説明

ジロー株式會社により出願された特許

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【課題】軸状部材の端部処理時間を大幅に短縮でき、しかも軸状部材の端面を凹凸のない綺麗な平坦面に切削処理可能な軸状部材の端部切削工具を提供する。
【解決手段】軸状部材としてのボルトの先端部の中央部を略平坦に切削する内刃チップ36と、ボルトの先端部の外周部を切削により面取りする外刃チップ37と、軸方向の先端部に両チップ36、37を着脱自在に固定するための取付部34、35を設けた工具本体31とを備え、内刃チップ36の切刃36aの回転外周側が回転中心側よりも工具本体31の基部側へ向けて傾斜するように、内刃チップ36を工具本体31の取付部34に固定し、外刃チップ37の切刃37aの回転中心側が回転外周側よりも工具本体31の基部側へ向けて傾斜するように、外刃チップ37を工具本体31の取付部35に固定した。 (もっと読む)


【課題】広告やポスター、宛名ラベルや送り状など、搬送箱や壁等に貼り付けた付着物を効率的に除去可能な付着物の除去装置及び付着物の除去方法を提供する。
【解決手段】付着面2から付着物1を剥がして除去する可搬式の付着物1の除去装置10であって、付着物1と付着面2間へ挿入可能な刃先14を有する刃物11と、刃物11の刃先14の運動方向に少なくとも左右方向への成分が含まれるように、刃物11を駆動する駆動手段12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】切粉の飛散を防止しつつ、ボルト端部を切削或いは研削可能なボルト端部処理装置及びボルト端部処理方法を提供する。
【解決手段】施工されたボルト端部を滑らかな面に加工する可搬式のボルト端部処理装置10であって、ボルト1に締結したナット2に対して先端部が略隙間なく外嵌可能な外装スリーブ12と、外装スリーブ12に一定の隙間をあけて相対回転自在に内装され、ボルト1の先端部1aを切削する第1刃物13Aと、第1刃物13Aに外嵌固定され、ボルト1の先端外周部1aを面取りする第2刃物13Bと、両刃物13を回転させる駆動手段14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】切粉の飛散を防止しつつ、ボルト端部を切削或いは研削可能なボルト端部処理装置及びボルト端部処理方法を提供する。
【解決手段】施工されたボルト端部を滑らかな面に加工する可搬式のボルト端部処理装置10であって、ボルト1に締結したナット2に対して先端部が略隙間なく外嵌可能な外装スリーブ12と、外装スリーブ12に一定の隙間をあけて相対回転自在に内装され、ボルト1の先端部1aを切削する第1刃物13Aと、第1刃物13Aに外嵌固定され、ボルト1の先端外周部1aを面取りする第2刃物13Bと、両刃物13を回転させる駆動手段14と、外装スリーブ12内の切粉を吸引する吸引機とを備えた。 (もっと読む)


【解決手段】磁力発生部4を設けた固定部1と、回転円形刃18を回転させる電動モ−タを設けた操作部7とを備えている。磁力発生部4の磁力吸着面4aを含む支持面に対する内側で固定部1と操作部7とを支持面に沿って互いに並べるとともに、固定部1に対し操作部7を支持面に沿って回動可能に支持し、回転円形刃18を支持面よりも内側に配設している。
【効果】垂直な壁面に溶接した吊りピースを切断する場合、壁面に対し固定部1を磁力吸着面4aで固定した状態で、操作部7を固定部1に対し回動させると、壁面に沿って回動する回転円形刃18により吊りピースを切断する。その際、吊りピースに対する回転円形刃18の切断抵抗などが生じたとしても操作部7が一定の軌道を描いて回動するため、切断動作が安定する。また、操作部7を固定部1が支えるため、操作部7を回動させ易い。従って、吊りピースなどの切断作業を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作でボルトの共回りを防止可能な共回り防止装置を提供する。
【解決手段】 隣接するボルト頭部BHの相互に接近した内側面に対して係合可能な係合部11,12を有する1組の係合部材2,3と、1組の係合部材2,3を接近方向と離間方向とにレバー部材26の操作により移動させ、両係合部11,12を隣接するボルト頭部BHの内側面にそれぞれ圧接係合させてボルトBの回転を規制した回転規制位置と、隣接するボルト頭部BHに対する両係合部11,12の圧接係合を解除した解除位置とに、両係合部材2,3を位置切り換え可能な操作手段4とを備えた。 (もっと読む)


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