説明

ジェネラブス テクノロジーズ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】腸管伝播性非A非B肝炎(ET−NANB)ウイルス由来のウイルスタンパク質、およびその断片からなる新規の組成物、ならびに該組成物の調製法および使用法の提供。
【解決手段】ATCC寄託第67717号の大腸菌BB4株に担持されるプラスミドpTZ−KF1(ET1.1)中に存在する、1.33kb DNAのEcoRI挿入片に相同な領域を含むゲノムを有する、腸管伝播性非A非B肝炎ウイルス因子由来のタンパク質。該組換型ウイルスタンパクは、診断薬およびワクチンとして使用される。 (もっと読む)


【課題】腸を介して伝染する非A非B型肝炎ウイルス因子(本明細書中では、E型肝炎ウイルス(HEV)ともいう)に由来する抗原、ならびにそのような抗原を用いる診断方法、診断アッセイ、ワクチン組成物およびワクチン方法の提供。
【解決手段】E型肝炎ウイルス(HEV)オープンリーディングフレーム(ORF)2のカルボキシ末端の549アミノ酸に由来する少なくとも1つのポリペプチドであって、ORF2の全661アミノ酸を含まないポリペプチドを含有する、HEVポリペプチド組成物。 (もっと読む)


【課題】実質的に単離された形態の非A非B非C非D非E型肝炎ウイルス(HGV)を提供する。
【解決手段】実質的に単離された形態の非A非B非C非D非E型肝炎ウイルス(HGV)であって、ここでHGVが、(i)霊長類において伝染可能であり、(ii)A型肝炎ウイルス(HAV)、B型肝炎ウイルス(HBV)、C型肝炎ウイルス(HCV)、D型肝炎ウイルス(HDV)、およびE型肝炎ウイルス(HEV)と血清学的に異なり、(iii)フラビウイルス科のメンバーであり、そして(iv)複数の特定の配列、またはそれらの相補体として示される配列を有するポリヌクレオチドに対してストリンジェントな条件でハイブリダイズするポリヌクレオチドを含有することを特徴とする肝炎ウイルス。 (もっと読む)


C型肝炎の感染を治療する化合物、組成物および方法が開示されている。本発の医薬組成物は、薬学的に受容可能な希釈剤と本発明の化合物または1種以上のこのような化合物の混合物の治療有効量とを含有する。本発明の、哺乳動物のHCVを治療する方法は、HCVと診断されたかHCVを発症する危険がある哺乳動物に、薬学的に受容可能な希釈剤と本発明の化合物またはこのような化合物の1種以上の混合物の治療有効量とを含有する医薬組成物を投与する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】腸管外注射によって本発明のペプチドワクチン組成物を患者に投与することによって、HEVによるヒトへの感染を防ぐこと。
【解決手段】個体にE型肝炎ウイルス(HEV)に対する免疫を与えるのに使用されるワクチン組成物に於て、薬理学的に容認されるキャリヤー中で、HEVゲノムの第二開放型読み枠によってコードされたカプシドタンパク質のC−末端42アミノ酸を含有するペプチドを有する、ワクチン組成物であって、
ただし、上記ワクチンは、「哺乳動物にE型肝炎ウイルス(HEV)に対する免疫を与えるのに使用されるワクチン組成物に於て、薬理学的に容認されるキャリアー中で、次の配列の1つ:
(i)配列 ID No.17、
(ii)配列 ID No.18及び
(iii)内部で一致している、配列 ID No.17と18の間の変異配列、
によって同定されるアミノ酸配列からなるペプチドを含有する、組成物」ではない、
ワクチン組成物。 (もっと読む)


フラビウイルス科ウイルス(例えば、HCV)の感染を治療する化合物、組成物および方法が開示されている。本発明の化合物は、式Iで表わされるか、それらの薬学的に受容可能な塩または互変異性体である。ここで:Wは、CHまたはNである;Zは、以下からなる群から選択される:(a)−C(=O)OR;(b)−C(=O)NR;(c)テトラゾリルまたは−C(O)NHS(O);(d)−C(X)−N(R)CR’C(=O)R;HETは、任意の2個の6員環を縮合連結することにより得られる縮合6,6−二環である。
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