説明

エラン ファーマシューティカルズ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】新規なトランスジェニック動物モデルの提供。
【解決手段】ヒトAPP695中の595 位と596 位に相当する位置のアミノ酸残基がそれぞれアスパラギンとロイシンであるSwedish 変異を含む非相同APP ポリペプチドをコードするトランスジーンを含んで成る二倍体ゲノムを有するトランスジェニック非ヒト動物において、前記トランスジーンが発現されてSwedish変異を有するヒトAPPポリペプチドが生産され、当該ポリペプチドが、トランスジェニック齧歯動物の脳ホモジネート中で、APPと反応することなくATP−βAPPと反応する抗体を用いることにより検出される量でATF−βAPPにプロセッシングされる、ことを特徴とするトランスジェニック齧歯動物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルファ−4インテグリンに特異的に結合するヒト化イムノグロブリンを使用する治療方法を提供する。
【解決手段】この方法は、ぜんそく、動脈硬化症、AIDS痴呆、糖尿病、炎症性腸疾患、リウマチ性関節炎、移植拒絶、移植片対宿主病、腫瘍転移、腎炎、アトピー性皮膚炎、乾癬、心筋虚血、及び急性白血球介在肺損傷から成る群れから選択される疾患の治療のために有用である。 (もっと読む)


本発明はガンマセクレターゼ阻害剤の基質特異性を決定するための、およびガンマセクレターゼの基質特異的(および基質アイソフォーム特異的)な阻害剤を同定するためのアッセイおよび方法を提供する。本発明は、化合物が部位特異的または基質特異的にガンマセクレターゼを阻害するか否かを決定するためのアッセイおよび方法を提供する。本発明は、修飾されたガンマセクレターゼ基質を含んでなる単離されたポリペプチド配列およびそのポリペプチド配列をコードするポリヌクレオチド配列を提供する。さらに、本発明はガンマセクレターゼを阻害する化合物、そのような化合物を含有する医薬組成物、およびそのような化合物を用いたアルツハイマー病の治療方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、概して免疫グロブリンの医薬製剤分野に関する。具体的には、本発明は、安定した、凍結乾燥された高濃度の免疫グロブリン製剤に関する。本発明は、組換えヒト化抗α4インテグリン抗体であるナタリズマブの安定化された凍結乾燥製剤によって例示される。
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本発明は、式Iの化合物を提供する:
【化1】


式中
A、Y、R1、R1a、R2、及びR2aは、明細書に記載されているとおりである。式Iの化合物は、アルツハイマー病などの認知障害を治療し、及び/又は予防するのに有用である。本発明は、また、式Iの化合物を含む医薬組成物、式Iの化合物を製造する方法、及びアルツハイマー病などの認知障害を治療する方法を包含する。 (もっと読む)


本出願は、ヒトアミロイド前駆体タンパク質(APP)の新規の神経活性断片を提供する。断片は、APPのAβ領域に由来する配列を含むが、上流にも及ぶ。断片は水溶液に可溶性であり、大半のバンドは約10kDa以上であり、二量体または三量体の予測分子量とは対応しない。断片およびその小断片は、脳内におけるAβの沈着を特徴とするアルツハイマー病および他のアミロイド形成性疾患を治療する免疫療法における免疫原として用いることができる。APPより上流の断片部分、またはAβと上流配列との間の境界に対する抗体も、このような治療法において用いることができる。断片は、疾患の診断もしくは予後予測または作用物質のスクリーニングで検出することができるマーカーとしても有用である。
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【課題】アルツハイマー病に対する可能な治療をテストするためのアルツハイマー病を引き起こす天然に存在する条件に非常に類似するトランスジェニク動物、および治療に有用な化合物を試験方法する方法の提供。
【解決手段】βアミロイド前駆体タンパク質(APP)の全ての3つの型、APP695、APP751、およびAPP770の発現、そして、ロンドンおよびインディアナ家系性アルツハイマー病(FAD)のようなアミノ酸717位での変異およびAPP遺伝子中で予測された変異のような天然に生じる変異に基づく特徴を有するトランスジェニック動物を提供し、該トランスジェニク動物はアルツハイマー病の病理学的経過を変える化合物についてのスクリーニングに使用できる。 (もっと読む)


【課題】新規なトランスジェニック動物モデルの提供。
【解決手段】ヒトAPP695中の595 位と596 位に相当する位置のアミノ酸残基がそれぞれアスパラギンとロイシンであるSwedish 変異を含む非相同APP ポリペプチドをコードするトランスジーンを含んで成る二倍体ゲノムを有するトランスジェニック非ヒト動物において、前記トランスジーンが発現されてSwedish変異を有するヒトAPPポリペプチドが生産され、当該ポリペプチドが、トランスジェニック齧歯動物の脳ホモジネート中で、APPと反応することなくATP−βAPPと反応する抗体を用いることにより検出される量でATF−βAPPにプロセッシングされる、ことを特徴とするトランスジェニック齧歯動物。 (もっと読む)


ナタリズマブは、多発性硬化症、クローン病、及び関節リウマチといった炎症性疾患及び自己免疫疾患のための安全で有効な治療である。ナタリズマブとIgG4分子との間の鎖交換(chain swapping)は、ナタリズマブの投与後に存在する二価ナタリズマブのレベルを減少させ、したがって患者におけるナタリズマブの活性を低下させるように作用する。患者間または一患者における時間をまたいだIgG4レベルの違いは、ナタリズマブの薬物動態特性を変化させる可能性がある。低いレベルのIgG4を有する患者は、投与期間中、ナタリズマブの最低レベルがより高くなる可能性がある。IgG4及び/または二価ナタリズマブレベルをモニタリングし、そしてそのモニタリングに基づいて用量及び投与期間を決めることで、ナタリズマブ治療の安全性及び/または有効性を改善することができる。 (もっと読む)


VLA−4に結合する化合物が開示される。特定のこれらの化合物はまた、白血球の接着を、特にVLA−4により媒介される白血球の接着を阻害する。このような化合物は、ヒトまたは動物の被験体における炎症性疾患、例えば、喘息、アルツハイマー病、アテローム性動脈硬化症、AIDS痴呆、糖尿病、炎症性腸疾患、クローン病、関節リウマチ、組織移植、腫瘍転移および心筋虚血の治療に有用である。前記化合物はまた、多発性硬化症のような炎症性脳疾患の治療のために投与できる。

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