説明

日本エイアンドエル株式会社により出願された特許

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【課題】 ポリ乳酸樹脂を含む熱可塑性樹脂組成物の耐衝撃強度、耐熱性、加工性、外観の均一性のバランス改良。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(L)5〜70重量部、ゴム含有グラフト共重合体(G)10〜60重量部、(メタ)アクリル酸エステル系重合体(M)1〜50重量部、α−メチルスチレン60〜80重量%およびアクリロニトリル20〜40重量%からなるα−メチルスチレン−アクリロニトリル共重合体(A)5〜84重量部からなる熱可塑性樹脂組成物((L)、(G)、(M)、(A)の合計は100重量部)。 (もっと読む)


【課題】 流動性が良好で、かつドライピック強度、ベタツキ性に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用バインダーとして有用な多相構造型共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 (a1)脂肪族共役ジエン10〜70重量%、(a2)水溶性エチレン系単量体0.5〜10重量%、並びに(a3)前記(a1)および(a2)成分と共重合可能な他のビニル系単量体30〜89.5重量%からなる重合体Aと(b1)脂肪族共役ジエン20〜80重量%、(b2)水溶性エチレン系単量体0〜10重量%、並びに(b3)前記(b1)および(b2)成分と共重合可能な他のビニル系単量体20〜80重量%からなる重合体B(但し、重合体A+重合体B=100重量部)からなる共重合体ラテックスであり、前記脂肪族共役ジエン系単量体が(b1)−(a1)≧3重量%を満たし、かつ該重合体相Aの粒子内部に重合体相Bが2個以上存在してなる多相構造型共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 塗工・製造時の流動性および機械的安定性が良好で、かつドライピック強度、再分散性に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用バインダーとして有用な非球状型共重合体ラテックスを提供すること。
【解決手段】 (a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜69.5重量部、(b)水溶性エチレン系単量体0.5〜10重量部、並びに(c)前記(a)成分および(b)成分と共重合可能な他のビニル系単量体30〜79.5重量部(但し、(a)+(b)+(c)=100重量部)を乳化重合してなる非球状型共重合体ラテックスであり、下記関係式(1)に示すその円形度(ε)が0.80〜0.94の範囲にあることを特徴とする非球状型共重合体ラテックス。
円形度(ε)=4*π*面積/(周囲長)2 (1) (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂とゴム強化スチレン系樹脂とからなる組成物の耐衝撃性と耐熱性および高温高湿度環境下での耐久性のバランスに優れた樹脂組成物の提供。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜99重量%およびゴム強化スチレン系樹脂(B)99〜1重量%からなる熱可塑性樹脂組成物であって、該ゴム強化スチレン系樹脂(B)が、乳化重合にて製造されたゴム強化スチレン系樹脂(b−1)および塊状重合及び/又は溶液重合にて製造されたゴム強化スチレン系樹脂(b−2)からなる熱可塑性樹脂樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来公知の6−ナイロン/ABS系樹脂アロイよりも優れた低温衝撃強度を有する熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】11−ナイロン樹脂(A)10〜80重量部、重量平均粒子径が0.15〜2.0μmであるゴム質重合体20〜80重量%、芳香族ビニル10〜70重量%および他の単量体10〜70重量%を重合してなるグラフト率20〜70%のグラフト共重合体(B)10〜80重量部、不飽和カルボン酸0.5〜20重量%、芳香族ビニル50〜89.5重量%および他の単量体10〜49.5重量%を重合してなる不飽和カルボン酸変性共重合体(C)1〜40重量部および芳香族ビニル30〜90重量%および他の単量体10〜70重量%を重合してなる共重合体(D)0〜50重量部〔但し(A)、(B)、(C)および(D)の合計100重量部〕からなる低温衝撃強度に優れた熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高融点のフェノール系安定剤を含む低粒子径の乳化液でありゴム強化スチレン系樹脂ラテックスへの分散性に優れ、かつ必要添加量を最小限にすることができる製造方法を提供する。
【解決手段】融点90℃以上のフェノール系安定剤、必要に応じて他の安定剤と乳化剤とから構成されるフェノール系安定剤乳化液であって、その重量平均粒子径が0.1〜1.0ミクロン、かつ全粒子に占める70%以上の粒子が1.0ミクロン以下であるフェノール系安定剤乳化液をゴム強化スチレン系樹脂ラテックスに添加し、該ラテックスに均一分散させた後、塩析工程を経ることによりゴム強化スチレン系樹脂を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含む樹脂組成物の耐衝撃強度と耐熱性のバランス、成型品外観改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜99重量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)99〜1重量%からなる熱可塑性樹脂組成物を、予め、金型のキャビティ表面温度を該熱可塑性樹脂組成物の熱変形温度以上にまで加熱した金型内に射出充填して得られた熱可塑性樹脂成形品。 (もっと読む)


【課題】 ドライピック強度、印刷光沢、インキセット、インキ着肉に優れた塗工紙を提供し得る紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和カルボン酸単量体、シアン化ビニル単量体およびこれらと共重合可能な他の単量体を乳化重合してなる共重合体ラテックスであって、該共重合体ラテックスから作成されたフィルムの大豆油に対する接触角の測定において1秒後の接触角が20度以上であり、かつ1秒後の接触角から4秒後の接触角への変化率が10%未満である紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性および透明性に優れた加飾用多層フィルムの提供。特に車両内装用や携帯電話、系単端末用加飾フィルムとして使用することが好適である。
【解決手段】アクリル系樹脂を基材(1)とし、荷重たわみ温度(ISO75 1.8MPa荷重)が120℃以下であるポリカーボネート樹脂を表層(2)として積層してなる加飾用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】操業汚れの原因となるベタツキ性が良好で、かつ、優れた接着力を有する紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン、エチレン系不飽和カルボン酸単量体および共重合可能な他の単量体を重合してなる共重合体ラテックスにおいて、単量体を2段階以上に分けて添加する際し、各段階において添加する単量体のホモポリマーのTgからFoxの式によって導かれる理論Tgが、1段目の共重合体組成では−30〜30℃の範囲にあり、2段目以降の共重合体組成は前段の理論Tgと比較して±10℃以上の差になるように添加して重合を行い、かつ得られたラテックスの示差捜査熱量計によるガラス転移温度(Tg)が一つであって、かつチャートにおける吸熱反応のT1とT2の差が20℃未満である紙塗工用共重合体ラテックスの製造方法。 (もっと読む)


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