説明

クラリアント・ファイナンス・(ビーブイアイ)・リミテッドにより出願された特許

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成分(a)、(b)および(c)を含む、濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)であって、
成分(a)が式(1)[式中、増白剤におけるアニオン電荷が、水素、アルカリ金属カチオン、アルカリ土類金属カチオン、アンモニウム、C1−4直鎖もしくは分岐アルキルラジカルによってモノ−、ジ−もしくはトリ置換されたアンモニウム、およびC1−4直鎖もしくは分岐ヒドロキシアルキルラジカルによってモノ−、ジ−もしくはトリ置換されたアンモニウムからなる群から選択される1種またはそれ以上のカチオンからなるカチオン電荷によって相殺されている]
で表される少なくとも1種の蛍光増白剤であり、成分(a)の濃度は、濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)の全重量を基準として、1kgあたり0.08〜0.3モルであり、
成分(b)が、少なくとも1種の無機塩(SA)であり、濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)の全重量を基準として、2〜15重量%の濃度を有し、そして、
成分(c)が水であり、10〜88重量%(濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)の全重量を基準とした重量%)の濃度を有する、
濃厚な貯蔵安定性水溶液(S)。

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本発明は、以下の成分:
a)1種またはそれ以上のスルホ基不含芳香族ジカルボン酸、および/またはそれらの塩、および/またはそれらの無水物、および/またはそれらのエステル、
b)場合により、1種またはそれ以上のスルホ基含有ジカルボン酸、それらの塩、および/またはそれらの無水物、および/またはそれらのエステル、
c)1,2−プロピレングリコール、
d)エチレングリコール、
e)式(1)
O(CHRCHRO)H (1)
[式中、
は、1〜22個のC原子を有する直鎖状または分岐状の飽和または不飽和アルキル基であり、
およびRは、互いに独立して、水素、または1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり、そして
nは1〜50の数、好ましくは2〜10である]
で表される1種またはそれ以上の化合物、
f)場合により、式(2)
H−(OCHCH−SOX (2)
[式中、
mは1〜10の数であり、そして
Xは、水素またはアルカリ金属イオンである]
で表される1種またはそれ以上の化合物、および
g)場合により、1種またはそれ以上の架橋性多官能化合物、
の重合により得ることができ、ここで、成分b)またはf)の少なくとも1つが存在することを条件とし、そして、成分c)の1,2−プロピレングリコールとd)エチレングリコールとのモル比が、1.70以上であることを条件とする、ポリエステルに関する。 (もっと読む)


本発明は、12〜60%のポリエステルの重量比を有する水性のポリエステル濃厚物であって、前記ポリエステルを以下:
a)1種またはそれ以上のスルホ基不含芳香族ジカルボン酸、および/またはそれらの塩、および/またはそれらの無水物、および/またはそれらのエステル、
b)場合により、1種またはそれ以上のスルホ基含有ジカルボン酸、それらの塩、および/またはそれらの無水物、および/またはそれらのエステル、
c)1,2−プロピレングリコール、
d)エチレングリコール、
e)式(1)
O(CHRCHRO)H (1)
[式中、
は、1〜22個のC原子を有する直鎖状または分岐状の飽和または不飽和アルキル基であり、
およびRは、互いに独立して、水素、または1〜4個の炭素原子を有するアルキル基であり、そして
nは1〜50の数、好ましくは2〜10である]
で表される1種またはそれ以上の化合物、
f)場合により、式(2)
H−(OCHCH−SOX (2)
[式中、
mは1〜10の数であり、そして
Xは、水素またはアルカリ金属イオンである]
で表される1種またはそれ以上の化合物、および
g)場合により、1種またはそれ以上の架橋性多官能化合物、
から選択される成分の重合により得ることができ、ここで、成分b)またはf)の少なくとも1つが存在することを条件とし、そして、成分c)の1,2−プロピレングリコールとd)エチレングリコールとのモル比が、1.60以上であることを条件とする、ポリエステル濃厚物に関する。 (もっと読む)


