説明

メタボリックス,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】哺乳動物の血液中のケトン体レベルを増加させるための栄養組成物または治療組成物を提供する。
【解決手段】3−ヒドロキシ酸(ここで、該3−ヒドロキシ酸は3−ヒドロキシ酪酸ではない)、を活性成分として含有する、経口摂取したときに血液ケトンレベルを増加するための栄養または治療食物組成物であって、ここで該3−ヒドロキシ酸は、a)アセトアセテートと組み合わせた3−ヒドロキシ酸の直鎖オリゴマー、b)3−ヒドロキシ酸の環式オリゴライド、c)アセトアセテートと組み合わせた3−ヒドロキシ酸のエステル、d)アセトアセテートと組み合わせた3−ヒドロキシ酸の直鎖オリゴマーおよび環式オリゴライドのエステル、ならびにe)それらの組み合わせ、からなる群から選択される形態である組成物。該組成物は、強心効果の増大、糖尿病およびインスリン抵抗状態の処置、神経変性障害の作用およびてんかんの処置に有用である。 (もっと読む)


【課題】染色体上に組み込まれた、ポリ(3−ヒドロキシアルカノエート)(PHA)形成に必要な遺伝子を含む、トランスジェニック微生物株を提供する。
【解決手段】チオラーゼ、レダクターゼ、PHBシンターゼ、PHAシンターゼ、アシル−CoAトランスフェラーゼ、およびエノイル−CoAヒドラターゼからなる群より選択されるPHAの合成に関与する少なくとも1つの遺伝子は、標準的な技術、好ましくは、トランスポゾン変異誘発を用いて組み込まれる。複数の遺伝子が組み込まれる好ましい実施態様において、この遺伝子は、オペロンとして組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】供給物中の3−ヒドロキシ酸のレベルを上昇させることを回避する、PHAポリマーを産生する方法を提供する。
【解決手段】補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ経路によるPHAポリマー産生からなる。アシル−CoAトランスフェラーゼ、アシル−CoAシンテターゼ、β−ケトチオラーゼ、アセトアセチル−CoAレダクターゼおよび/またはPHAシンターゼのうちの1以上の酵素をコードする遺伝子を生物体中で発現させる工程であって、少なくとも1つの遺伝子は、異種遺伝子である工程、ならびに該生物体にアルコールを供給する工程を包含する方法である。この変換工程における少なくとも1工程は、補酵素A依存性アルデヒドデヒドロゲナーゼ活性を含む。 (もっと読む)


【課題】生物系を使用して生成されたいくつかの新規なPHA(ポリ[(R)−3−ヒドロキシアルカノエート])ポリマー組成物を提供する。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカノエートシンターゼ、アシルCoAトランスフェラーゼ、ヒドロキシアシルCoAトランスフェラーゼ、およびヒドロキシアシルCoAシンテターゼからなる群から選択される1以上酵素を発現する細胞系に、3−ヒドロキシブチレート、3−ヒドロキシプロピオネート、2−ヒドロキシブチレート、3−ヒドロキシバレレート、4−ヒドロキシブチレート、4−ヒドロキシバレレート、および5−ヒドロキシバレレートのようなモノマーを基質として提供することによって、ポリマーを蓄積させることからなる。 (もっと読む)


