説明

学校法人 関西大学により出願された特許

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【課題】採血管内の採取血液を粘度測定装置の測定容器内に移し替える操作を省略できて、血液を採取したのち非常に短時間で血液の粘度測定を開始することを可能ならしめる血液粘度測定用採血管を提供する。
【解決手段】この発明の血液粘度測定用採血管1は、粘度測定用落体2が封入されていることを特徴とする。血液粘度測定用採血管1は、有底管体3の上端開口部が密封栓6によって密栓されると共に有底管体3の内部に略針状の粘度測定用落体2が封入されてなり、有底管体3の底面壁の内面側の中央部に略針状落体2の少なくとも一端部を受容し得る受容凹部4が形成されると共に、底面壁の内面は、その周縁部から中央部の受容凹部4に向かって上から下に傾斜する傾斜面5に形成された構成であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】血液採取器内の採取血液を移し替える操作を省略できて、血液を採取したのち非常に短い時間で血液の粘度測定を開始することのできる粘度測定用血液採取器を提供する。
【解決手段】この発明に係る粘度測定用血液採取器10は、一端に採血口33が設けられ、他端が開放されてなる管状の採取容器3と、前記採取容器の採血口33に取り付けられた採血針4と、前記採取容器3内に摺動可能に収納されたプランジャー8とを備え、前記プランジャー8は、落体通過用通路15が形成された摺動部14と、該摺動部14に着脱自在に取り付けられた閉塞部16とを有し、該閉塞部16は、前記摺動部14に取り付けられた状態において該摺動部の落体通過用通路15と外部との連通状態を閉止するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】採血管内の採取血液を移し替える操作を省略できて、血液を採取したのち非常に短い時間で血液の粘度測定を開始することのできる血液粘度測定装置を提供する。
【解決手段】この発明の血液粘度測定装置30は、中に粘度測定用落体2が封入された採血管1と、前記採血管1を保持する保持手段31と、前記保持手段31の上下反転操作を可能にする反転手段33と、前記採血管1内を落下する落体2の落下終端速度又は落下加速度を検出する検出手段32とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】採血管内の採取血液を移し替える操作を省略できて、血液を採取したのち非常に短い時間で血液の粘度測定を開始できる落体式血液粘度測定方法を提供する。
【解決手段】この発明の落体式血液粘度測定方法は、落体導入用貫通路20が形成されたニードル体4を、中に血液が採取された採血管3の密封栓23に貫通せしめる工程と、前記ニードル体4の落体導入用貫通路20を介して略針状落体2を前記採血管3内に導入して血液60中を落下させる工程と、前記採血管3内の血液60中を落下する略針状落体2の落下終端速度又は落下加速度を測定することにより血液60の粘度を求める工程とを包含することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小回りの効く浮遊体の位置姿勢制御を可能にするとともに、一方向だけでなくその他の種々の方向についても同一姿勢を維持しながら移動する位置姿勢制御を可能にする。
【解決手段】それぞれ推力を発生させる6つの推力発生器14を備え、推力発生器14の何れもが、異なる方向に推力を発生させる設定とされている。各推力発生器14は、推力方向に延びる仮想直線30が隣の推力発生器14の推力方向に延びる仮想直線30と仮想軸40に垂直な2つの仮想平面上で交差するように位置決めされるとともに、前記一方の仮想平面上における仮想直線30の交点が仮想軸40上に重心位置のある正三角形の各頂点位置となり、かつ前記他方の仮想平面上における仮想直線30の交点が仮想軸40上に重心位置のある正三角形の各頂点位置となるように位置決めされている。 (もっと読む)


【課題】穿刺針を皮膚に刺す際に、患者に与える痛みを低減するための小型化された穿刺デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】穿刺デバイス1は、本体部10と、可撓性部材からなり、本体部から延びる複数の突起部12、14と、本体部の複数の突起部の間から所定方向に延びる穿刺針16とを備え、各突起部を穿刺部位に当接させた状態で、本体部を所定方向に押圧したとき、複数の突起部が互いに対して遠ざかる拡張方向に変形して、穿刺部位を引っ張り、穿刺針が穿刺部位を突き刺す。 (もっと読む)


【課題】 従来の生体吸収性材料と比較してより低毒性でありかつ硬度を有する生体吸収性材料を提供すること。
【解決手段】 本発明は、生体吸収性材料の製造方法を提供し、該方法は、ゼラチン水溶液を加温してゾル状にする工程;該ゾル状のゼラチンをガットに成形する工程;および該ガットを80から190℃で加熱する工程;を含む。こうして得られた生体吸収性材料は、手術用縫合針、留置針、人工腱、細胞・組織の培地、硬組織固定用具(ボルト、ナット、ピンなど)、釣り針、疑似餌などとして応用可能である。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でかつ製造が容易な静電容量型センサを提供する。
【解決手段】 対向する2つの主面を有し、その一方の面に第1導電型のソース領域と第1導電型のドレイン領域が所定の間隔で設けられ、ソース領域とドレイン領域の間に位置する第2導電型の領域をチャンネル領域とする基板と、チャンネル領域に対向するゲート電極板とを備え、ゲート電極板は、チャンネル領域の表面に平行な一方向に移動可能に設けられており、チャンネル領域とゲート電極板との対向面積の変化に基づいてゲート電極板に加えられた力を検出する。 (もっと読む)


【課題】 文字等の筆記についての情報がより詳しく分かるとともに、より高精度で入力することができ、より効率的に練習することができる筆記練習システム、筆記練習プログラムおよび文字見本データ構造を提供する。
【解決手段】 記憶手段11に文字の書き順、形状および運筆における緩急を少なくとも含む字画情報および次の画または次の文字への繋がりを示す気脈情報を有する文字見本データが記憶される。そして、当該記憶手段11に記憶された文字見本データに基づいて表示手段2に文字見本(字画線Cおよび気脈線S)が表示される。ユーザは、入力手段3を表示手段2上で動かすことにより、その移動軌跡をデータとして入力することができる。 (もっと読む)


【課題】 解析精度をより高くすることができる身体の動作解析方法、システムおよびプログラムを提供する。
【解決手段】 身体の所定の関節部分に付されたマーカJiを三次元動作計測して、基準点J0に対するマーカJiの位置(xi,yi,zi)よりマーカ同士を繋いだリンクの動作を解析する。ここで、各リンクの静止状態における長さを測定しておき、リンク基準長さLiとする。そして、身体の動作時の各リンク長さを実測値liとして計測する。こうして計測された実測値liと対応するリンク基準長さLiとを比較して、その誤差δLiを算出する。そして、当該算出された誤差δLiに基づいて、測定された各マーカ位置を第1の補正により、実測値liがリンク基準長さLiに対して所定の誤差範囲内にするべく補正する。 (もっと読む)


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