説明

日本エイアンドエル株式会社により出願された特許

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【課題】 活物質とバインダーを含む水分散体である電極用組成物の安定性が高く、電極用組成物の集電体への結着力が良好な二次電池負極用バインダーの提供。
【解決手段】 二次電池電極用のバインダーであって、該バインダーが、ヒドロキシル基を含有する(メタ)アクリル酸エステル系単量体2〜30重量%、脂肪族共役ジエン系単量体10〜50重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.1〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体10〜87.9重量%から構成される単量体を乳化重合して得られた共重合体ラテックスからなることを特徴とする二次電池電極用バインダー。 (もっと読む)


【課題】
熱板融着における樹脂の糸引き性、成形品の表面外観を改良してなる熱板融着用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
熱可塑性樹脂(ゴム強化スチレン系樹脂単独またはゴム強化スチレン系樹脂と他の熱可塑性樹脂との混合物)(A)100重量部に対して、熱膨張開始温度が140℃以上である熱膨張性マイクロカプセル(B)を0.1〜20重量部配合してなる熱板融着用樹脂組成物 (もっと読む)


【課題】主に二次電池の分野で、結着力が良好で、かつ電極に塗工欠陥を作りにくいバインダーを用いることで、放電性能、充放電サイクル特性などの良好な電池の提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン20〜40重量%、(メタ)アクリル酸エステル2〜30重量%、エチレン性不飽和カルボン酸0.1〜10重量%およびこれらと共重合可能なエチレン性不飽和単量体20〜77.9重量%から構成される単量体を乳化重合して得られる共重合体ラテックスであって、上記エチレン性不飽和カルボン酸のうち、エチレン性不飽和ジカルボン酸の使用量をA(重量%)、エチレン性不飽和モノカルボン酸の使用量をB(重量%)とした場合、A/B>3(ただし、B≠0)である電池電極用バインダーとする。 (もっと読む)


【課題】 高温加硫後の繊維コードの強力低下が少なく、かつゴムと繊維との間に良好な接着力を有し、かつRFL液の泡立ちが少なく浸漬作業性の改善されたゴムとポリエステル繊維用の接着剤用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 ブタジエン35〜75重量%、ビニルピリジン10〜30重量%およびスチレン10〜55重量%を乳化重合して得られる共重合体ラテックス(A)50〜90重量部(固形分換算)とブタジエン3〜20重量%、スチレン75〜96.9重量%、エチレン系不飽和カルボン酸0.1〜10重量%および共重合可能な他の単量体0〜20重量%を乳化重合して得られるガラス転移温度が40〜90℃である共重合体ラテックス(B)10〜50重量部(固形分換算)からなる(ただし、(A)と(B)の合計は100重量部)ことを特徴とするゴムとポリエステル繊維の接着剤用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 塗工操業性と塗工紙の印刷時強度に優れた高炭酸カルシウム配合の紙塗工用組成物用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】 全顔料100重量%中炭酸カルシウムを90重量%以上含有する紙塗工用組成物においてバインダーとして使用される共重合体ラテックスであり、脂肪族共役ジエン系単量体35〜65重量%、シアン化ビニル単量体10〜40重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体4.5〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体0〜50.5重量%(単量体合計100重量%)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスで、エチレン系不飽和カルボン酸単量体として1塩基酸と2塩基酸の重量比率(1塩基酸/2塩基酸)が0.01以上〜0.5未満の範囲にあり、かつ、数平均粒子径が60〜150nmであることを特徴とする共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】ドライピック強度およびウェットピック強度に優れ、かつインキセット性、再分散性に優れた紙塗工用共重合体ラテックスの提供。
【解決手段】脂肪族共役ジエン、シアン化ビニル、エチレン系不飽和カルボン酸及び他の単量体(単量体合計100重量部)を乳化重合して得られる共重合体ラテックスにおいて、1段目に脂肪族共役ジエン1.5〜33重量部、シアン化ビニル5.5〜35重量部、エチレン系不飽和カルボン酸4.5〜27重量部及び他の単量体0〜31.5重量部からなる単量体合計15〜43重量部を重合した後、2段目以降に脂肪族共役ジエン10〜60重量部、エチレン系不飽和カルボン酸0〜26重量部及び他の単量体0〜50重量部からなる単量体合計57〜85重量部を乳化重合して得られる紙塗工用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂を含む樹脂組成物の耐衝撃性、耐熱性、加工性のバランス改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜89.5重量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)98.5〜10重量%および多価アルコール脂肪酸エステル系可塑剤(C)0.5〜10重量%からなる熱可塑性樹脂組成物、または生分解性樹脂(A)1〜89重量%、ゴム強化スチレン系樹脂(B)98〜10重量%、多価アルコール脂肪酸エステル系可塑剤(C)0.5〜10重量%および(メタ)アクリル酸エステル(共)重合体(D)0.5〜60重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 生分解性樹脂とゴム強化スチレン系樹脂を含む熱可塑性樹脂からなる樹脂組成物の耐衝撃性と耐熱性および高温高湿度環境下での耐久性の改良。
【解決手段】 生分解性樹脂(A)1〜89.9重量%、ゴム強化スチレン系樹脂を含む熱可塑性樹脂(B)98.9〜10重量%、特定のフェノール系酸化防止剤(C)0.05〜5重量%およびカルボジイミド重合体(D)0.05〜10重量%からなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸樹脂およびゴム強化スチレン系樹脂からなる樹脂組成物の成形外観を改良することにより生産性を高め、かつ金型汚染を防止すること。
【解決手段】 ポリ乳酸樹脂(A)90〜10重量%およびゴム強化スチレン系樹脂(B)10〜90重量%からなる樹脂組成物100重量部に対して、重量平均分子量が100万以上である(メタ)アクリル酸エステル系重合体(C)を0.1〜10重量部、粘度が50〜3,000mm/sの範囲であるシリコン系化合物(D)を0.01〜1重量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 操業性や塗工品質の悪化の原因となる塗料の泡立ちが少なく(抑泡性)、かつ、仮に泡が発生しても泡切れの良い(消泡性)、塗工欠陥のない優れた品質のカーテンコーターによる塗工紙を高速で連続的に生産すること。
【解決手段】 脂肪族共役ジエン系単量体30〜70重量%、エチレン系不飽和カルボン酸単量体0.5〜10重量%およびこれらと共重合可能な他の単量体20〜69.5重量%(単量体合計100重量部)からなる単量体を乳化重合するに際し、該単量体合計100重量部に対し、全界面活性剤使用量が0.5〜5重量部であり、かつ特定のアニオン性界面活性剤を全界面活性剤中の10重量%以上使用するカーテンコーター用共重合体ラテックス。 (もっと読む)


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