ポリヒドロキシアルカノアートを製造するための組換え宿主、および再生可能な炭素基質からポリヒドロキシアルカノアートを製造するための方法を提供する。5炭素化合物、例えば5−アミノペンタノアート(5AP)、5−ヒドロキシバレラート(5HV)、グルタラートおよび1,5ペンタンジオール(PDO)を産生する或る組換え宿主も提供する。1つの実施形態は、ポリヒドロキシアルカノアートシンターゼおよび5−ヒドロキシバレラート−CoA(5HV−CoA)トランスフェラーゼからなる群から選択される異種酵素をコードする遺伝子を発現する組換え宿主を提供し、ここで、該宿主は、5−ヒドロキシバレラートを含有する重合体を産生する。好ましくは、該宿主はポリヒドロキシアルカノアートシンターゼおよび5HV−CoAトランスフェラーゼの両方を発現する。該宿主は原核生物または真核生物でありうる。好ましい原核宿主は大腸菌(E.coli)である。該組換え宿主により産生される重合体は5−ヒドロキシバレラートの同種重合体または共重合体でありうる。好ましい共重合体はポリ(3−ヒドロキシブチラート−コ−5−ヒドロキシバレラート)である。
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【課題】新規のポリマーを作製するのために植物における脂肪酸の生合成および酸化を改変するための方法および系を提供する。
【解決手段】2つの酵素が必須である:D特異的エノイル−CoAヒドラターゼのようなヒドラターゼ(例えば、Aeromonas caviaeから得られるヒドラターゼ)およびβ−酸化酵素系。いくつかの植物は、その植物がこのヒドラターゼを発現するように操作される場合、ポリマー合成を改変するのに十分なβ−酸化酵素系を有する。実施例は、トランスジェニック植物におけるこれらの酵素の発現によるポリマーの生成を実証する。実施例はまた、脂肪酸生合成における改変を使用して植物の表現型を変化させ得、これにより、種子生産を減少させるか無くす、そして緑色植物の生物体量を増加する、ならびにポリヒドロキシアルカノエートを生成することを実証する。 (もっと読む)


【課題】2−ヒドロキシ酸モノマーを含むPHAコポリマーの生成のための遺伝子操作生物、ならびにその作製方法および使用方法の提供。
【解決手段】2−ヒドロキシ酸モノマーを含むコポリマーは、生細胞におけるPHAポリメラーゼの作用による生合成を介して合成する。該細胞の遺伝的バックグラウンドを変化させることによって、そのPHAポリマー中のグリコール酸co−モノマーのレベルの制御を可能にする特定の代謝経路を制御する。 (もっと読む)


【課題】代替ポリヒドロキシアルカノエート(PHA)のモノマー(例えば、4−ヒドロキシ酪酸/4HB)を合成する新たな株を作り出すために、さらなる遺伝子がPHBプロデューサーに導入され得る組換えプロセス、また唯一の構成物またはコモノマーいずれかとして4HBを含むPHAを合成する生物を、安定に作る方法を提供する。
【解決手段】PHAシンターゼ、および4HB−CoAトランスフェラーゼからなる群より選択される、異種酵素をコードする遺伝子を、ゲノムに安定に取り込んだ、組換え宿主を用いる上記方法。 (もっと読む)


【課題】トランスジェニック油料作物植物のような植物からポリヒドロキシアルカノエート(「PHA」)を分離するための方法を提供することを本発明の課題とする。
【解決手段】1つの実施態様では、PHAの単離のために、油料作物植物由来のバイオマスは、例えば、粉砕、破砕、または圧延によりプレプロセスされる。次いで、油を、第1の溶媒(この溶媒中に、油は溶解しかつPHAはあまり溶解しない)を用いてバイオマスから抽出し、油を取り除く。次いで、バイオマスは、第2の溶媒(この溶媒中に、PHAは溶解する)を用いて抽出され、PHAをバイオマスから分離し得る。あるいは、PHA含有バイオマスは、化学的薬剤または生化学的薬剤で処理され、PHAをPHA誘導体に化学的に変換する。次いで、PHA誘導体は、物理的分離プロセスを用いて混合物から分離される。 (もっと読む)


【課題】代替PHAのモノマー(例えば、4HB)を合成する新たな株を作り出すために、さらなる遺伝子が、トランスジェニックPHBプロデューサーに導入され得る、組換えプロセスを提供すること。唯一の構成物またはコモノマーいずれかとして4−ヒドロキシ酪酸を含むPHAを合成するトランスジェニック生物を安定に作る、技術および手順を提供すること。
【解決手段】ポリヒドロキシアルカノエートシンターゼおよび4HB−CoAトランスフェラーゼからなる群より選択される異種酵素をコードする遺伝子をゲノムに安定に取り込んだ、組換え宿主。 (もっと読む)


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