説明

学校法人 関西大学により出願された特許

71 - 80 / 208


【課題】 透過性及び選択除去性の両方に優れた揮発性有機化合物の分離膜を提供することを課題とする。また、該揮発性有機化合物の分離膜を用いた揮発性有機化合物の分離除去方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 容積比1倍以上のトリクロロメタン又は容積比1.64倍以上のベンゼンを溶解するイオン性液体が基材に担持されてなることを特徴とする揮発性有機化合物の分離膜などを提供する。 (もっと読む)


【課題】 反応転化率に優れる脱水縮合化合物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 イオン性液体及び脱水縮合反応触媒の存在下で脱水縮合反応をおこなうことにより脱水縮合化合物と水とを含む反応組成物を調製する脱水縮合化合物の製造方法であって、水が透過する親水性の膜の一方側に前記反応組成物が配されるように該膜を配置し、前記膜の前記反応組成物の側の圧力よりも該膜の他方側の圧力を低くし、前記反応組成物に含まれる水が前記膜を透過することにより前記反応組成物に含まれる水を減少させることを特徴とする脱水縮合化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 アルコールが分離膜を選択的に透過することによりアルコールを効率的に分離濃縮できるアルコールの分離膜を提供することを課題とする。また、該アルコールの分離膜を用いたアルコールの分離濃縮方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 容積比1倍以上のエタノール、容積比1倍以上の2−プロパノール又は容積比0.17倍以上の1−ブタノールを溶解するイオン性液体が基材に担持されてなることを特徴とするアルコールの分離膜などを提供する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低い、正極材料の合成方法を提供する。
【解決手段】正極材料はリチウムと、リチウム以外の金属との複合酸化物であり、少なくとも、リチウムの源となるリチウム化合物と、リチウム以外の金属の源となる金属化合物とを含む混合物を加熱して複合酸化物を合成する際、加熱を高周波誘導加熱を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】微生物酵素を用いることにより毒性の高いアクロレインを酵素反応で分解し除去する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、微生物由来のアルデヒドデヒドロゲナーゼによる不飽和脂肪族アルデヒドの分解方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】孔の内径の大小にかかわらず、該孔の奥まで均一な無電解銅めっき層を形成しうる無電解銅めっき液および無電解銅めっき方法を提供する。また、該無電解銅めっき層を形成することにより孔の内部に信頼性の高い埋め込み配線を形成することのできる埋め込み配線の形成方法を提供する。
【解決手段】チオール基又はジスルフィド結合を有するポリエチレングリコール化合物、及び銅イオンを含有することを特徴とする無電解銅めっき液、さらに、該無電解銅めっき液に、孔2の形成された基板1を浸漬し、該孔の内部に無電解銅めっき層6を形成することを特徴とする無電解銅めっき方法、及び、該無電解銅めっき液に、孔2の形成された基板1を浸漬し、該孔の内部に無電解銅めっき層6からなる埋め込み配線を形成することを特徴とする埋め込み配線の形成方法。 (もっと読む)


【課題】解体石材を正当性の高い修復作業で容易かつ迅速に積み直しできるようにする。
【解決手段】(1)解体石材を個々に識別するため、石材毎に固有の識別子を付けるステップと、(2)解体石材の画像を撮るステップと、(3)解体石材毎の属性情報を収集するステップと、(4)解体石材毎に積み直しする時に必要な技術情報を収集するステップと、(5)解体石材を仮置き場に仮置きした後、GPSを利用して当該石材の仮置き位置を求めるステップとを有する。各ステップ毎に、パソコンを用い、各ステップで得た石材の各種情報を石材毎の識別子に関連付けて記録し、解体石材のデータベースを作る。 (もっと読む)


【課題】近代的な工法や材料を用いることなく、空積み石垣の安定性を向上させる。
【解決手段】築石41、41間の裏側間隙44と背面地盤43との間に棒状補強部材10を設置し、この棒状補強部材10を裏栗石42、42、…の間に介挿する。この場合、棒状補強部材10を石材により略棒状に形成し、その基端部11を築石41に安定した勾配を付けて築石41、41間の裏側間隙44に嵌合可能な略楔形に形成し、当該間隙44に噛ませることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】振動エネルギーを電気エネルギーに変換する発電装置、特にMEMS技術を用いて製造される小型大出力の振動駆動型の容量性発電装置を提供する。
【解決手段】誘電体G1と;誘電体G1から所定の距離を隔てて対向する可動部G4と;可動部G4の下部に各々形成され、2電極間で誘電体G1を貫くようにフリンジ電界を発生させるエレクトレットG6及び対向電極G5と;を有して成り、エレクトレットG6と対向電極G5との間に占める誘電体G1の体積占有率が可動体G4の水平方向の変位に応じて変化したときに、対向電極G5に導入される電荷を電流として出力する発電装置であって、誘電体G1の表面に形成され、フリンジ電界が誘電体G1内に進入することを妨げるためのメタル層G2と;誘電体G1とメタル層G2を被覆するように形成され、可動体G4に対して水平な表面を持つフッ素樹脂層G3と;を有する。 (もっと読む)


【課題】広い周波数で誘電体の誘電率を精度よく測定可能な、誘電率の測定方法および測定装置を提供する。
【解決手段】測定試料1は、誘電体試料11および誘電体試料11の主表面13,14に配置された導体板12とを備える。測定試料1はフィルタとしての機能を有する。導体板12により、透過率が極小値となる周波数を変更することができる。スペクトラムアナライザ4は、送信アンテナ2から測定試料1に照射される平面波の周波数を走査する。受信アンテナ3およびスペクトラムアナライザ4は、測定試料1を透過した平面波の電界強度を測定する。コンピュータ5は、コンピュータ5に入力されたパラメータおよびスペクトラムアナライザ4による測定結果を用いて、FDTD法に従う数値計算によって誘電体試料11の誘電率を算出する。 (もっと読む)


71 - 80 / 208