説明

株式会社アイメディックにより出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】貫通孔の出口側に大径の太孔を容易に形成することができ、且つ器具の強度確保と入口側の細孔径の縮小化とを両立できる手術用穿孔器具を提供する。
【解決手段】穿孔入口側に細孔61が配置され、穿孔出口側に太孔62が配置される貫通孔60を骨に穿設するための穿孔器具1を、先端10aおよび基端10bを有する筒状のシャフト10と、シャフト10の軸線A10に略直交する回動軸Kをもってシャフト10の先端10aに回動可能に枢支され、細孔穿孔用の刃51および太孔穿孔用の刃52を有する軸状のカッタービット20と、シャフト10の基端10bに連結されるベース部材3とを備えるものとし、ベース部材3を、シャフト10に挿入されてカッタービット20の回動を規制する棒状部30を備えるように構成する。 (もっと読む)


1 - 1 / 1