説明

セダーズ−シナイ メディカル センターにより出願された特許

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【課題】潰瘍性大腸炎を有する患者において、内部嚢が形成される外科的手順後に、回腸嚢炎の発症の危険性を決定する方法を提供する。
【解決手段】インターフェロンγレセプター遺伝子座に連結した回腸嚢炎関連対立遺伝子の、該患者における存在または非存在を決定することによって、回腸嚢炎発症の危険性を決定する方法。対立遺伝子が連結するインターフェロンγレセプター遺伝子座は、例えばインターフェロンγレセプター1遺伝子であり、有用な回腸嚢炎関連対立遺伝子は、例えばFA1マイクロサテライト171対立遺伝子のようなインターフェロンγレセプター1遺伝子の第6イントロン内に位置する対立遺伝子でありうる。 (もっと読む)


【課題】アテローム性動脈硬化症の治療のための免疫治療に使用されるペプチド、および酸化低密度リポ蛋白質に対する免疫応答の測定、およびアテローム性動脈硬化症の存在または不存在の診断のためのペプチドベースのELISAの開発の提供。
【解決手段】本発明はアポリポタンパク質B断片、特に、虚血性心疾患に対する免疫源としてのまたは治療的な性質を有し、ELISA(酵素結合免疫吸着検定法(Enzyme Linked Immuno Sorbent Assay))の一またはそれ以上の前記ペプチドを使用して、虚血性心疾患の進展の危険の増加または減少に関する抗体の存在または不存在を分析するヒトを含む哺乳類の免疫感作または治療のための定義されたペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】アテローム性動脈硬化症の治療のための免疫治療に使用されるペプチド、および酸化低密度リポ蛋白質に対する免疫応答の測定、およびアテローム性動脈硬化症の存在または不存在の診断のためのペプチドベースのELISAの開発の提供。
【解決手段】本発明はアポリポタンパク質B断片、特に、虚血性心疾患に対する免疫源としてのまたは治療的な性質を有し、ELISA(酵素結合免疫吸着検定法(Enzyme Linked Immuno Sorbent Assay))の一またはそれ以上の前記ペプチドを使用して、虚血性心疾患の進展の危険の増加または減少に関する抗体の存在または不存在を分析するヒトを含む哺乳類の免疫感作または治療のための定義されたペプチドに関する。 (もっと読む)


【課題】NOD2/CARD15遺伝子に連鎖された変異およびクローン病の臨床サブタイプを診断するための遺伝学的方法を提供する。
【解決手段】線維性狭窄疾患により特徴付けられたクローン病の臨床サブタイプを診断するか、またはそれに対する感受性を予測する方法であって、個体における、NOD2/CARD15座に連鎖された線維性狭窄素因対立遺伝子の存在または不在を決定する工程によるものであり、ここで、線維性狭窄素因対立遺伝子の存在が、線維性狭窄疾患により特徴付けられたクローン病の臨床サブタイプの診断またはそれに対する感受性の予測となる、方法。当該クローン病の臨床サブタイプは、例えば、小腸罹患とは独立した線維性狭窄疾患である。 (もっと読む)


【課題】特定の組織または細胞型への薬物ミサイル弾頭を送達するのに有用な体系化薬物システムを提供すること。
【解決手段】上記システムは、精製ポリリンゴ酸を基礎にする。天然原料から単離されたこのポリマーは、生物適合性であり、生物分解性でありそして非常に毒性が低い。本ポリマーは、極端に水溶性であり、多くの異なる活性分子を連結するのに使用され得る多数の遊離カルボキシル基を含む。開示された実施例において、カルボキシル基のN−ヒドロキシスクシンイミドエステルは、そのような分子を連結するのに使用される。上記活性分子とは、特定の細胞性取り込みを促進するモノクローナル抗体および、標的細胞の細胞性代謝を修飾するよう設計されたアンチセンス核酸のような特定のプロドラッグが挙げられる。上記のプロドラッグは、有利なように特定の条件下で放出されるよう、いくらか弱い結合により結合される。 (もっと読む)