硬表面と後に生じる汚れの間の接着力を低減させるための方法について記載されている。当該方法は、特定のコポリマーAを含む液体組成物により硬表面を処理するステップを含む。これらのコポリマーAは、a1)環状アミド構造を含む一またはそれ以上の特定のモノマー、又は、a2)一又はそれ以上の特定のアルコキシル化モノマー、及び、b)一又はそれ以上のアミド基及びプロトン化又は塩の形態のスルホン酸基を含み、架橋されていても、架橋されていなくてもよい。 (もっと読む)


別個もしくは単一の剤形の洗剤調製物が開示される。前記調製物は特別なコポリマーAを含む。これらのコポリマーAは、以下に由来する構造単位を含む:
a1)環状アミド構造を含む1種または2種以上の特別なモノマーまたは
a2)1種または2種以上の特別なアルコキシル化モノマー、および
b)アミド基およびスルホン酸基をプロトン化形態または塩形態で含み、架橋されていても架橋されていなくてもよい1種または2種以上の特別なモノマー。
前記の別個もしくは単一の剤形の洗剤調製物は、特に、自動食器洗浄機における食器またはグラス類の処理に適している。 (もっと読む)


本発明は、
A)5〜99重量%のPY155、及び
B)次の構造単位を含む、1〜95重量%のコポリマー、
を含む、固形顔料調合物に関する。
(i)1〜70モル%の構造単位B1
【化1】


(ii)1〜70モル%の構造単位B2
【化2】


(iii)1〜70モル%の構造単位B3
【化3】



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本発明は、アルミニウム及び/またはアルミニウム合金の陽極酸化された表面を吸着着色する方法であって、
a)300〜400nmの波長のUV光で照射した時に蛍光を発する有機染料を含み、アルカリ土類金属イオンの含有量が0.4g/リットル以下であり、pH値が4.0〜10である、水性染浴を用意し、
b)上記の陽極生成された表面を、10〜50℃の温度で、上記染浴(a)中に浸漬するか及び/またはそれを吹き付けることによって、着色し、及び
c)着色された表面を緻密化する、
ことを特徴とする、上記方法に関する。 (もっと読む)


本発明の対象は、エステルを連続的に製造する方法であり、この方法では、少なくとも1種の式(I)のポリオールエステル:(R−COO)[式中、Rは、水素または1〜50個の炭素原子を有する置換されていてもよい炭化水素基を表し、Rは、2〜10個の炭素原子を有する置換されていてもよい炭化水素基を表し、mは、2〜10の数を表し、R中の炭素原子の数以下である]を、少なくとも1種の式(II)の一価アルコール:R−OH[式中、Rは、1〜30個のC原子を有する置換されていてもよい炭化水素基を表す]と、マイクロ波照射下、長軸がモノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波伝播方向にある反応管中で反応させて、少なくとも1種の式(III)のエステル:R−COO−R[式中、RおよびRは、上記の意味を有する]にする。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ波透過性管を含む、不均一触媒化学反応を連続的に行うための装置であって、マイクロ波透過性管の長軸がモノモードマイクロ波アプリケータのマイクロ波伝播方向にあり、マイクロ波透過性管が、触媒活性種を担持するかまたは触媒活性種から成る連続気泡発泡体で満たされている装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、一般式(1)


[式中、M、X、L、z、Yおよびqは請求項1で定義された意味を有する]
で表されるマンガン錯化合物の製造方法に関する。当該方法は以下の段階を特徴とする:
a)1種またはそれ以上の二価金属塩であって、二価マンガン塩および鉄塩から選択され、少なくとも1種の二価金属塩がマンガン塩である、1種またはそれ以上の二価金属塩を、配位子Lと、溶剤としての水において反応させ、1種またはそれ以上の二価金属塩と配位子Lとの配位化合物を形成させること、
b)段階a)からの配位化合物を酸化剤で酸化し、その際、同時にpH値を11〜14に維持して、金属Mを二価から三価および/または四価状態に移行させること、
c)反応混合物のpHを、4〜9のpH値に低下させること、ならびに、場合により形成する金属Mの金属酸化物または金属水酸化物を分離すること、および
d)式Me(式中、Meはアルカリ金属イオン、アンモニウムイオンまたはアルカノールアンモニウムイオンを表し、Y、zおよびqは式1で定義される)の塩を、4〜9のpH値で添加すること。
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