムから成る、主としてメソ細孔の細孔構造を有するアルミニウム含有酸化物が使用されることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本発明は、水、3−メチル−1−ブテンならびに少なくとも1種の他のメチルブテンを含有する混合物を調製する方法に関する。前記方法は、前記混合物を準備する工程;前記混合物の一次蒸留を行って、メチルブテン及び水を含有するガス状の一次塔頂生成物ならびに3−メチル−1−ブテンを含有する水不含の一次塔底生成物を得る工程;前記ガス状の一次塔頂生成物を凝縮して、液状水相及び液状有機相を包含する凝縮液を得る工程;前記凝縮液を、液状水相及び液状有機相に分離する工程;前記液状水相を排出する工程;前記有機相を、前記一次蒸留に返送する工程;ならびに最終的に前記一次蒸留の水不含の一次塔底生成物の二次蒸留を行って、3−メチル−1−ブテンから成る二次塔頂生成物ならびに二次塔底生成物を得る工程を含む。得られた二次塔頂生成物は、ポリマーあるいはコポリマーを製造するためのモノマー又はコモノマーとして直接使用されうる純度を有する。
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本発明は、以下の工程a)〜d):a)管型反応器で水性塩基の存在下、脂肪族C5アルデヒドをアルドール縮合してα,β−不飽和C10アルデヒドにする工程、b)管型反応器の排出物を、水性触媒相と有機生成物相に相分離する工程、c)有機生成物相を、α,β−不飽和C10アルデヒド、脂肪族C5アルデヒド、及び副生成物に分別する工程、d)反応水を除去するために水性触媒相の一部を排出し、新たなアルカリ溶液を補い、引き続き管型反応器へ返送する工程、を有する、脂肪族C5アルデヒドからα,β−不飽和C10アルデヒドを製造するための方法に関する。本発明の課題は、必要なエネルギー量がより少ない前記方法を開発することである。前記課題は、脂肪族C5アルデヒド及び/又はα,β−不飽和C10アルデヒドを液滴として水性塩基に分散させ、前記液滴のザウター直径が、0.2mm〜2mmであることにより解決される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一段階の膜分離および吸着を組合せることによって、遷移金属および/またはその触媒作用を有する錯化合物を、反応混合物から分離し、かつ部分的に返送するための方法に関し、その際、遷移金属を含む触媒含有流は、少なくとも一段階の膜分離工程を介して、反応混合物が再度供給される遷移金属に富む保持流と、遷移金属の少ない透過流とに分配され、かつ、さらに別の遷移金属の少ない透過流を吸着工程に供給する。本発明のさらなる対象は、トリデカナールの製造方法である。
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本発明の対象は、均一系触媒を、この均一系触媒を成分として含有するプロセス流から富化する方法であって、前記プロセス流を少なくとも1つの膜に導き、かつ前記膜は完全に又は部分的に剛直なリンカーを介して互いに結合されている平面ポリマー単位を有するポリマーからなり、その際に前記リンカーはねじれているので、少なくとも1個の平面ポリマー単位が、前記リンカーを介して共面ではない配置で少なくとも1個の第二の平面ポリマー単位と結合されている。本発明のさらなる対象はトリデカナールの製造方法である。
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アルケン共重合体は、少なくとも1種の3置換C4−10アルケンと少なくとも1種のC2−8アルケンとを、気相重合において重合触媒系を使用して重合させることによって製造される。
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エチレンと3−置換C4-10アルケンとのインターポリマーを含むフィルムであって、前記インターポリマーが、シングルサイト触媒を含む触媒系を用いて製造されるフィルム。 (もっと読む)


エチレンと3−置換C4-10アルケンとのインターポリマーを含むフィルムが、チーグラー・ナッタ触媒または酸化クロム触媒を含む触媒系を用いて製造される。 (もっと読む)


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