説明

ザ・ジョンズ・ホプキンス・ユニバーシティーにより出願された特許

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【課題】バイオセンシング及び外科的処置のための能動的カニューレを導くためのコンピュータで読取り可能な媒体を提供する。
【解決手段】外科用カニューレ102を導くためのソフトウェアにより符号化されたコンピュータ150で読取り可能な媒体であって、当該ソフトウェアが、所望のカニューレ経路を受け取るプログラム、所望のカニューレ経路にほぼ合致する複数の重なり合う可撓性チューブ110の構成を計算するプログラム、所望のカニューレ経路に対応する複数の中間的構成を計算するプログラム、及び複数の中間的構成に従って複数の作動器に命令するプログラムを含む、コンピュータで読取り可能な媒体。 (もっと読む)


【課題】T細胞活性化についての新規な樹状細胞(DC)特異的補助刺激分子をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】補助刺激タンパク質分子であるB7−DCは、B7ファミリーのメンバーであり、これをコードするDNAおよびこのDNAを含む発現ベクターが記載される。B7−DCタンパク質、フラグメント、融合ポリペプチド/タンパク質および他の機能的誘導体、ならびにB7−DCを発現する形質転換された細胞は、ワクチン組成物および方法に有用である。抗腫瘍性免疫および抗ウイルス性免疫に利用され得る、強力なT細胞媒介性応答を誘導するための組成物および方法。 (もっと読む)


本発明は、標的免疫調節抗体および融合タンパク質が癌細胞の免疫寛容に対抗するまたは免疫寛容を逆転させることができるという将来性ある発見に基づく。癌細胞は、腫瘍微小環境における特定の免疫抑制機構を介して化学療法剤または腫瘍標的抗体による排除から逃れることができ、このような癌細胞の能力は免疫寛容として認識されている。そのような免疫抑制機構には、免疫抑制サイトカイン(例えば、形質転換成長因子ベータ(TGF-β))および制御性T細胞ならびに/または免疫抑制性骨髄樹状細胞(DC))が含まれる。腫瘍誘導性の免疫寛容に対抗することにより、本発明は、任意に別の既存の癌処置と併用する、癌処置に有効な組成物および方法を提供する。本発明は、耐性または播種性癌細胞に対するT細胞媒介性の適応抗腫瘍免疫を活性化および梃入れすることにより腫瘍誘導性の免疫寛容に対抗し、化学療法の抗腫瘍効果を増強する戦略を提供する。

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本発明は、シナプス小胞タンパク質2A(SV2A)インヒビターおよびアセチルコリンエステラーゼインヒビター(AChEI)、またはこれらの薬学的に受容可能な塩、水和物、溶媒和物、多型の組み合わせを使用することにより、認知機能を改善するための方法および組成物に関する。具体的には、本発明は、認知機能障害を伴う中枢神経系障害を、この障害の処置を必要とするかまたはこの障害の危険性がある被験体において処置する際の、SV2AインヒビターとAChEIとの組み合わせの使用に関する。この被験体としては、加齢性の認知機能障害、軽度認知機能障害(MCI)、痴呆、アルツハイマー病(AD)、前駆期AD、心的外傷後ストレス障害(PTSD)、精神分裂病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、およびがん治療に関連する認知機能障害を有するか、またはその危険がある患者が挙げられるが、これらに限定されない。
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ラチェット機構を有するねじロッド構造を含む、圧縮伸延脊椎固定システム、および圧縮伸延脊椎固定を行う方法を提供する。ねじロッド構造の骨ねじは、ねじロッド構造のロッド上のラチェット歯に係合する歯止めを有しうる。骨ねじをロッドの長さに沿って徐々に動かすことで、伸延力または圧縮力を印加することができる。

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画像化システム用の強化装置は、画像化構成要素に取り付けることができるように構築されたブラケットと、ブラケットに取り付けられたプロジェクタとを備える。このプロジェクタは、画像化システムによる画像化に関連した表面に画像を投影するように配置され、構成されている。画像誘導手術用のシステムは、画像化システムと、画像化システムによる画像化中に関心領域上に画像又はパターンを投影するように構成されたプロジェクタとを有する。カプセル画像化装置は、画像化システムと局所センサシステムとを有する。この局所センサシステムは、カプセル内視鏡の位置を外部モニタリング機器を使用せずに再構成するための情報を提供する。
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外科的介入のための視覚的追跡/アノテーションシステムが、注目の手術領域の画像ストリームおよび注目の手術領域に近接する外科器具の画像ストリームを取得し、取得された画像をユーザに対して表示するように構成された画像取得表示システムと、外科器具を注目の手術領域に対して追跡するように構成された追跡システムと、画像取得表示システムおよび追跡システムと通信するデータ記憶システムと、データ記憶システム、画像取得表示システム、および追跡システムと通信するデータ処理システムとを含む。データ処理システムは、ユーザからの入力信号に応答して、ユーザに対して表示される画像にアノテートするように構成される。
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本発明は、黒色腫についての新規のバイオマーカー及び治療標的としてのニューロピリン−2の使用に関する。ニューロピリン−2の存在は、黒色腫に罹患している又は黒色腫を発症するリスクがある個体を診断し検出するためのバイオマーカーとして用いられ得る。循環している黒色腫細胞を捕捉するのにニューロピリン−2を用いる方法もまた記載される。本発明はさらに、黒色腫を罹患している又は黒色腫を発症するリスクがある個体をニューロピリン−2の活性を阻害する作用物質で処置する方法に関する。
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過剰増殖疾患、例えば、癌、の再発を治療または予防する方法が記載されている。方法には、哺乳動物に有効量の抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸組成物を投与することにより哺乳動物を初回抗原刺激し、哺乳動物に有効量の抗原または生物学的に活性なそのホモログをコードした核酸を含む腫瘍退縮ウイルスを投与することにより哺乳動物を追加免役することを含むことができる。特定の実施形態では、核酸組成物はDNAワクチンである。一部の実施形態では、核酸組成物は、皮内、腹腔内及び静脈内から成る群から投与される。 (もっと読む)


本発明者らは、グレードIIおよびIIIの星状細胞腫および乏突起細胞腫の大半において、ならびにこれらの比較的低悪性度の病変から発達した膠芽腫において、イソクエン酸デヒドロゲナーゼ1(IDH1)のR132残基の突然変異を見いだした。IDH1に突然変異を有しないそれらの腫瘍は往々にして、密接な関連のあるIDH2遺伝子の類似するR172残基に突然変異を有していた。これらの知見は、悪性神経膠腫の発生病理および診断にとって重要な意味を持つ。

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