説明

エボニック オクセノ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングにより出願された特許

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本発明は、式中のX=置換又は非置換の2価のビスアルキレン−又はビスアリーレン基であり、Y=置換又は非置換の2価のビスアリーレン−又はビスアルキレン基であり、Z=酸素又はNRであり、かつR、R、R、Rは同じ又は異なるもので、置換又は非置換の、結合した、結合していない又は縮合したアリール−又はヘテロアリール基であり、Rは、水素又は置換又は非置換のアルキル−又はアリール基である、式(I)のビスホスファイト、その製造法並びにこのホスファイトを触媒反応で、殊にオレフィン又はC−C−二重結合を有する有機化合物の触媒作用ヒドロホルミル化で使用することに関する。
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【課題】メチル−t−ブチルエーテル(MTBE)を分解する方法。
【解決手段】a)双方の流れI及びVII中に含まれているMTBEを触媒上で接触分解して、分解生成物IIを得る工程、b)工程a)において得られた分解生成物IIを、90質量%よりも多いイソブテンを含有する塔頂流IIIと、ジイソブテン、MTBE並びに分解生成物II中に含まれている80%よりも多いメタノールを含有する塔底流IVとに、蒸留により分離する工程、c)工程b)において得られた塔底流IVを、メタノールを含有する塔底流Vと、ジイソブテン、メタノール及びMTBEを含有する側留VIと、MTBE及びメタノールを含有する塔頂流VIIとに、蒸留により分離する工程及びd)塔頂流VIIを工程a)へ返送する工程を少なくとも有する。 (もっと読む)


【課題】安価および/または簡単な装置中でイソオレフィン誘導体をイソオレフィンならびにアルコールまたは水へ接触気相分解するための選択的方法を提供する。
【解決手段】触媒帯域中での任意の位置での最大温度低下が50℃未満に調節され、熱媒体が向流で(別個の空間内で)反応器を貫流し、反応器への流入位置と反応器からの流出位置との間で熱媒体の温度差が40℃未満である場合には、強い触媒失活が観察されることなく、アルキル−第三アルキルエーテルおよび第三アルコールは、固体の触媒で200〜400℃の温度範囲内の気相中で0.1〜1.2MPaの圧力で、簡単な管状反応器中または液状熱媒体で加熱される管束反応器中で簡単に4〜6個のC原子を有するイソオレフィンならびにアルコールまたは水に分解される。 (もっと読む)


【課題】メチル−t−ブチルエーテル(MTBE)を分解する方法。
【解決手段】MTBEを含有する流れIを、MTBEを含有する塔頂流IIと、MTBEよりも高沸点の化合物を含有する塔底流IIIとに、蒸留により分離する工程、及び塔頂流II中に含まれているMTBEを触媒上で分解して分解生成物IVを得る工程を少なくとも有し、前記方法は、流れIがMTBEを基準として1000質量ppmよりも大きい2−メトキシブタン(MSBE)の割合を有し、かつ工程a)における蒸留による分離及び/又は工程b)における分解を、得られる分解生成物IVが、C4−オレフィン留分を基準として線状ブテン類1000質量ppm未満の濃度を有するように実施する点で優れている。 (もっと読む)


【課題】気相中でのMTBEの分解によるイソブテンの製造方法。
【解決手段】原料MTBE(I)と返送流VIIIとからなるMTBEを含有する流れを蒸留により分離する工程、その際、MTBEを含有する塔頂流(II)及びMTBEよりも高沸点の塔底流(III)が得られ、工程a)において得られた塔頂流(II)を接触分解して分解生成物(IV)を得る工程、得られた分解生成物(IV)を90質量%よりも多いイソブテンを含有する塔頂流(V)と、ジイソブテン、MTBE並びに50%よりも多く分解生成物(IV)中に含まれているメタノールを含有する塔底流(VI)とに蒸留により分離する工程、得られた塔底流を、メタノールが塔底生成物(VII)として及びMTBEが99%よりも多く塔頂生成物(VIII)中で得られる条件下で、蒸留により分離する工程及び塔頂生成物(VIII)を工程a)中へ返送する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】目的生成物に関連して僅かな選択率、分解の際のよりいっそう高い温度、部分的に500℃を上廻る温度の使用、触媒の僅かな可使時間ならびに触媒の費用がかかる、ひいては高価な製造という欠点を有しない分解触媒を提供する
【解決手段】形式的にアルカリ金属酸化物および/またはアルカリ土類金属酸化物0.1〜20質量%、酸化アルミニウム0.1〜99質量%および二酸化珪素0.1〜99質量%を有する触媒の製造法の場合に、この方法は、a)アルミノ珪酸塩をアルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で酸性条件下で処理する工程およびb)アルカリ金属塩水溶液および/またはアルカリ土類金属塩水溶液で処理されたアルミノ珪酸塩をか焼する工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、ロジウム錯体触媒の安定した触媒前駆体の製造および使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、コモノマーとして3−メチルブテ−1−エンを含有し、更なるモノマーとしてエテン又はプロペンを含有しており、この際、取込まれた3−メチルブテ−1−エンの割合が0.1〜40モル%である、コポリマー並びにこのようなコポリマーの製造法に関し、この際、この重合は少なくとも1個のシクロペンタジエニル基を有する触媒の存在下に実施される。 (もっと読む)


【課題】トリペンチルシトレート、その製造方法ならびにプラスチック用の可塑剤としての該化合物の使用を提供する。
【解決手段】式Iのクエン酸エステルにおいて、基R1、R2およびR3がそれぞれ、5の炭素原子数を有するアルキル基であり、かつ基R4が、Hであるか、またはカルボン酸である。
【効果】新規の可塑剤は、良好な加工特性および良好な可塑化作用を有し、揮発性が低く、かつ原料となるアルコールは容易に大量生産可能である。 (もっと読む)


【課題】エタノールの脱水法を提供する。
【解決手段】異なった含水率を有する水分の多いエタノールの少なくとも2つの流から膜を用いた脱水により水分の少ないエタノールを製造する方法において、異なった含水率を有するエタノール流を別々に異なった膜ユニットに導通し、その際、エタノール流を膜ユニット中でそのつど、濃縮液としての水分の少ないエタノールと、水分の多い透過液とに分離し、かつ高い含水率を有するエタノール流を分離するための少なくとも1の膜ユニットからの濃縮液流を、供給流および/またはエタノール流を分離するための少なくとも1の別の膜ユニットの濃縮液流と合し、その際、最大で1質量%絶対のエタノール濃度における相違を有する流のみを合する。
【効果】従来技術に比べて低い投資コストおよび運転コストでエタノールを脱水することができる。 (もっと読む)


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