説明

エラン ファーマシューティカルズ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】新規なβ−アミロイド開裂酵素含有組成物の提供。
【解決手段】β−アミロイド前駆体タンパク質を直ぐN−末端から開裂して、カルボキシ末端又はアミの末端の何れかからβ−セクレターゼによるタンパク質分解的に切り進むことにより得られるβ−アミロイドペプチドに転換する酵素の活性フラグメントを少なくとも10重量%含んである組成物。 (もっと読む)


【課題】新規なトランスジェニック動物モデルの提供。
【解決手段】ヒトAPP695中の595 位と596 位に相当する位置のアミノ酸残基がそれぞれアスパラギンとロイシンであるSwedish 変異を含む非相同APP ポリペプチドをコードするトランスジーンを含んで成る二倍体ゲノムを有するトランスジェニック非ヒト動物において、前記トランスジーンが発現されてSwedish変異を有するヒトAPPポリペプチドが生産され、当該ポリペプチドが、トランスジェニック齧歯動物の脳ホモジネート中で、APPと反応することなくATP−βAPPと反応する抗体を用いることにより検出される量でATF−βAPPにプロセッシングされる、ことを特徴とするトランスジェニック齧歯動物。 (もっと読む)


本出願は、レヴィー小体病(LBD)患者およびその遺伝子導入動物モデルにおいてαシヌクレインの新規断片を明らかにするものである。この疾患はαシヌクレインの凝集を特徴とする。この断片は完全長αシヌクレインのC末端が切断されたものである。一部の断片は、トリシン緩衝液を用いてSDSゲル電気泳動により測定した分子量が約12kDaであり、天然型αシヌクレインのC末端から少なくとも10個のアミノ酸が切断されたものであるという特徴を有する。切断部位は、天然型αシヌクレインの残基(117)の後および残基(126)の前に生じることが好ましい。こうしたαシヌクレインの新規断片の特定には、例えば、創薬、診断、治療、遺伝子導入マウスなどにいくつかの用途がある。
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本発明は、新規化合物、およびアミロイドーシス関連の疾患、障害および状態を処置する方法に関する。アミロイドーシスは、A-ベータタンパク質の異常な沈着に関連する一群の疾患、障害および状態を表わす。 (もっと読む)


本発明は、新規化合物、およびアミロイドーシス関連の疾患、障害および状態を処置する方法に関する。アミロイドーシスは、A-ベータタンパク質の異常な沈着に関連する一群の疾患、障害および状態を表わす。 (もっと読む)


【課題】 クラスE電位依存性カルシウムチャンネルを選択的にブロックする新規のクラスのペプチドおよびこのようなチャンネルをブロックするための方法の提供。
【解決手段】 HG−1、HG−8、R9、R11、およびSNX−629からなる群より選択されるアミノ酸配列を有する特定ペプチドの提供。あるいは、単離されたポリヌクレオチドであって、上記ペプチドを含む特定のペプチドをコードするヌクレオチドの配列を含む、ポリヌクレオチドの提供。 (もっと読む)


本発明は、患者の脳内にあるα−シヌクレインのレビー小体など、シヌクレインが原因となる疾患に関連する疾患の治療用の改善された薬剤および方法を提供する。このような方法は、レビー小体に対する有益な免疫原性反応を誘導する薬剤を投与することを伴う。本方法はパーキンソン病の予防上および治療上の処置に特に有用である。1つの局面において、本発明は、脳におけるレビー小体またはα−シヌクレイン凝集を特徴とする疾患の予防または治療を達成する方法であって、該疾患に罹病しているか、そのリスクを有する患者に、配列番号1によって番号付けされた、ヒトα−シヌクレインの1〜20位の残基の中にあるエピトープに特異的に結合する抗体の有効な投与計画を行うことを含む方法を提供する。
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【課題】β−アミロイド前駆体タンパク質(βAPP)のプロセッシングをモニターするための方法の提供。
【解決手段】β−アミロイド前駆体タンパク質(βAPP)のプロセッシングのモニターは、β−アミロイドペプチドのアミノ末端でのβAPP の切断に起因する可溶性βAPP フラグメントの分泌を検出することによってなされる。βAPP フラグメントの分泌のインビボモニターリングは、アルツハイマー病及び他のβ−アミロイド関連疾病の診断及び進行についてモニターされ、そして培養された細胞からのそのような分泌のインビトロモニターリングは、β−アミロイド生成のインヒビターを同定するためにモニターされ得る。 (もっと読む)


【課題】 VLA−4レセプタに対し強い結合親和力を示すが、免疫原性のないヒト化抗体を提供する。
【解決手段】 特定ななマウス21.6免疫グロブリン軽鎖可変ドメインの対応する相補性決定領域からのアミノ酸配列をもつ3つの相補性決定領域、及びヒトカッパ軽鎖可変領域フレームワーク構造配列からの構造であって、L45,L49,L58及びL69(Kabatの番号付け規則による)から成る第1のグループの中から選ばれた少なくとも1つの位置が、マウス21.6免疫グロブリン軽鎖可変領域フレームワーク構造の等価の位置に存在するのと同じアミノ酸残基によって占有されている構造を含むヒト化軽鎖を含む、ヒト化免疫グロブリン。 (もっと読む)


ブラジキニン拮抗薬であり、ブラジキニンにより媒介される哺乳類における疾患を治療しまたは疾患状態に関連する有害症状を軽減するのに有益である化学式(I)の化合物を開示する。一定の化合物は、増大した効力を示し、作用期間も増大することが期待される。

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