説明

株式会社ノースイにより出願された特許

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【課題】肉質を変化させることのない下処理を施すことにより、ドリップの流出を防止し、具材の風味や食感を維持した調理ができるようにする。
【解決手段】原材料の洗浄(工程S1)、除頭(工程S2)、殻剥きおよび背腸除去処理(工程S3)により形成されたムキ海老を、卵白液と水との混合液に重曹を含めた調味液に浸漬して揉み込み(工程S4)、所定時間放置する(工程S5)ことにより、調味液中の重曹をムキ海老の表層部に浸透させる。つぎに調味液の液切り処理(工程S6)を実施してから、液切り後のムキ海老1に片栗粉をまぶす処理(工程S7)と、植物油をまぶす処理(工程S8)とを実施することにより、ムキ海老の表面に粘着性を有する被膜を形成する。さらに、被膜が形成されたムキ海老を急速凍結し(工程S9)、検査および袋詰め処理(工程S10)を実施する。 (もっと読む)


【課題】鮮やかな緑色を残しつつ適度な塩味があり、自然解凍、流水解凍及び電子レンジによる解凍によりそのまま食することができる焼き莢付枝豆の冷凍品を提供すること。
【解決手段】(A)収穫した莢付枝豆原料を30秒〜2分間ブランチングする工程;(B)前記ブランチングした莢付枝豆を冷凍して莢付枝豆の冷凍品を得る工程;(C)前記莢付枝豆の冷凍品を解凍して莢付枝豆の解凍品を得る工程;(D)前記莢付枝豆の解凍品を、140〜220℃の温度で3〜10分間加熱する加熱工程;(E)前記加熱工程で得られた加熱莢付枝豆をさらに280℃以上の温度で1〜5分間焼成する焼成工程;及び(F)前記焼成工程で得られた焼き莢付枝豆を冷凍して焼き莢付枝豆の冷凍品を得る工程;を含むことを特徴とする、焼き莢付枝豆の冷凍品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを利用して調理できる、手軽でおいしいフライドポテトを提供すること。
【解決手段】以下の工程;(A)ポテトを切断する工程;(B)切断したポテトを30秒〜2分30秒間油揚げを行う第1油揚げ工程;(C)前記第1油揚げ工程で得られたポテトを−15℃以下の温度に冷却する第1冷凍工程;(D)冷却したポテトを更に2〜4分間油揚げを行う第2油揚げ工程;及び(E)前記第2油揚げ工程で得られたポテトを−15℃以下の温度に冷却する第2冷凍工程、を含むことを特徴とする、冷凍フライドポテトの製造方法によって冷凍フライドポテトを製造する。 (もっと読む)


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