【課題】癌治療に対する新規のアプローチを提供すること。
【解決手段】本発明は、癌の処置に関し、特に、中枢神経系の癌(例えば、多形性神経膠芽細胞腫)の処置に関する。二重治療アプローチが提供され、これは、樹状細胞ベースの癌ワクチンと化学療法レジメンとの投与を包含する。この2つの治療は、互いに同時に、かつ/または化学療法の前の初回ワクチン接種と同時に、投与され得る。種々の実施形態において、上記樹状細胞ベースの癌ワクチンは、刺激された樹状細胞または刺激されていない樹状細胞のいずれかを含む。例えば、上記樹状細胞は、自系腫瘍抗原が提示された樹状細胞である。本発明の二重治療アプローチは、癌を有する哺乳動物の化学感受性に有益に影響を与える。 (もっと読む)


本発明は、カンプトセシンの抗酸化誘導体、及びカンプトセシン類縁体の抗酸化誘導体、及びナノメートルサイズのカンプトセシンプロドラッグの調製を対象とする。カンプトセシンの抗酸化誘導体及びカンプトセシン類縁体の抗酸化誘導体を合成する方法、抗酸化カンプトセシンナノスフェアプロドラッグを生成するためのその自然乳化又はナノ沈殿、及び癌性疾患治療におけるその使用も提供される。本発明の別の一態様は、他の医薬品及び/又は薬物の送達装置を調製するためのこれらの抗酸化カンプトセシンナノスフェアプロドラッグの使用である。
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本発明の主題は、アルツハイマー病(AD)に特異的な初期の病理的事象(例えば、アミロイド斑の発生、その量および位置)をモニターするための非侵襲性光学的画像化法に関する。このような事象をモニターする能力は、とりわけ、AD診断、予後予測および潜在的な治療の評価に対する基礎を提供する。さらに、本発明の主題は、ADおよびADと関連する網膜の病気を処置するための新規な方法を導入する。生きている脳におけるAβ斑検出は、特に、高解像度において極めて制限されている;従って、本発明は、直接的に、反復して、かつ非侵襲性に画像化され得る脳由来組織に対する代替手段として、眼に焦点を当てる研究に基づく。
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【課題】特定のRNA配列を結合し、かつこれを不活化するアンチセンスオリゴヌクレオチドを提供すること。
【解決手段】遺伝子アレイ技術を用いて、脳グリオームを有する患者についてのよくない予後に関連する、α4鎖を含むラミニン−8の増加を観察した。ラミニン−8の鎖に対して非常に特異的でかつ安定なアンチセンスオリゴヌクレオチド(MorpholinoTM)の新規の生成によりラミニン−8の発現を阻害することで、グリオームの拡延が遅延または停止し得ることが立証された。これは、ヒトの正常な脳の微小血管内皮細胞(HBMVEC)と共培養されるヒト多形グリア芽細胞腫細胞株M059KおよびU−87MGを用いて、インビトロのモデルにおいて示された。Westernブロット分析および免疫組織化学を用いて、アンチセンス処理が効果的にラミニン−8タンパク質合成を遮断することが確かめられた。 (もっと読む)


【課題】アテローム性動脈硬化症の治療のための免疫治療に使用されるペプチド、及び酸化低密度リポ蛋白質に対する免疫応答の測定,及びアテローム性動脈硬化症の存在または不存在の診断のためのペプチドベースのELISAの開発の提供。
【解決手段】本発明はアポリポタンパク質B断片、特に、虚血性心疾患に対する免疫源としてのまたは治療的な性質を有し、ELISA(酵素結合免疫吸着検定法(Enzyme Linked Immuno Sorbent Assay))の一またはそれ以上の前記ペプチドを使用して、虚血性心疾患の進展の危険の増加または減少に関する抗体の存在または不存在を分析するヒトを含む哺乳類の免疫感作または治療のための定義されたペプチドに関する。 (もっと読む)


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