説明

有限会社アプライドダイヤモンドにより出願された特許

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【課題】成分の熱安定性、潤滑性能の長期安定性(摩擦疲労特性)、冶具への潤滑剤の接着性及び成分の人体への安全性に優れる潤滑剤の提供。
【解決手段】油相(O相)成分として基油成分、界面活性剤、固体超微粒子を混合してなる構成とし、水相(W相)側には水性塗料(AP)を含有させた、O/W型エマルションである潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】枯渇資源を使用することなく、環境負荷の無い安全性の高い成分で構成される水中油型(O/W型)又は油中水型(W/O)エマルション形態の潤滑剤組成物で、従来にない優れた潤滑性能を有し、取り扱い易く且つ経済性に富むトライボロジーの対象となる分野への潤滑剤組成物を提供する。
【解決手段】水又は油分散剤処理したダイヤモンド質超微粒子を油中水型(W/O型)エマルションの水相(W相)及び/又は油相(O相)に含有する潤滑剤組成物、また、水又は油分散剤処理したCBN超微粒子を水中油型(O/W型)又は油中水型(W/O型)エマルションの水相(W相)及び/又は油相(O相)に含有する潤滑剤組成物。 (もっと読む)


【課題】基板に形成した気相ダイヤモンド薄膜あるいは基板を除去した自立ダイヤモンド薄膜(箔又は板)に存在する歪み、欠陥、色などを効果的に除去又は減少させ、あるいは配向性多結晶又は単結晶体へと改質できるダイヤモンド薄膜の改質方法及び薄膜形成方法を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド等の黒鉛化を防止できる真空中、不活性ガス、還元性ガス、あるいはこれらの混合ガス等の雰囲気で、ダイヤモンド薄膜に1GHz〜500GHzのマイクロ波を照射して加熱し、たとえば、レーザーなどにより受けた損傷部を回復させるなど、ダイヤモンド薄膜を改質する。ダイヤモンド薄膜の膜厚方向に沿って、0.1μm以上のラマン分光法で評価したダイヤモンドスペクトルの半価幅がほぼ一定である改質された膜厚み領域を有し、その半価幅は膜厚み残部の同最大半価幅の85%以下であるダイヤモンド薄膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤモンド質超微粒子の分散処理における磨耗汚染の影響を的確に把握し、前記磨耗汚染粉を再現良く除去し、高純度で安定なナノ分散体、及び粒度分布特性が優れた分散体の製造方法を得ることを課題とする。
【解決手段】 凝集ダイヤモンド質微粒子を、媒体中でビーズミルにより分散処理を行うダイヤモンド質超微粒子分散体の製造方法において、ビーズミル分散メディアから発生する摩耗粉末を超音波によりダイヤモンド質超微粒子から分離した後、ダイヤモンド質超微粒子が集合化や再凝集を完了する前の分離飽和時間内に、前記摩耗粉末を遠心分離することを特徴とするダイヤモンド質超微粒子分散体の製造方法。 (もっと読む)


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