説明

エボニック オクセノ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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アルケン共重合体は、少なくとも1種の3置換C4−10アルケンと少なくとも1種のC2−8アルケンとを、スラリー重合において単座触媒を含有する粒状触媒系を使用して重合させることによって製造される。
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【課題】ヒドロホルミル化触媒として非変性ロジウムを利用する、工程からロジウムを循環または回収する従来公知の方法は技術的にも経済的にも改良する方法を提供することである。
【解決手段】この課題は、触媒として元素周期表の第8族〜第10族の少なくとも1種の金属を有する非変性触媒を使用する、3〜24個の炭素原子を有するオレフィン不飽和化合物を接触的にヒドロホルミル化する方法において、ヒドロホルミル化を、一般式Iの環状カルボン酸エステルの存在で実施し、その際カルボン酸エステルの割合が反応混合物の少なくとも1質量%であり、反応温度が150〜190℃であることを特徴とするオレフィン不飽和化合物を接触的にヒドロホルミル化する方法により解決される。 (もっと読む)


本発明は、液体と少なくとも1つの第2の流体とを継続的に反応させるための装置及び方法に関するものであって、当該装置は、互いに並列に接続された少なくとも2つのジェットループ反応器と、1つの共通の外部の液体循環路とを有している。
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本発明の課題は、MTBE−含有混合物からイソブテンを製造する方法であり、この方法は、次の工程:a)1反応器R中でのMTBE−含有装入物(1a)及び/又はMTBE−含有流分(13、5)から得られる混合物の分解により、イソブテン、メタノール、MTBE並びに副産物からなる反応生成物の流分(6)を生成する工程(この際、この副産物は、a1)0.1MPaの圧力で55℃を上回る沸点範囲を有する高沸点物、a2)0.1MPaの圧力で12〜55℃の沸点範囲を有する中沸点物及びa3)0.1MPaの圧力で12℃を下回る沸点範囲を有する低沸点物から成っている);b)流分(6)の蒸留分離により、生成物イソブテン及び低沸点物を含有している流分(7)と、MTBE、メタノール、中沸点物及び高沸点物を含有している流分(8)とを生じる工程;c)流分(8)の蒸留分離により、MTBE−含有流分(10、12)及びメタノール含有高沸点物−流分(9、11)を得る工程;d)MTBE−含有流分(10、12、13)を、この方法の工程a)に返送する工程(この際、工程d)の前に、中沸点物含分の多い流分(10、12)から、中沸点物を完全又は部分的に分離する);を包含している。
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本発明の対象は、1−ブテンを、イソブテン及び1−ブテンを含有するC4−含有炭化水素混合物からヒドロホルミル化により分離する方法であり、ここで、使用される触媒系が、8〜10族の1つの遷移金属、好ましくはロジウムと、式(I)[式中、Xは、1つ又はそれ以上のヘテロ原子を有する二価の置換又は非置換のビスアルキレン基又はビスアリーレン基であり、Yは、1つ又はそれ以上のヘテロ原子を有する二価の置換又は非置換のビスアリーレン基又はビスアルキレン基であり、Zは、酸素又はNR9であり、かつR1、R2、R3、R4は、同じか又は異なり、置換又は非置換の、結合された、結合されていない又は縮合されたアリール基又はヘテロアリール基であり、かつR9は、水素であるか又は1つ又はそれ以上のヘテロ原子を有する置換又は非置換のアルキル基又はアリール基である]のビスホスフィット配位子とからなり、ここで、式(I)のビスホスフィット配位子が、遷移金属に対して100:1〜1:1のモル比の過剰量で使用され、かつ95%を超える1−ブテン転化率で、存在しているイソブテンの5%未満が変換される。
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本発明は、異性化条件下で、末端ヒドロホルミル化によって直鎖ブテンを含有する炭化水素混合物からC−アルデヒド混合物を製造する方法に関し、その際、ロジウム、式Iのビスホスフィット−リガンド及び式IIのアミンを含有する触媒系を使用する。
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本発明は、エステル混合物中で結合された異性ノニル基が、平均分枝度1.0〜2.2を有することを特徴とする、テレフタル酸のジイソノニルエステルの混合物に関する。この混合物は、プラスチック又はプラスチック成分中の軟化剤又は軟化剤組成物の一部分として有利に使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、担体材料及び少なくとも1つの水素化活性金属とから成る水素化触媒に関し、その際、該担体材料は、二酸化チタン、二酸化ジルコニウム、酸化アルミニウム、酸化ケイ素又はそれらの混合酸化物を基礎とし、且つ該水素化活性金属は、銅、コバルト、ニッケル、クロムの群の少なくとも1つの元素であり、且つ、その際、該担体材料は、元素のバリウムを含有する。更に本発明は、カルボニル化合物の水素化によるアルコールの製造法に関し、その際、該水素化は、そのような水素化触媒の存在下で実施される。 (もっと読む)


【課題】規定の粘度を有する異性体フタル酸ジアルキルエステルの混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】異性体フタル酸ジアルキルエステルの混合物が、式IVによる粘度及び組成を有し、かつ異性体純粋のフタル酸ジアルキルエステル及び/又はフタル酸ジアルキルエステル混合物(この際、アルキルエステルは同一のC数を有し、かつ粘度に相応するC数を有する)の混合によって製造する。
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本発明は、式(I)で示され、その式中、R1〜R8は、H又は1〜6個の炭素原子を有するアルキル基であり、その際、基R1〜R8は、同一もしくは異なってよいジエステルを含有する混合物であって、該混合物中に、少なくとも2種の異なるジエステルIが含まれており、該ジエステルは、存在するカルボン酸基C817COOの少なくとも1つの構造において異なることを特徴とする混合物、式Iのイソソルビド誘導体の複数のジエステルの製造方法において、6価のアルコール及び/又は該アルコールのアンヒドロ誘導体もしくはジアンヒドロ誘導体と、実験式C817COOHの少なくとも2種の異なるカルボン酸の混合物とをエステル化させることを特徴とする製造方法、並びに前記化合物を、染料、インキもしくは塗料において、プラスチゾル、接着剤もしくは接着剤成分において、シールコンパウンドにおいて、プラスチックもしくはプラスチック成分における可塑剤として、溶剤として、潤滑油成分として、及び金属加工における助剤として用いる使用、並びにPVCと、100質量部のPVC当たりに5〜250質量部の前記混合物とを含有する、PVC組成物又はプラスチゾルに関する。
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