説明

日本エイアンドエル株式会社により出願された特許

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【課題】 塗工操業性と塗工紙のドライピック強度及び耐ブリスター性に優れた共重合体ラテックス及び紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】(a)脂肪族共役ジエン系単量体20〜69.5重量%、(b)エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜20重量%、並びに(c)前記(a)成分および(b)成分と共重合可能な他のビニル系単量体10.5〜79.5重量%を乳化重合して得られる共重合体ラテックスにおいて、ラテックスフィルムのテトラヒドラフラン溶解分のポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が2000以上10万未満であることを特徴とする共重合ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 主に二次電池の分野で、結着力が良好、かつ電極に塗工欠陥を作りにくいバインダーを用いることで、放電性能、充放電サイクル特性などの良好な電池を得ること。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体10〜60重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0.1〜20重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体20〜89.9重量%から構成される単量体を乳化重合するに際し、分子量調整剤として炭素数違いのアルキルメルカプタンを規定量用いることを特徴とする共重合体ラテックスを含有する電池電極用バインダー。 (もっと読む)


【課題】衝撃強度や耐薬品性、寸法安定性に優れるだけでなく、耐熱剛性に優れた繊維含有熱可塑性樹脂組成物を成形することで得られる、本革が貼付された自動車内装用部品の提供。
【解決手段】
グラフト共重合体(A)40〜70重量部、不飽和カルボン酸変性共重合体(B)10〜20重量部、共重合体(C)10〜50重量部からなるゴム強化ビニル系樹脂組成物(D)40〜60重量部と、ポリアミド樹脂(E)40〜60重量部とを含有する熱可塑性樹脂組成物であって、式(1)、を満たし、かつ式(2)を満足する繊維状充填材を含有する繊維含有熱可塑性樹脂組成物を成形することで得られる、本革が貼付された自動車内装用部品。
式(1) P=n/(n+k) ただし0.5<P≦0.8
式(2) 0.25≦w/(w+100×P)≦0.50
k:熱可塑性樹脂組成物100重量部に占めるゴム強化ビニル系樹脂組成物(D)由来のアセトン可溶部(重量部)
n:熱可塑性樹脂組成物100重量部に占めるポリアミド樹脂(E)の含有量(重量部)
w:熱可塑性樹脂組成物100重量部に対する繊維状充填材の配合量(重量部) (もっと読む)


【課題】塗工紙作成時の塗工操業性に優れ、また印刷時強度が良好な塗工紙が得られる共重合体ラテックスおよび紙塗工用組成物の提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン系単量体20〜70重量%、エチレン性不飽和カルボン酸系単量体0.1〜20重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体10〜79.9重量%から構成される単量体を乳化重合するに際し、分子量調整剤として炭素数違いのアルキルメルカプタンを規定量用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ウェルド部の耐衝撃性、耐熱性、剛性に優れ、実用的なウェルド部の表面外観を有する熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)10〜80重量部、ゴム質重合体20〜80重量%に、芳香族ビニル系単量体10〜70重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜70重量%をグラフト重合して得られるグラフト共重合体(B)10〜80重量部、不飽和カルボン酸系単量体0.5〜20重量%、芳香族ビニル系単量体50〜89.5重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜49.5重量%を重合して得られる不飽和カルボン酸変性共重合体(C)1〜40重量部、芳香族ビニル系単量体30〜90重量%およびこれと共重合可能な他の単量体10〜70重量%を重合して得られる共重合体(D)0〜50重量部を含む樹脂組成物100重量部に対し、扁平率が2.0以上の扁平形状を有するガラス繊維(E)1〜19重量部を配合していることを特徴とする扁平ガラス繊維含有熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形体から得られる成形品を軋ませた、あるいは異種又は同種の材料からなる他の部品と接触させた(こすれた)際に、軋み音が発生しにくいことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物および成形体を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)、またはスチレン系樹脂(A)と他の熱可塑性樹脂(B)を含む樹脂組成物(AB)100重量部に対して、25℃における動粘度が100万mm/s以上であるポリオルガノシロキサン(C)を0.1〜10重量部用いることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形体から得られる成形品を軋ませた、あるいは異種又は同種の材料からなる他の部品と接触させた(こすれた)際に、軋み音が発生しにくいことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物および成形体を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)、またはスチレン系樹脂(A)と他の熱可塑性樹脂(B)を含む樹脂組成物(AB)100重量部に対して、オレフィン系共重合体に反応性ポリオルガノシロキサンをグラフト重合したシリコーン化合物(C)0.1〜10重量部用いることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 成形体から得られる成形品を軋ませた、あるいは異種又は同種の材料からなる他の部品と接触させた(こすれた)際に、軋み音が発生しにくいことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物および成形体を提供すること。
【解決手段】 スチレン系樹脂(A)、またはスチレン系樹脂(A)と他の熱可塑性樹脂(B)を含む樹脂組成物(AB)100重量部に対して、シリコーン系化合物をシリカ粉末に担持させたケイ素含有化合物(C)を0.1〜10重量部用いることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 意匠性や耐傷付き性、耐衝撃性に優れるだけでなく、さらには亀裂発生エネルギーが高く面衝撃の強度に優れた熱可塑性樹脂組成物及びその成形品を提供すること。
【解決手段】 アクリル系樹脂(A)20〜80重量部、ゴム状重合体の存在下に(メタ)アクリル酸エステル系単量体及びそれらと共重合可能な他の単量体をグラフト重合することで得られた、グラフト共重合体(B)15〜50重量部、共重合体(C−1)及び共重合体(C−2)を含む共重合体(C)5〜65重量部(共重合体(C−1)及び共重合体(C−2)は各共重合体100重量部中にシアン化ビニル系単量体20〜28重量部及びそれらと共重合可能な他の単量体72〜80重量部を共重合することで得られ、共重合体(C−1)と共重合体(C−2)のシアン化ビニル系単量体の含有量の差が3重量部以上である。)を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、難燃性熱可塑性樹脂組成物に関するものである。詳しくは、耐衝撃性や流動性さらには発色性などの物性バランスを維持しつつ、難燃性と耐傷付き性に優れている難燃性熱可塑性樹脂組成物及びその樹脂成形品を提供することである。
【解決手段】 アクリル系樹脂(A)20〜80重量部、グラフト共重合体(B)15〜50重量部、共重合体(C)5〜65重量部を含むことを特徴とする熱可塑性樹脂組成物((A)、(B)、(C)の合計は100重量部である。)100重量部に対してリン酸エステル系難燃剤(D)を5〜30重量部配合し、かつ共重合体(C)は、固有粘度が0.3〜1.2の共重合体(C−a)と共重合体(C−b)から構成され、共重合体(C−a)と共重合体(C−b)の固有粘度の差が0.1以上であり、共重合体(C)の平均固有粘度が0.4〜0.8であることを特徴とする難燃性熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


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